「清原和博氏プロデュースのラーメン店」プラン完全消滅……複数店舗オーナーが“断った理由”とは?
<p> 覚せい剤取締法違反で懲役2年6月・執行猶予4年の有罪判決を受け、更生中の元プロ野球選手・清原和博氏の再起プランとして持ち上がっていた「ラーメン店経営」が、頓挫したという。後見人ともいわれた40代の男性A氏が先日急死したが、A氏から話を持ちかけられたというラーメン店のオーナーがいるのだ。</p> <p> A氏から「清原プロデュースのラーメン店」を相談されたのは、首都圏に6店舗を持つラーメン店のオーナー・Sさん。関東の中華料理チェーンの役員を経て、3年ほど前に独立。ゼロから店を出すのではなく、既存の店を買い取ってリニューアルする形で事業を拡大してきた、やり手だ。</p> <p> 6店舗はいずれも店名がバラバラで「チェーン展開しない」主義。そこで生前のA氏から1月ごろ「もうひとつ新しい店をやらないか」と相談されたのだという。</p>