未成年との淫行疑惑で活動自粛中の【狩野英孝】に違法賭博疑惑も浮上か!?
マセキ芸能社狩野英孝プロフィールページより。
地下アイドルとして活動していた17歳の女子高生との淫行疑惑を写真週刊誌「FRIDAY」に報じられ、無期限の活動自粛となってしまったピン芸人・狩野英孝。1月21日に開かれた記者会見では、相手から22歳であると聞かされていたと釈明。肉体関係の有無については明言を避けたものの、「大人として付き合っていた」と交際の事実を明かした。また、周囲に恋人であると紹介する前に17歳であることを知り、それ以降は2人きりで会っていないという。
さらに、週刊文春は、この女子高生の元カレが狩野英孝のモノマネ芸人であったことを報じた。芸人裏事情に詳しい芸能事務所関係者はこう話す。
「この女子高生は熱心なお笑いファンで、SNSを通じていろんな芸人と直接やり取りをしました。報じられている以外にも、複数の芸人との関係があったと言われています。派手に遊ぶタイプというよりも、かまってちゃんタイプ。俗に言う“メンヘラ”系の女子高生ですね」
昨年は川本真琴と加藤紗里と二股騒動を発端に“6股疑惑”が報じられるなど、女遊びが激しいことでお馴染みの狩野英孝だが、今回の女子高生のような“メンヘラ系女子”こそがストライクゾーンど真ん中なのだという。
「狩野英孝は、異常に痩せていたり、顔色が悪かったりする不健康そうな女性がとにかく大好き。たとえば、合コンでリストカット痕のある女の子なんかがくると、急にテンションが上がって口説き始めるらしいです。もしも付き合ったら絶対に面倒くさそうな“地雷臭”がする女の子とばかり遊んでいたので、いつか何かしらのトラブルを起こすだろうと、周囲の関係者はずっと思ってましたよ」(同関係者)
その女癖の悪さは、今に始まったことではない。狩野は2012年に3歳年上の一般女性と結婚するも、入籍6日後に合コン相手と不倫していたことを写真週刊誌『フラッシュ』で報じられた。その後も複数の女性と頻繁に不倫をしていたようで、結局2014年に離婚。昨年の6股騒動以前から、女関係のトラブルが絶えなかったのだ。
今回の活動自粛についても「淫行疑惑による一発アウト」というわけではないとの見方が有力だ。これまでの女関係のトラブルが積もりに積もって、所属するマセキ芸能社としても流石にかばいきれなくなったのではないかといわれている。
しかし、ある週刊誌の記者は「トラブルは女関係だけではない」と声をひそめる。
「いちばんの問題は裏社会との繋がりだといわれています。いわゆる“闇スロ”と呼ばれる違法賭博にハマっているとの噂が絶えないんですよ」(同記者)
闇スロとは、正規のパチンコ・パチスロ店では設置が許可されていないギャンブル性が高いパチスロ機を高いレートで打つことができる違法な店のことだ。自身も闇スロに通っていたという30代の男性タレントはこう話す。
「闇スロは、警察の摘発を逃れるために、場所を転々と変えては、常連客だけに場所を教えて営業するというのがパターンです。僕が10年前くらいによく行っていた歌舞伎町の闇スロで、狩野英孝をよく見かけましたよ。たしか、テレビに出始めたころだったと思います。ブレイクしてからも狩野は通っていましたが、顔が売れて目立ちすぎるということで、店からも警戒されていましたね」
闇スロは違法であるだけでなく、暴力団の資金源となっていることがほとんど。狩野英孝のような有名人がそこに出入りしていた証拠が出てくれば、大スキャンダルになりかねない。
「2008年頃にはすでに狩野の闇スロ疑惑が噂されていて、一部のマスコミでも報じられています。このときマセキも狩野に対して厳重注意をしたそうですが、その後も狩野の闇スロでの目撃情報は後を絶ちません。バドミントンの選手や巨人の選手が闇スロに行っていたことが発覚した際も、“次は狩野英孝か?”と言われていましたね」(前出週刊誌記者)
裏社会との接点は闇スロだけではない。2009年1月には、狩野英孝名義の銀行口座が闇金業者の振込口座に使われていたことが「フラッシュ」にて報じられている。このとき狩野は、同誌の取材に対し、闇金業者との関係を否定したうえで、過去に銀行のカードが入った財布を落としたことがあり、残高が入っていなかったことからそのまま紛失届を出さずに放っておいたと説明。狩野が落としたカードをたまたま闇金業者が拾って勝手に使われたという、かなり無理のある話だが…。
「売れない時代には借金も抱えていたようですから、そのころに闇金からお金を借りていた可能性もあるでしょう。負債者が返済のために闇金に口座を売るというケースも多いですし。それに、闇スロと闇金が裏でつながっているということは珍しくないですから、闇スロルートで闇金とつながっていた可能性もあると思います」(同記者)
いずれにしろ、女関係だけでなく、裏社会とのつながりに対する懸念もあった狩野英孝。淫行疑惑だけでは済まされない大スキャンダルに発展する前に、マセキ芸能社としても“無期限活動自粛”という形で先手を打ったのかもしれない。
しかしそんな狩野に対して、テレビ業界からは冷淡な視線が送られている。
「狩野英孝が出ているのは、『東北魂TV』(BSフジ)、『未来広告ジャパン!』(NHK Eテレ・放送終了)、『超ポンコツさまぁ~ず』(テレビ東京系)の3つのレギュラー番組と、あとはテレビ朝日の『アメトーーク!』と『ロンドンハーツ』くらいなものです。レギュラー番組のスタッフは迷惑でしょうが、それ以外で大きな影響があるのは実質テレ朝くらいなものですよ。はっきり言って、ほかの局は完全に通常運転。今回の活動自粛で厄介者のイメージがついてしまったので、今後のキャスティング会議でも狩野英孝の名前はあんまり挙がらないと思います」(バラエティー番組スタッフ)
なかなかシビアな状況に追いやられてしまった狩野英孝。女関係だけでなく、様々な面でしっかり身辺を整理しないことには、活動再開も難しそうだ。