三浦春馬、柴咲コウ、福原愛……豪華登壇者なのに「過去最低の取材現場」となったイベントの一部始終
「第28回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が1月24日に東京都内で行われ、柴咲コウ、西内まりや、三浦春馬、卓球の福原愛選手らが登壇したが、囲み取材ではNG事項が続出し、「過去最低の現場」(ワイドショースタッフ)となったようだ。
「この日、珍しく三浦春馬が囲み取材に応じたんですが、その直前に会場スタッフから『受賞以外の質問が出た瞬間に終了』とアナウンスがありました。おそらく、昨年、熱愛が報じられたダンサー・菅原小春絡み質問を警戒したものとみられます。また、柴咲コウは、そもそも囲み自体に不参加。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の放送もスタートしただけに、その感想を期待されていたのに……。とはいえ、昨年の熱愛・破局報道や、立ち消えになったといわれる事務所独立報道もあっただけに、話がそこへ飛び火することを危惧したのかもしれません」(同)
そんな大物に交じって、芸能人顔負けの対応をしていたのが、卓球の福原愛だった。
「福原は今年2月初旬、ディズニーのホテルで挙式すると報じられていますが、イベント開始前と囲み開始直前に、それぞれ質問NGを通達してくる念の入れようで、記者たちからは『芸能人かよ』とグチが漏れました。福原といえば、昨年9月の結婚発表会見の際にも『スポーツに関わっているメディア以外は全取材NG』という厳しいマスコミ規制を敷いただけに、芸能マスコミ向けのイベントに出演すること自体、少々無理があります」(スポーツ紙記者)
結果的に、聞かれたくないことを抱えている、スネに傷を持つ登壇者が多くなってしまったようだが、「ほかの出演者が囲み取材に出てきても、基本的に持ち時間は2分ほどと少なく、ジュエリーのこと以外はひと言、ふた言でした」(前出のワイドショースタッフ)と、盛り上がりにも欠けていたよう。
ジュエリーのように輝く取材現場になるよう、来年こそは期待したい。