セクシー女優の超本格派ライブイベント『LADY MADONNA』激撮レポート
LADY MADONNA-拡大版-I saw her standing there ~その時ハートは盗まれた~【潜入リポート】 11月27日、クラブチッタ川崎で「LADY MADONNA-拡大版-I saw her standing there~その時ハートは盗まれた~」が開催された。 同ライブはMCを含め19人、2組のセクシー女優とシンガーが出演した史上空前のライブイベント。今年もMCは古川いおりちゃんと、アキバ系MC芸人で確実な進行に定評のあるシャバダバふじさんが担当した。 オープニングを飾るのはあおいれなちゃん、七海ななちゃん、枢木あおいちゃん、大和姫呂未さん、白石茉莉奈さん、神咲詩織ちゃん、栄川乃亜ちゃん、乙アリスちゃん、白木優子さんで、90年代にヒットしたJ-POPカバーを全員でハモりをきかせながら歌いスタートしファンを魅了した。 そして、ライブのオーガナイザーを務める大和姫呂未さんが「来てくださってありがとうございます。制約があるけど、ペンライトや手拍子で盛り上がるところは盛り上がり、しっとりとするとことはしっとりとして盛り上がりましょう!」と挨拶し、本格的にライブが始まった。 トップバッターを飾ったのは夢乃美咲ちゃん。暴走族ばりの特攻服で登場しバンドブーム時代のヒットソングを歌い絶叫! 「しょっぱなから、うるさくしてすいません」とコメントしたが、ライブの勢いをつけるのにはピッタリの人選だった。 東條なつちゃんはライブイベントには初出演。女性シンガーのJ-POP曲を切なく歌った。曲後「心臓がドキドキしているけど楽しかったです」とかわいらしいコメントを残した。 昨年デビューしたばかりの谷花紗耶ちゃんも初登場。もはやプロのミュージカル女優と言っても過言ではない圧倒的な歌唱力を聴かせてくれた! これにはMCの古川いおりちゃんも「発声が違う!」と驚きを隠せなかった。 青空ひかりちゃんはかわいらしい雰囲気と打って変わってロックを選曲。熱いステージを見せた。 お祭り女の亜矢みつきちゃんは温泉宿の浴衣姿で登場し会場を沸かせ、同ライブ初となる演歌を披露した。懐かしい選曲に聴いているオジサン世代は内心二ヤりとしたことだろう。 元気娘の岬あずさちゃんも初登場。突拍子もないことをするかと思ったのだが、曲はアニメソングを歌いセクシーポーズもバッチリと決めて大成功に。 その亜矢みつきちゃんと岬あずさちゃんが豊中アリスちゃんと結成したユニット「あわびスプラッシュ~in the sky~」が登場するとにぎやかなステージとなった。これまで自腹でレッスン、衣装、DVD制作と同ライブに向けて様々な活動をしてきた3人は、オリジナル曲の『ALCOHOL』を披露しファンを沸かせたのだった! SODStarで大活躍の本庄鈴ちゃんは意外にもライブイベントは初出演とのこと。浴衣姿で夏の定番ソングを歌い、聴く者のノスタルジーを喚起させた。コメントでは「めちゃくちゃ緊張したけど、めちゃくちゃ楽しかった」と笑顔を見せた。 同ライブの中心メンバーでシンガーの大和姫呂未さんと七海ななさんが、セクシー女優の白石茉莉奈さんと結成したトリオ「RWM」が中締めで登場。さすが実力派だけに素晴らしい歌唱とパフォーマンスでファンを魅了した。 後半は同ライブの常連である加藤ももかちゃんが登場。出演するたびにかわいいコスプレ姿にも注目が集まるが、今回はセクシーな悪魔コスプレをチョイスした。曲は80年代の実力派アイドルの代表曲をカバーし低音の魅力を発揮した。 人気熟女女優の白木優子さんはCDも出した『元禄花見踊り』を歌いアダルティな雰囲気を漂わせた。 アイドル顔負けのルックスながら下ネタソングを歌うあおいれなちゃんは新曲『毎日が危険日』を初披露。「衣装も初披露です。久々にみんなの前で下ネタを歌えるのは気持ちいい」と爽やかな笑顔でコメントしてくれた。 水嶋から乙に改名した乙アリスちゃんは普段、セクシーアイドルグループのマシュマロ3d+のメンバーとして活躍しているが、ソロ活動も精力的に行っているのだ。自身が推すアイドルの曲を熱唱し喝さいを浴びた。 シンガーの七海ななちゃんはオリジナル曲の『Congratulations』を披露。毎回、力強いボーカルでファンを圧倒した。 栄川乃亜ちゃんはオリジナル曲の『Kazamidori』をかわいいフリフリの衣装でパフォーマンスした。小さな体でステージ狭しと駆け回り、サイリウムが多数振られた。 超実力派ボイスの枢木あおいちゃんはオリジナル曲の『テサグリロンド』で聴衆のハートをわしづかみした。曲後は「出し切って声が枯れたけど、気持ちよかった」と爽やかな表情でコメントした。 音楽の申し子である神咲詩織ちゃんは深紅のドレス姿で登場。オリジナル曲でセクシー女優に捧げた曲『闇夜のきらり達』を歌った。ステージ袖で聴いていた古川いおりちゃんは「この曲を聴くと、毎回泣く」と感動していた。 同ライブのオーガナイザーを務める大和姫呂未さんはUSENランキング1位に輝いたオリジナル曲の『Gのうた』を披露。手作りのG叩きを手にして軽快なパフォーマンスを見せてくれた。 そして、レディマドンナライブのトリを務める白石茉莉奈さんが登場。今回は初披露となるK-POPをダンスとともに熱唱した。激しいダンスにもかかわらず、全く息も上がらずトリの大役を見事に務めた。 18人、2組の素晴らしいパフォーマンスも終わり、最後はレディマドンナ恒例のカバー曲を全員で歌い、今年も楽しく華やかな雰囲気でライブイベントは終了した。 今回はコロナ禍の影響で客席はオール着席で声援が送れない制約があったが、出演者もファンもコロナに負けるかという意思が感じられ、例年以上に盛り上がった。 最後は大和姫呂未さんが「また来年も開催できるように頑張ります!」と力強く宣言し、早くも来年3月18日のライブ開催が発表された。 セクシー女優のライブ活動は年々、盛んになっており、もちろん実力も十分に備わっているので、ライブイベントの開催は来年も期待したいものだ。 【恒例の撮影タイム】 (写真・取材=神楽坂文人/公式Twitterはコチラ)