大関昇進の照ノ富士に“ご祝儀”スキャンダル マンションの一室で半同棲する同郷のカノジョとは――
<p> 今週は、大スクープはないが、バリエーションに富んだ記事が多かった。</p>
<p> まずは、恒例の現代とポストのセックス記事比較。グラビアはどちらも気合いが入っておらずお休み。</p>
<p> まずはポストから。これまで1万冊以上の官能小説を読破してきた官能小説評論家の永田守弘氏(82)による「官能小説の戦後70年史」。永田氏にいわせると終戦から1950年代は、度重なる摘発でかえって性表現が磨かれたという。代表作には田村泰次郎の『肉体の門』や伊藤整訳の『チャタレイ夫人の恋人』を挙げている。</p>