「北朝鮮」の記事一覧(9 / 10ページ)

無慈悲な料理本『有名な平壌料理』のメニューを作ってみた【牛足の煮こごり】編

<p> 冷麺を「粉から打て」と指示するなどでおなじみ、無慈悲な北朝鮮料理本『有名な平壌料理』から作ってみた! シリーズ第2弾です。</p>

<p> 今回は、「牛足の煮こごり」に挑戦してみたいと思います。</p>

<p> この料理は韓国ではあまり食べたことがなく、北朝鮮の宴会でしばしば見かけます。出てくること自体が珍しいので、おそらく主に祝いの席や慶事の料理ではないかと思われます。<br />
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平壌に“北朝鮮版コンビニ”登場 輸入品排除宣言も「中国製品なしで大丈夫か!?」の声

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 朝鮮新報によれば、北朝鮮の首都・平壌に昨年12月20日、「新しい形態の商店」がオープンしたという。営業時間は朝6時から夜12時までで、韓国メディアは「北朝鮮式コンビニが登場」と伝えている。

 店名は「ファングムポル(黄金原)商店」で、チェーン店の形態を備えたサービス網である」としている。

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厚底靴にハイヒール、ミニスカートまで! 北朝鮮“ファッションの自由化”が加速中!?

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平壌で見かけた女性。中国のファストファッションのような雰囲気

 北朝鮮はまだまだエボラによる鎖国が続く状況ですが、今回は北朝鮮における、特に女性のファッションの流行についてお話ししたいと思います。

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中国・北朝鮮国境に風雲急! 脱北者による強盗・殺人事件続発で“弱腰”中国政府に国民ブチ切れ

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 昨年12月27日夜、北朝鮮との国境沿いに位置する吉林省延辺朝鮮族自治州の村で、越境してやって来た北朝鮮の脱走兵に4人の住民が射殺される事件が発生した。脱走兵は中国側の軍や警察と銃撃戦となり死亡したが、動機や詳細については「現在も調査中」(地元公安)とされている。中朝両国は、事件処理に関する協議を行っているとみられるが、中国側は「刑事事件として処理する」と、外交問題として扱わないことを示している。

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正月から北朝鮮人民を悩ませる、金正恩演説“丸暗記”の苦行 できないと反省会!?

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「新年の辞」の演説を行う金正恩氏。ちょっと不安げ?

 2012年に執権して以降、今年で3度目となる金正恩第1書記の肉声による「新年の辞」。父・金正日総書記が公開の場で演説を行わなかったため、2年前の「新年の辞」は祖父の金日成主席以来、実に19年ぶりのことだった。

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チョソンマニア感涙!? 最新「北朝鮮製ブランド品」事情

<p> こんにちは。北朝鮮ライターの安宿緑です。世間では、アメリカ VS 北朝鮮のサイバー戦争が繰り広げられているとかで相変わらず物騒ですが、引き続きユルめにチョソントークをしていきたいと思います。<br />
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 昨年10月、私の友人が中国・丹東で行われた「第三回中朝商品展覧交易会」の場に参加してきました。読んで字のごとく、中国と朝鮮の商社によるビジネス展示会です。</p>

無慈悲な料理本『有名な平壌料理』のメニューを作ってみた【油揚げ辛味噌いなり】編

<p> こんにちは。北朝鮮ライターの安宿緑です。</p>

<p> 最近、自宅の本棚を整理していたら、以前、北朝鮮で買った冊子を発見しました。</p>

<p> 北朝鮮の料理レシピ本『有名な平壌料理』。</p>

<p> いったいどんなメニューが載っているのかといえば、トップバッターはやはり平壌冷麺。北朝鮮といえばコレ、といって過言ではありません。説明には「人民が祝祭日、休日に楽しむ平壌特産料理」とあります。<br />
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死も覚悟するほどの腹痛を治した、北朝鮮“奇跡の”鍼治療「100本のぶっとい針が……」

<p> こんにちは。北朝鮮ライター(北朝鮮リア充研究家)の安宿緑です。</p>

<p> 前々回(2010年11月)の訪朝で、私は病気になってしまいました。連日、立っていられないほどの激しい腹痛に見舞われ、下痢が止まらず、食事もすべて戻してしまう状態。これでは取材どころか、外出もができない。病状は日に日に悪化し、もはや日本に戻ることすら危うくなっていきました。</p>

酒の席でも気は抜けない!? 北朝鮮政府高官がふいに仕掛ける「抜き打ちテスト」とは

<p> こんにちは。拉致被害者再調査のため日本政府代表団が訪朝し、ストックホルム合意の履行に向けて話し合いを開始しました。拉致問題を含めた日朝間の問題に、ようやく進展の兆しが見えてきたようです。</p>

<p> そんな中で私は、数年前の訪朝時の「とある出来事」を思い出しました。<br />
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ジョイサウンドで“入曲交渉中”!? 魅惑の北朝鮮歌謡「NK-POP」と日本のカラオケ

<p> 前回の連載で、北朝鮮版少女時代ともいえる「モランボン楽団」について紹介したところ、いくつかのメディアから問い合わせがあった。モランボン楽団については、時折地上波のテレビ番組で一部を紹介しているが、ネットを中心に北朝鮮歌謡(NK-POP)の認知度が徐々に高まっていることを実感している。<br />
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