「マスコミ」の記事一覧(2 / 5ページ)

まるで痴漢指南書? 9人刺傷の「東京サマーランド」を「エロいプール」と紹介する実話誌の存在

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東京サマーランド公式サイトより

 東京都あきる野市のレジャー施設「東京サマーランド」のプールで女性客が尻などを切られ、9人が負傷した事件で、狙われたのがいずれも18~24歳のビキニ姿の女性だったことに、捜査関係者から「性的欲求が動機」という指摘が出ているのだが、その中で「こういう雑誌も事件を誘発する可能性がある」として挙げられた雑誌があった。

「都内のプール 一番エロいのはどこだ!」

 まさに、プールを性的欲求を満たす視点で書かれた見出し。この記事はなんと事件のわずか5日前、8月16日に発売された実話誌に掲載されたもので、記者が問題のサマーランドほか、昭和記念公園レインボープール、よみうりランド、としまえん、京王プラザホテルの5カ所を利用し、まるでわいせつスポットのように伝えているのだ。

 問題の実話誌では、例えばとしまえんのプールでは、波に合わせて女性に触れるというような犯罪誘発的な内容まで書かれているのだ。サマーランドについては、大きな滑り台の「ウォータースライダー」で水着がズレる女性がいるとレポート。「ギャルもみなスライダーが目当て。これを攻めないなんて手はありません」と、“行動”を呼びかけている。

「まずは並び。必ず女の子の後ろに並びましょう。階段で並ぶ際、ギャルのお尻を顔の真ん前で見ることが出来ます。そしてエロ度が最高潮に達するのは滑る直前。水圧でおっぱいがポロリしないように、女の子は必ずビキニの位置を直します。ビキニの中に手を直接突っ込みカップをフィットさせる大胆な子までいました。あと数センチ背伸びして覗き込めば乳首が見えそう」(一部抜粋)

 プールでの女性へののぞき見行為は、東京都迷惑防止条例違反に当たる「公共の場所又は公共の乗物において、人を著しく羞恥させること」に該当している可能性があり、見方によっては犯罪の指南書とも思えてしまう。こんなものが全国のコンビニエンスストアや書店に並べば、痴漢目的でプールに訪れる人がいても、まったく不思議ではないだろう。

 実際に犯人がこれを読んでいたかどうかは定かではないが、記事はかなり扇情的で「派手な水着を着て、『いつでも私をズリネタにしてね』と言わんばかり」という記述もあり、捜査関係者もこれには「違った目的でプールを利用する人が増えるのは間違いないのではないか」と語っていた。

 東京サマーランドを管轄している福生署は、事件と記事との関連性については「今、捜査中なのでコメントできません」と返答し、雑誌の発行元に取材したところ「そのような話は聞いたことがありません」と、まったく問題視していないようだった。

 いずれにせよ、犯人が逮捕されていない現在、その動機は不明なままではあるが、名指しされた5カ所のプールでは、第2第3の犯罪が起きてもおかしくないという印象は拭えない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

薬物疑惑の大物俳優Xが“匿名記事”に抗議した仰天理由「シルエットが似ているから……」

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 覚せい剤取締法違反容疑で元プロ野球選手の清原和博氏が逮捕されて以降、各メディアやネット上では、清原が取り調べで漏らした芸能人の名前をめぐって、さまざまな憶測報道が飛び交っている。

 そんな中、ある大物俳優が薬物報道に神経をとがらせているという。芸能ライターが語る。

「春先に発売された週刊誌で、清原氏が取り調べで供述した情報をもとに、警察が大物俳優Xの内偵を進めていること、そして逮捕の可能性まであることを報じました。記事によると、Xには以前から薬物疑惑が持ち上がっており、風俗嬢の乳首を噛み切ろうとしたり、キャバクラ嬢に常識では考えられないようなレベルのセクハラをしたりといった奇行が目立っていたという。さらには、Xと取引した売人のコメントまで紹介されていました。それを受けて、ネット上では浮上していたXの名前がさらに拡散したことで、Xの代理人の弁護士から出版社宛てに抗議文書が送られてきたそうです」

 Xは「主演したシリーズものの作品が大ヒット、映画やドラマ、CMと幅広い分野で活躍する大御所俳優」などと書かれているものの、誌面には実名はなく、こうした匿名記事で弁護士から抗議文書が届くのは異例ともいえる。

「弁護士によると、なんと記事に使用されたシルエットがXを想起させるとのこと。今後、憶測を呼び起こす記事を掲載しないよう勧告してきたといいます。とはいえ、シルエットが似ているからと当事者が抗議してくるなんて、聞いたことがありません。やましいことがなければ、これほど神経質になることはなく、リアクションを起こしたことで逆に信ぴょう性が高まったともいえます」(同)

 果たして、Xは清原の「シャブ仲間」なのか? 今後の展開が気になるところだ。

相模原障害者施設大量殺傷事件・植松聖容疑者を変えた? “大麻中毒”ヘルス嬢の存在

<p> 相模原市の大量殺人事件で逮捕された植松聖容疑者に、交際相手とみられるひとつ年下の風俗嬢の存在が浮上している。この女性は、植松容疑者と「大麻」と「入れ墨」の共通点があるという。</p>

<p>「4年ぐらい前に付き合っていた女性がいて、顔は若い頃の鈴木京香さんに似た感じでした。彼女がキャバクラに勤務していて、その店で知り合ったそうですが、そのあとで植松が『横浜のヘルスで働いてる』と、風俗嬢になったことを明かしていました」</p>

相模原の知的障害者大量殺傷事件「神のお告げ」発言で揺れるテレビ局 匿名報道に切り替え検討も

<p>「もしかすると、早いうちに実名報道ができなくなるかも……」</p>

<p> 神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の大量殺傷事件で逮捕された植松聖容疑者に精神疾患の疑いがあり、ある情報番組のテレビディレクターは慎重な対応を検討しているという。</p>

<p>「局のガイドラインでは、心神喪失者の事件は匿名報道が原則です。実際には、裁判で認定されてから匿名に切り替えることが多いですが、ルール上は法律的に心神喪失とされなくても、精神障害による犯行と推定できるような場合は匿名報道にするよう定められているんですよ。これは、他局も同じような決まりになっています。今回の場合、容疑者が2月に緊急入院していて大麻精神病や妄想性障害の診断がされているので、早めに匿名に切り替える選択も視野に入れています」</p>

“不倫ブーム”なのに……テレビ各局が荻上チキ氏を完全スルー! その意外な理由とは?

<p> ラジオパーソナリティーの荻上チキ氏に不倫が報じられたが、これが伝わった7月6日のテレビの情報番組は、ほとんどがこれを取り扱っていなかった。その理由を聞くや、意外なことが判明した。</p>

<p>「ほとんどのスタッフが、荻上氏のことを知らなかったんです」<br />
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多忙極まる尾田栄一郎『ワンピース』ついに月1連載へ……「冨樫や萩原のようにならないで!」

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『ONE PIECE 82 (ジャンプコミックス)』(集英社)

「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載中の人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』が、月1回の連載となると取り沙汰されている。とりあえず7月11日発売号の休載が決定しており、その次の号で連載は復活するものの、すぐにまた休載して、最終的には月1回の連載になるのだという。

「そうでなくても、近年の『ワンピース』は休載が目立っていて、2014年以降は月1回のペースで休んでいますからね。作者の尾田栄一郎の多忙ぶりを見ていれば、ついに来たか、という感じです。ジャンプの悪名高い休載執筆陣といえば、冨樫義博と萩原一至がいますが、彼らのようにならないで、と祈るばかりです」(コミック誌編集者)

 冨樫といえば、こちらも人気連載の『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』の作者としておなじみだが、同作は14年からの長期の休載を経て、今年の4月18日発売号でようやく連載が再開したばかり。しかし、7月4日発売号をもって、長期の休載に入るという発表があった。

 一方、萩原の『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』は、こちらも休載を繰り返しながら、現在は掲載の場を「ウルトラジャンプ」に移し、不定期で連載中だ。同作の連載がスタートしたのは1988年であるにもかかわらず、コミックスは27号までしか出ていないのだから、いかに休載が多かったかをうかがわせる。

「冨樫も萩原もあまりの遅筆ぶりに、やむなく下書きが雑誌やコミックスに掲載されたことがあるほど。休載の理由としては持病の悪化などが言われていますが、創作意欲の低下やストーリー展開の行き詰まりもあるのでは。その点、『ワンピース』はラストの内容はすでに決まっていて、それに向けて描き進めていくだけだと、尾田が豪語しているし、本人も楽しんて描いているので、創作意欲に衰えはないと思います。休載はやはり多忙さゆえでしょうね。毎週の連載に加え、アニメや映画にも関わり、睡眠時間は毎日2時間しかないそうですから」(同)

『ワンピース』といえば、ギネス世界記録に認定されるほど絶大な人を誇るマンガであると同時に、テレビアニメや映画などでも世界中のファンから支持を集めている。月1回の連載ともなれば、悲鳴が多方面から聞こえてくるに違いない。

“文春神話”がストップ!? 谷亮子の自民党くら替え「大外し」舞台裏

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思わぬ誤算……

“文春神話”が途絶えた。

 今年に入り、ベッキー、宮崎謙介元議員、ショーンK、舛添要一問題など、数々のスクープを連発してきた「週刊文春」(文藝春秋)が、大外ししてしまった。

 16日発売号では「生活の党と山本太郎となかまたち」の谷亮子参院議員が、22日公示の参院選に自民党からくら替え出馬すると報じたのだが、実現しなかった。

 同誌には谷本人のコメントも掲載され、「近日中にも発表」とまで書かれていたが……。

 週刊誌記者は「どうしても自民党に入りたい谷サイドに、完全に踊らされてしまいましたね。谷の後援会幹部が自民党と接触を持っていたのは事実ですが、自民党は乗り気ではなかった。そのことを伏せ、後援会幹部が文春にアドバルーンを揚げさせたのではないでしょうか」と話す。

 自民党が引き受けに消極的だったのには、2つの理由がある。1つは6年前の参院選では約35万票を得て初当選した谷だが、直近の自民党の調査では「15万票程度しか計算できないことがわかった」(同)という。

 もう1つは、自民党に同じ五輪メダリストの橋本聖子参院議員がいること。同氏は2020年の東京五輪・パラリンピックで組織委員会理事を務めるが、関係者によれば「どこからか谷の自民合流の話を聞きつけ、猛反発したそうだ。選手としての知名度は、谷のほうが断然上。東京五輪で、自分の立場が危うくなると考えたのだろう」という。

 結局、谷は参院選自体にも出馬せず……。今後の政界復帰について「いい話があれば検討したい」と語っているが、事実上の政界引退となりそうだ。

清原和博“独占インタビュー”獲得で「50万円」のボーナスも、本人は「まともにしゃべれない」!?

<p> 覚せい剤取締法違反罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた元プロ野球選手・清原和博の独占インタビューに、高値が付けられている。ある週刊誌は契約記者らに、仕事の報酬以外に「実現させれば、50万円のボーナスを出す」と通達していたことがわかった。</p>

海老蔵は気丈に対応も……小林麻央の“病状”聞けない芸能レポーター陣に大ブーイング!

<p> 歌舞伎俳優・市川海老蔵が6月9日に東京都内で開いた、妻でフリーアナウンサー・小林麻央のがんに関する緊急会見が、業界内で問題視されているという。会見に登場した海老蔵に対してではなく、質問した芸能リポーター陣と、海老蔵の所属事務所に対してだ。テレビ局関係者はこう憤慨する。</p>

<p>「約200人の報道陣が殺到したあ</p>

センテンススプリングで大事件勃発! 「舛添知事ばりの公私混同」で文春記者がクビに?

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「週刊文春」(6月9日号、文藝春秋社)

 ベッキーと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音の不倫騒動を皮切りに、スクープを連発しているご存じ「週刊文春」(文藝春秋)。その文春で、大問題が生じていたことが判明した。内部関係者の証言。

「文春記者のX氏が、ライバル社の週刊新潮にネタを流していたことがバレてクビになったというのです。沖縄県で起きた元海兵隊男性の死体遺棄事件を入り口に、地元の2大紙、琉球新報と沖縄タイムスをディスる内容の記事だったとか。これに怒った2紙が新潮に抗議したところ、その過程でX氏の“関与”が発覚したそうです」

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