優等生からヒールへ……舌禍事件で批判集中! 大相撲・横綱白鵬の知られざる素行不良
『白鵬のメンタル』(講談社)
これまで“優等生横綱”といわれていた大相撲の横綱白鵬に一転、逆風が吹き荒れている。
原因は、優勝力士が行う一夜明け会見で公然と審判批判をしたことだ。白鵬は13日目の稀勢の里との取り直しについて「子どもの目でもわかるような相撲。もっと緊張感を持ってやってもらいたい」と審判部にダメ出しした上で「本当に肌の色は関係ないんだよね。土俵に上がって、まげを結っていることが日本の魂なんですよ。みんな同じ人間です」と、協会内の人種差別をにおわせた。