宗教上の理由も……井上真央の独立で、嵐・松本潤との結婚はどうなる?
人気女優の井上真央が、今月初めに所属事務所の「セブンズ・アヴェニュー」を退社し、独立したという。
これを受け、ネット上では長年交際がウワサされる嵐・松本潤との結婚説も浮上。反対に4日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、事務所独立をめぐり、2人の関係にヒビが入ったと報じている。
ここまでくると、もう何がなんだかわからない状況だが、共通の関係者は「そもそも2人が付き合っているという前提が違う」と一笑に伏す。
井上と松本は、2005年の連ドラ『花より男子』(TBS系)での共演を機に交際がスタートしたとされる。
「確かに2人きりで旅行に出かけるなど、親しいことは親しいが、『花男』の出演者はいわば同志で、結婚うんぬんの関係ではないんですよ」(同)
さらに、井上の宗教的信仰も、少なからず影響をおよぼしているという。
「井上さんが創価学会員なのは有名な話。芸能界には上戸彩さんや石原さとみさんなど、多くの学会員がいるので、別に不思議なことではありません。ただ、松本さんは『そういうのはあんまり……』というタイプ。2人の結婚がないといえるのも、そうした背景があるからです」(同)
そして何より、SMAPの解散が決まった今、ジャニーズ事務所の稼ぎ頭は問答無用で嵐だ。ジャニーズ担当記者は「井上さんはジャニーズ事務所にもかわいがられていますが、それとこれとは話が別。嵐が人気なうちは、結婚なんて認められるはずがありません」と話す。
ファンは、ホッとひと安心といったところか……。