「テレビ東京」の記事一覧(2 / 11ページ)

池松壮亮が魅せる“土下座”エンターテイメント!! 大暴走は最終局面へ『宮本から君へ』第11話

 世界でもっとも暑苦しいサラリーマン・宮本浩が大暴走する、池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京系)。先日、原作者・新井英樹のもうひとつの代表作『愛しのアイリーン』が吉田恵輔監督によって映画化され、9月14日(金)から劇場公開されることが発表されました。『宮本から君へ』全話の脚本・演出を受け持つ真利子哲也監督、今回カメオ出演したミュージシャンの峯田和伸を含め、多くのクリエイターたちが…

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今夜Season7最終飯!『孤独のグルメ』五郎オリジナルの“ガリガリ君”の食べ方とは?

 今晩、早くも最終回を迎える『孤独のグルメ Season7』(テレビ東京系)。ラスト前となる11話も、前回が海外編(ソウル)だったとは思えないほどの「いつも」っぷりだった。

 第11話「千葉市千葉市の特製ニンニクスープと生鮭のバター焼き」を振り返る。

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今年で5回目の『テレ東音楽祭』、ローアングルの連続で「エロ過ぎる」と話題に

 6月27日に『テレ東音楽祭2018』(テレビ東京系)が放送された。今年も同音楽祭には様々なアイドルが登場したのだが、視聴者からは「ローアングルが多くて最高」「エロ過ぎる音楽祭」と絶賛の声が上がっている。

 2014年から始まり、今年で5回目となる『テレ東音楽祭』。今回は「AKB48」「SKE48」「HKT48」「乃木坂46」といった、AKBグループのアイドルユニットが名を連ね…

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田代まさしと酒井法子が夢の共演!? テレ東のVTRに「絶対にねらってるだろ」の声

 6月27日に『テレ東音楽祭2018』(テレビ東京系)が放送された。アーティストたちがデビューした頃の貴重映像を流していたのだが、「これを今流すか?www」と爆笑する声が上がっている。

 話題の映像は酒井法子のデビューVTR。「14歳の時に落選したオーディションの様子を、のりピー本人が鑑賞するという謎の映像を発見!」と前振りをして、映像に突入していく。酒井というチョイスの時点で…

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テレ東深夜の「お宅紹介×プール×グラドル」番組で思い出される、『電波少年』伝説のアノ企画

 かつて、『進め!電波少年』(日本テレビ系)に「豪邸のトイレでウンコがしたい!」という企画があった。松村邦洋がロケ弁を食べた上に下剤を服用、便意を催した状態で有名人宅へ訪問し、トイレを借りるという趣旨である。

 思えば、90年代は「どれだけエグいことができるか」を競い合うチキンレースのような時代だった。その風潮は、上記の企画内容に色濃く表れていると思う。

 そして…

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「男にしてください」の台詞にキュン死しちゃう!? 中小企業の弱さと醍醐味『宮本から君へ』第10話

 クライマックスに向け、新米サラリーマンの大暴走が続く池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京系)。情熱だけで人間は、果たしてどこまで突っ走ることができるのでしょうか。宮本の若さに任せた暴走を苦々しく感じている大人たちが、次々とその前に立ちはだかることになります。もう後には戻れない“爆弾小僧”宮本が、真正面から障害へとぶつかっていく第10話を振り返りましょう。

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韓国編後半で意外なゲスト登場!『孤独のグルメ』肉の食べごろはいつなのか問題

『孤独のグルメ Season7』(テレビ東京系)は、引き続き韓国編。前回はセルフビビンパを楽しんだ井之頭五郎(松重豊)だったが、今回は待ってましたの焼肉。Season1から各シリーズごとに必ず1回は登場する(ホルモン焼き含む)ド定番人気メニューだが、本場はもちろん初。

 今回は韓国らしく、でかい肉をハサミで切り分けられつつも「おあずけ」に苦しむ五郎の姿が。第10話「韓国ソウル特…

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よくがんばった自分に満足なんかしてらんねぇ!! 情熱が連鎖反応を呼ぶ『宮本から君へ』第9話

 才能もなく、お金もなく、コネもない人間は、立場の強い人間の言いなりになるしかないのでしょうか。才能も、お金も、コネもない人間が立ち向かう武器は、ひとつしかありません。それは情熱です。効率至上主義で回る現代社会において、はたして情熱だけで物事は動くのか、常識ぶった大人たちに一矢を報いることができるのか。社会人になって1年足らず、勤務先は無名の中小企業、大手企業に勤める彼女にも棄てられ、自慢で…

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韓国初上陸!『孤独のグルメ』雷波少年に出てた“あの人”がゲスト同行するも、やはり五郎は独り飯……

「来ちゃいました、初韓国」

 旅ロケっぽい独り言で始まった今回の『孤独のグルメ』(テレビ東京系)は、韓国編。ドラマでは過去に一度、台湾を訪れているが、それ以来の海外。原作では、かつていたパリを再訪し、元カノ(小雪)を思い出しながらアルジェリア料理を食す回があるが、それともまた違うドラマならではのコミカルな雰囲気。地元ゲスト登場も、どこにいようと井之頭五郎(松重豊)はマイペースに…

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「一番置きにいってた」マツコ・デラックスがテレ東・名物プロデューサーに苦言のワケ

 一度は栄華を極めた一発屋タレントが「あの人は今」的な番組に出演。全盛時の収入を告白するや、司会者やパネラー陣が「すごーい!」とリアクション。よくある光景だが、正味の話、「すごーい!」と驚いているタレントたちのほうが、それ以上の収入をコンスタントに稼いでそうなのは明らか。

 番組を成立させる意味合いもあるだろうが、自分の立ち位置を落とし、庶民派として振る舞う中で享受できるメリッ…

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