「事件」の記事一覧(8 / 22ページ)

大地震の前兆? テロ? 釜山で同時多発ガス臭騒ぎ、住民が大パニック!

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イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国・釜山(プサン)で不可解な現象が起こり、住民が不安に包まれている。

 7月21日午後5時半頃、海雲台区の松亭(ソンジョン)一帯に住む住民は激しいガス臭を感じ、119番に通報した。

 10分後、今度は同区の中洞(チュンドン)でも同じ現象が起きた。それからまた少し時間がたつと、龍湖洞(ヨンホドン)、大淵洞(テヨンドン)、草梁洞(チョリャンドン)などでも同様の通報が相次いだ。

 つい先月、釜山ではアパートがガスで大爆発する事故が起きている。30代の男性が部屋でガス自殺を図るも失敗に終わり、タバコを吸おうとガスが充満している部屋でうっかりライターの火をつけたのだ(記事参照)。この爆発によって6人が重軽傷を負い、アパートの住人150人余りが避難するという大変な騒ぎとなった。

 釜山市民なら、その事故が記憶に新しいはず。ましてや直接ガスのにおいを嗅いだら、なにかと心配になるだろう。最初の通報から1時間半の間、119番や釜山都市ガス公団が受理した通報は200件に及んだ。しかし、原因は不明だった。

 以降、韓国のポータルサイト「NAVER」のリアルタイム検索ワードには、「釜山 ガス」が登場し、ランキング上位も居座った。SNSには「めまいがするほどひどいにおいだった。頭痛やら不安やらで眠れない」「釜山市は早く原因を解明してくれ」「海外ドラマや映画によく出てくる、生物兵器だったりして……」といった不安がる声が後を絶たない。

 ガス臭が発生したのは、海岸に沿った東西のルート付近。そのためか、「これは大地震の前兆だ」というウワサまで出る始末。去る7月5日、蔚山(ウルサン)市の近海でマグニチュード5.0の地震が発生し、隣接する釜山まで揺れが伝わったのも、不安を煽る要素のひとつとなったようだ。

 しかし、当の釜山市は、このウワサを否定。通報があったルートを走った化学物質積載トラックを調べるなど原因究明に奔走しているが、いまだに手がかりは得られていない。

 「プロパンガスのにおいに似ていた。海雲台のどこかでガスが大量に漏れ、風に乗って広がったのでは」と話す大学教授もいるが、それにしても広範囲にわたる現象だったため、専門家たちも首をひねっている状況だ。

 果てして、この怪現象の真相は――?

「セレブなお妾」から転落した美人教師

※イメージ画像:Thinkstockより  美女というのはいろいろとメリットも多い反面、道を間違えると思わぬ転落へと陥ってしまうこともあるようだ。  明治43年(1910)7月19日の夜のこと、神奈川県葉山の海岸にひとりの女性が身を投げたのを、付近で操業していた漁師が発見。急い…

覚せい剤逮捕のプロゴルファー・米倉健太郎、逮捕前に奇声「ママママワッ!」

<p> 福岡県警は7月19日の深夜0時半ごろ、プロゴルファー・米倉健太郎容疑者(40)を覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕したと発表。自宅マンション近くの路上で、警察官の姿を見るや慌てて去ろうとした米倉容疑者を職務質問、財布の中に覚せい剤約1グラムを所持し「自分用に持っていた」と容疑を認めたという。</p>

<p> プロといっても最近は活躍が見られず、企業主催のゴルフレッスンや靴の中敷き開発などに協力して生計を立てていたというが、ある企業の広報担当者によると「昨年末、新たなレッスン企画を電話で相談したところ、様子がおかしかった。その後、連絡が途絶えていた」という。<br />
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ASKAの“盗聴盗撮被害”怪ブログはホンモノ? 熱狂的ファン、心理学者の見識は……

<p> ASKAとみられる人物のブログが注目を浴びている。覚せい剤事件で14年9月に有罪となり、現在は執行猶予中の身だが、その内容は「盗聴盗撮は本物です。巷では横行しています」「退院後、盗聴盗撮集団の行った遠隔操作によって、僕の所有しているパソコン、スマホの全てのパスワードは書き換えられてしまってました」「僕が精神病、統合失調症のように書かれていますが、僕は病気ではありません。精神科の医師たちは、現代のテクノロジーについて行っていないだけ」という奇妙なもの。</p>

<p> さらに投稿した文章が「グーグルやヤフーの検索エンジンには、引っかからず、誰の目にも止まらないよう設定されていました」とし、その原因は「ブログのタイトルに『ASKA』という文字が現れると、そうなるように設定されていた」とまで書いている。</p>

韓国「全裸窃盗」再び!……模倣犯の正体は“脱北者”で大バッシング

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 先日、海外ドラマの影響で「全裸で犯行すればバレない」という根拠で窃盗を行い、逮捕された韓国の全裸窃盗犯(参考記事)のニュースをお伝えしたばかりだが、ひと月もたたないうちに、模倣犯が現れた。

 7月12日午前2時頃、一人暮らしの20代女性のアパートに、凶器を持った全裸の男(24)が忍び込み、現金11万ウォン(約1万円)と数枚のカード類を盗んだ。男はこれに飽き足らず、今度は被害女性の姉が住む部屋にも押し入ろうとする。しかし、ドアの開閉音を不審に思った姉の通報によって、あっけなく現行犯逮捕されてしまった。

 出動した警察官によると、男は同じアパートに住む脱北者で、事件当時は泥酔していたという。さらに、犯行は金品目的の強盗であり、全裸になった理由を「裸で侵入すれば監視カメラに映っても証拠が残らず、警察をまくことができるというニュースを見てマネした」と供述しているという。

 ところで、前回の「全裸窃盗」は、韓国でも愛すべきバカニュースとして大きく取り上げられたが、今回は脱北者が犯人ということもあり、厳しい意見が散見される。

 ネット上では、「こんなやつは強制送還が妥当だ。熱心に働くこともなく酒を飲んで、人の家に押し入るなんて……。政府は無条件受け入れ政策を再検討するべきだ」「犯罪を犯すために脱北してきたのか。人間のクズが来たみたいだな」と、辛辣な意見が相次いでいる。
 
 ちなみに、2016年上半期、韓国に入国した脱北者数は昨年より22%増の749人となり、6月末時点で約2万9,543人上る。11年末の金正恩体制開始から減少傾向だった脱北者が、ここにきて一気に増加した形だ。そんな緊張した情勢だけに、今回のような脱北者のトラブルは歓迎されない。

 いつもは思わず笑ってしまう韓国の裸族騒動だが、今回ばかりは、笑えない結果になってしまったようだ。

ドラッグ逮捕の人気AV女優・麻生希をクスリ漬けにした“薬局”の存在と、AV業界の闇

<p> 人気AV女優の麻生希(27)が、麻薬及び向精神薬取締法違反などの容疑で逮捕されたことが報じられた。麻生を摘発したのは、先日、元俳優の高知東生を逮捕した厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部とあって、関連を疑う声もある。高知はもともとAV業界出身だけに、麻生容疑者との接点があった可能性もある。</p>

<p>「高知と麻生が直接の知り合いかどうかはわかりませんが、麻生をドラッグ漬けにしたのは交際中の男だというウワサがあって、この男はエステ事業をやっていた人物。高知と共通点が多いのは気になります」(AVライター)<br />
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「犠牲の上で築いた信頼関係が……」ダッカ人質テロで、JICA関係者から悲鳴が聞こえる

<p> バングラデシュでJICA(国際協力機構)が発注したプロジェクトに参加していた日本人8人が死傷した人質テロ事件について、現地派遣のための治安情勢の判断が妥当だったかどうかを検証するというが、当のJICA関係者からは「JICAの判断が問題なのではなく、日本の判断が間違っている」という声が持ち上がっている。</p>

<p> あるJICA関係者は「日本がイスラエルと武器を共同開発したり、テロと戦うとかいってアメリカのイラク侵略を肯定したりすればするほど、危険リスクが高まっているのは事実」だとする。<br />
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「まるでハーレム街……」韓国で増加する“お騒がせ外国人”が、深夜の街を全裸疾走!

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全裸疾走した外国人グループ

 韓国を舞台に“お騒がせ外国人”たちによる暴走が続いている。若者が集うソウルや新村(シンチョン)などの繁華街では、焼酎を片手にうろつく若い外国人の姿が増えていて、女性に過剰なスキンシップを取ったり、ビルの入り口で酒宴を開いたりと、法律違反や営業妨害スレスレの行動にも出ているというのだ。同エリアで店舗経営を行う人の間からは、「新村がハーレム街に変わったようだ……」と嘆く声まで聞こえている。

 そんな中、7月7日にも、外国人グループによる珍騒動が起きている。深夜1時頃、新村で全裸の外国人男女が、約5分間にわたり、街を駆け回ったのだ。近隣住人の証言により、裸の男女は「罰ゲーム」でこうした行為に及んだことがわかっている。

 この騒動は、「外国人がドンチャン騒ぎをしていて、裸の人までいる」という近隣住人の通報によって、警察が出動する事態となった。外国人グループは直前に逃走したことで、現行犯逮捕こそ免れているが、彼らの“全裸疾走”は、多数の監視カメラにしっかりと記録されており、警察は身元を特定して公然淫乱罪で摘発すると発表している。
 
 この事件に対し、韓国ネット民は「街の雰囲気が、そうさせるんだろうな……」などと自国の治安の悪さを嘆く声と、「どれくらい私たちを見下したら、こんな行為ができるのか。即刻、追放しろ!」などと、外国人の狼藉ぶりを糾弾する声の両極端な反応をに分かれている。

 こうした迷惑行為が増えたのは、在留外国人が増えたからだ。韓国法務部によると今年5月の時点で、韓国に滞在している外国人は194万9,000人余り。これは、2000年当時の49万人に比べて、約4倍ほども増加した計算になる。

 人が増えればトラブルも増える。在留外国人たちによるトラブル続発を受けて、住人たちから不満の声が噴出しているのだ。
 
 7月10日には、ソウルのとある住宅街で、近年急増した、中国人観光客向け免税店に対するデモまで起きている。これは、この手の店がどんどん増えていく影響で、住宅街や学生の通学路にまで、中国人を乗せた観光バスがあふれ返っている状況に、住人がついに怒りの声を上げた次第である。
 
 外国人を積極的に受け入れるのもいいが、自国民の生活を脅かすレベルにまで達すると、少々やりすぎな感を禁じ得ない……。

覚せい剤逮捕の高知東生がマンション物色?「玄関からリビングまで一直線じゃない部屋を……」

<p> 覚せい剤取締法違反などの容疑で元俳優の高知東生と愛人の元タレント・五十川敦子が逮捕された事件で、厚労省の麻薬取締部は2人の周辺人脈にも薬物使用者がいると見て、携帯電話の通話記録などを捜査しているという。</p>

<p> 2人が現行犯逮捕されたのは横浜市内のラブホテルだったが、事件を追っている朝刊紙記者によると、「高知が昨年の秋ごろから、マンションを探していたという話をキャッチした」という。<br />
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韓国・砂場で“無差別テロ”!? 遊んでいた子どもたちが謎の大ヤケド!

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MBCニュースより

 アパートの貯水槽から死体が見つかったり、食品に幼虫やカエルの死骸が混入するなど、不可解な事件が頻発している韓国。今回は、砂遊びをしていた子ども2人が、日本ではありえない悲劇に見舞われた。

 7月上旬、7歳のキム君と6歳のイ君(いずれも仮名)は、自宅アパート周辺の花壇で砂遊びをしていた。しばらく楽しく遊んでいた2人だったが、突如として手のひらに激痛を訴え、母親の元に泣きながら駆け寄ってきたという。

「子どもがひどく泣きながら『ママ、助けて!』と言うんです。我慢できないくらい痛いと。私は慌てて、2人に手を洗わせました。その時、子どもたちの手に触れたのですが、すると私の手にも激痛が走りました。ひどく熱かったんです」(キム君の母親)

 その後、病院で治療を受けた2人。医師の診断によると、そこには重度のヤケドの症状が見られたという。画像を見ると、子どもの手は包帯でぐるぐる巻きで、ひどく痛々しい。その後、韓国警察と消防隊が、2人が砂遊びをしていた土を検査。結果、その土から塩酸などの毒物が検出されたという。

 仮に不法投棄だったとしても大問題だが、何者かが故意に劇薬をまいていたとしたら……。もはや一般人を狙った無差別テロといっても過言ではない。警察は、その可能性について調べるため、捜査に着手。アパート近くの監視カメラ映像などを分析するとしている。

 ちなみに、韓国では劇薬を使った凶悪犯罪が増加傾向にあるという。例えば、警察庁犯罪統計によれば、強姦・強制わいせつ事件に、凶器や脅しの道具として劇薬が使用されるケースが目に見えて増えているとされる。以前まで、包丁などが主な凶器として使用されてきたが、その代わりに劇薬を使用する加害者が増えてきたというのが、警察の見解だ。一方、今年6月には、別れを切り出した恋人の顔に劇薬をかけ、重度のヤケドを負わせたとして30代の男が警察に逮捕されている。

 今回起きた事件のように、日常に劇薬が潜んでいるとしたら、子どもをおちおちと遊ばせてもいられない。一体誰が、何のために劇薬をまいたのか? 事件の真相究明が待たれる。
(文=河鐘基)

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