「医療」の記事一覧

小学生も巻き込む「包茎手術ブーム」の中国で死亡事故! 激安手術の裏で、“やっぱり”トラブル続発中

<p> 美容整形ブームが過熱する一方、医療過誤も続発している中国で、性器の整形手術を受けた男性が死亡するという事故が発生した。</p>

<p>「中国青年網」(12月10日付)によると、死亡したのは吉林省長春市の大学に通う男子学生で、9月2日に市内にある総合病院の泌尿器科で、包茎手術と長茎手術を同時に受けていた。</p>

<p> しかしその数日後、発熱や吐き気などの症状が現れ、翌週にはさらに悪化。同15日に死亡したという。<br />
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モンスターペイシェントが医者や看護師を襲撃! 殺傷事件続発で、病院関係者は戦々恐々

<p> 中国で増加する患者とその家族による医師への暴行事件だが、今回もそんなモンスターペイシェントによる、看護師に対する暴行事件が起こった。「人民日報」(11月21日付)によると、四川省成都市にある四川大学華西医院で、看護師が入院患者の薬を調合していたところ突然、患者の家族が暴れだし、看護師に重傷を負わせたというのだ。</p>

<p> 病院側の説明によると、11月20日朝、看護師が呼吸器系内科の病棟に入院している患者の薬の配合のため、治療室にいたところ、患者の息子(45)が暴れながら治療室に入ろうとしたという。周りにいた病院関係者が止めに入ると、「看護師が薬を盗むかもしれない。薬の調合も間違えるかもしれない。俺が監視しないと、何をされるかわかったもんじゃない!」と、無理やり治療室のドアを力任せにこじ開けて入室。暴れ回った際に、室内にいた看護師が突き飛ばされ、ドアに頭を打ちつけて、大けがを負ったというのだ。<br />
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使用済み点滴容器を“新品”として転売! 中国医療業界にはびこる「医療廃棄物ビジネス」

<p> 医療不信が蔓延する中国で、またもや不祥事が明るみとなった。甘粛省蘭州市榆中県和平鎮の廃棄物処理業者が、医療廃棄物を新品と偽って販売していたことが発覚したのだ。</p>

<p> 事の発端は、「蘭州晨報」への市民からの電話だった。同紙(6月25日付)によると、和平小学校付近の廃棄物処理業者が汚水を垂れ流したことで周辺環境が汚染され、異臭が漂っているとの訴えだった。記者が現場に駆けつけると、2つの建物にはいずれも会社の看板がなく、ブラックな匂いがプンプンする。</p>

執刀医はブローカーだった!? 病院で手術を受けた患者の右腎臓が行方不明に!

<p> ニセ救急車や病院で診察予約券に群がるダフ屋など、日本では考えられないことが当たり前となっている中国の医療業界だが、またしても信じられないニュースが飛び込んできた。</p>

<p>「新浪新聞」(5月5日付)によると、病院で胸部の手術を受けた男性が腎臓を勝手に摘出された上、その事実を病院側が隠蔽していたとして警察に被害届を提出したという。</p>

<p> 江蘇省徐州市の病院で昨年6月に胸部の手術を受けた劉永偉さんは、手術後しばらく体調不良が続いていた。そこでセカンドオピニオンとして、複数の医療機関で診察を受けたところ、右腎臓が欠如している事実が判明したのだ。</p>

<p> 劉さんは手術を受けた時の様子を、地元紙に次のように語っている。</p>

手術中に突然「値上げ宣告」、承服しない患者には暴行!? 中国“悪徳医師”が怖すぎる

<p>「医は仁術」というものの、病院で診察を受けるために整理番号を受け取るのにも金がかかる中国では、まさに「医は算術」の状況にある。</p>

<p> そんな中、驚くべき映像がテレビ番組で流された。</p>

「白血病の娘を助けてください」は常套手段!? ネットで治療費寄付を募った夫婦に疑惑の目

<p> 2月下旬、中国部東部の浙江省の女性が、SNS上で募金を呼びかけるこんなメッセージを発信した。</p>

<p>「心ある方、白血病になった私の娘を助けてください」</p>

<p> 治療費として、募金で30万元(約520万円)を集めたいというものだった。これを見た人たちは同情し、次々にリツイート。メッセージは瞬く間に広まっていった。</p>

<p> ところが、このメッセージを発信した女性の</p>

病院内で堂々営業活動! 中国で無許可「黒救急車」急増も、中国人は抵抗なし!?

<p> 海外では、白タクと呼ばれる無許可の個人営業タクシーが観光客などをターゲットに、ぼったくり営業をしていることは珍しくない。ところが中国では、「黒救急車」と呼ばれる無許可の救急車が堂々と営業しているというのだ。</p>

<p>「法制晩報」(2月19日付)によると、北京市内の病院では黒救急車の宣伝チラシが勝手に貼られ、病院の所有する救急車だと勘違いして利用してしまう人が後を絶たないのだという。同記事によると、こうした救急車を運営しているのは医師免許など持っていない個人で、病状に関係なく走行距離などで料金を決めているという。黒救急車を実際に利用したことのある男性は、同紙の記者に対して次のよう話している。</p>

死亡した新生児が火葬寸前で“奇跡の蘇生”も、再び死亡! 中国「火葬場よみがえり」は日常茶飯事!?

<p> 春節(旧正月)を迎える直前の中国で、赤ちゃんにまつわるショッキングすぎる事件が起こった。「金羊網」(2月6日付)などによると、事の発端は2月5日、妊娠7カ月の早産で生まれた新生児の容体が1カ月後に急変し、死亡したことにさかのぼる。</p>

<p> この新生児は1月8日、体重わずか1.4kgで誕生した男の子だった。同31日、春節を前に退院し、家族で新年を迎えようとした。だが、退院2日後に容体が急変。病院に運ばれたが助からず、2月4日に亡くなった。病院から死亡証明書が出され、遺体は葬儀場の霊安室にある保冷庫に移送。火葬を待つ状態だった。<br />
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大切な患者様は死なせない! 世界の医療業界が安楽死に大反対するワケ

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イメージ画像(「Thinkstock」より)

 11月1日、ひとりの女性が29年の命に終止符を打つ予定だ。末期の脳腫瘍と診断された米オレゴン州のブリタニー・メイナードさんが、州法で認められている安楽死を選択したのだ。当日、彼女は自宅の寝室で医師に処方された薬を服用し、人生の幕を閉じる。

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