『東京喰種』じゃなかった!? 清水富美加がショックを受けた“人肉食映画”とは……
「ヤングジャンプ」2/9 号(集英社)
宗教団体「幸福の科学」に出家した若手女優・清水富美加の“ある発言”が物議を醸している。清水は所属事務所「レプロエンタテインメント」と仕事の方向性をめぐり対立。教団関係者は、本人の意に反し、事務所が性の対象となりうる水着やブルマ姿の撮影や、人間を食すシーンのある映画への出演を強引に進めたとし「完全な奴隷契約。レプロはブラック企業だ」と主張した。
清水は4月1日公開の『暗黒女子』、同月29日公開の『笑う招き猫』、今夏公開予定の『東京喰種トーキョーグール』などの映画公開が控えている。
清水が嫌がった「人間を食す映画」は、人気コミックが原作の『東京喰種』が該当。同漫画のファンからは「嫌なら断れ」「気乗りしない人の演技を見たくない」と怒りの声が上がっているが……。
「実は、清水さんが嫌がったのは『東京喰種』だけではないんです。実はもう1作、人食シーンを含む映画があり、そちらのほうを先に撮影していた。で、ようやく終わったと思ったら、また人食シーンがあった。これで、彼女の気が滅入ってしまったのです」(業界関係者)
もうひとつの人食シーンは物語の重要部分なため、これ以上のネタバレは控えるが、清水が衝撃を受けたのは『東京喰種』が最初ではないことは確かだ。
いまだ冷めやらぬ、今回の出家騒動。解決の糸口はあるのか――。