一気にメーンMC2本! “ギャラ激安”メイプル超合金・カズレーザーは、ベッキー復帰まで「浮かばれない」!?
3月に入り、各テレビ局で4月の改編番組が次々と発表された。そんな中、特に注目されているのが、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーだ。
カズレーザーといえば、金髪に赤い服というド派手な外見とは対照的に、同志社大学出身という高学歴が話題を呼び、人気を博しているが、今回の改編では、なんとレギュラーでメーンMCを務める2番組が始まるというのだ。
ひとつ目は、水曜午後10時のバラエティ番組『良かれと思って!』(フジテレビ系)。バカリズム、劇団ひとり、ハライチ・澤部佑とともに、愛ある毒舌を交えてゲストの有名人をイジるトーク番組だ。
そしてもう1本は、火曜深夜放送に『絶対!カズレーザー』(テレビ朝日系)。こちらは毎回、カズレーザーのためだけの企画に本人が挑戦していく番組だ。
大抜擢が続く理由について、芸能関係者は「所属するサンミュージックはベッキーの不倫騒動のせいで収支状況が厳しく、社員の給料も下がってしまいました。そのため、人気急上昇中のカズレーザーをフル回転させています。各所に迷惑をかけまくったこともあり、当然『メイプル超合金のギャラを上げてくれ』などと言えるはずもなく、1本当たりの単価が抑えられている。だから使いやすいんです」と声をひそめる。
昨秋にはバラエティ番組で月給113万円であることを自ら暴露したが、確かに出演本数からするとギャラは安い。
「カズレーザー本人は、もともと仕事を楽しんでやるタイプ。お金に無頓着でそこまで執着しないし、いまだに1万7,000円の家賃のアパートに住んでますが、十分満足している様子です。そんな調子ですから、まだまだ事務所に低ギャラで酷使される日々が続きそうですよ」(同)
ベッキーの完全復帰こそが、カズレーザーのギャラアップにつながる唯一の道なのかもしれない。