腐っても日本製!? 香港で大量廃棄された期限切れ「ジャガビー」に市民が殺到
<p> 2月4日の朝、香港西部の屯門にあるゴミ収集場で、多くの香港市民が廃棄されたゴミに群がって争奪戦を巻き起こした。普段は人があまり寄り付かない場所にもかかわらず、この騒ぎ。いったい何が起こったのか?</p>
<p> そこに捨てられていたのは、期限切れとなった日本製スナック菓子「ジャガビー」。しかも、梱包されてパレットに載せられたまま大量に廃棄されていたため、それを聞きつけた市民たちが殺到、争奪戦を繰り広げたというわけだ。</p>
<p> 彼らは期限切れなどまったく気にしていないようで、中には早速箱を開けて味見をし、「ハオチー(おいしい)!」と言って品質に問題がないことを確かめると、手押し車で12ダース入りのパレットを10数箱も持って帰る人がいたほど。</p>