「政治」の記事一覧(2 / 7ページ)

天理市メガソーラー入札不正 市議の自殺は「他殺」? 高市早苗総務大臣との関係は……

<p> 奈良県天理市のメガソーラー事業をめぐる入札不正疑惑が持たれていた男性市議が8月10日に亡くなった件で、他殺説が浮上している。</p>

<p> 長女の自宅浴室で、胸や腹など複数箇所から血を流して倒れているのが見つかり、近くには血のついたカッターナイフが落ちていたということで、警察は自殺の可能性が高いとしているが、関係者からは「殺されたに違いない」といった話が聞かれる。</p>

テレンス・リーを買収した元オスカー幹部、幸福実現党の応援なのに高橋ジョージにも声かけしていた

<p> 7月の参院選で、金銭を受け取って応援演説をしたとして、公職選挙法違反(買収など)容疑でタレントのテレンス・リー(本名・加藤善照)容疑者が逮捕された事件は、党本部が主導して買収工作をしていた疑惑に拡大。東京・港区の幸福実現党本部に異例の家宅捜索が入る事態となった。</p>

<p> リー容疑者は首都圏で、歌手のトクマや小島一郎ら同党の立候補者の応援演説を請け負い、報酬として、計数十万円を受け取っていた疑いがある。本人は「信者じゃないけど、頼まれたからやった。ギャラも交通費も出ないって言われて」と、受け取った現金が報酬ではないと否認している。<br />
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都知事選立候補の山口敏夫元労相「私に入れなくても……」発言の背後に五輪利権の“黒い影”?

<p> 東京都知事選が7月14日、告示され、小池百合子氏や鳥越俊太郎氏ら過去最多の計21人が立候補となったが、当日「私に入れなくても、五輪利権のしがらみのない人を選んでください」と、ちょっと変な演説をしていたのが、かつて「政界の牛若丸」と呼ばれた元労相の山口敏夫氏。演説に寄り添った支援者からは「今回の選挙戦は当選ではなく、森喜朗元首相を東京五輪の組織委員長から引きずり下ろすのが目的」という声が聞かれた。一体どういうことなのか。<br />
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意図的? 勘違い? 故・大橋巨泉氏が遺した大量の“安倍政権批判”未掲載原稿

<p> 長年がんとの闘病を続けていたタレント、大橋巨泉氏が7月12日、急性呼吸不全で死去していたことが伝えられた。大手新聞社の編集者によると「生前に届いていた未掲載原稿が多々残されている」という。</p>

<p>「勘違いしていたの</p>

意図的? 勘違い? 故・大橋巨泉氏が遺した大量の“安倍政権批判”未掲載原稿

<p> 長年がんとの闘病を続けていたタレント、大橋巨泉氏が7月12日、急性呼吸不全で死去していたことが伝えられた。大手新聞社の編集者によると「生前に届いていた未掲載原稿が多々残されている」という。</p>

<p>「勘違いしていたの</p>

都知事選“ドタキャン”不出馬の石田純一に、民放各局「しばらく起用を避けるように」

<p> 都知事選に条件付き出馬表明をしておきながら、わずか4日で撤回となったことで、テレビ各局が「しばらく石田純一の起用は避けるように」と番組スタッフに通達していたことがわかった。</p>

<p> 7月13日、水曜レギュラーを務めるABCテレビの情報番組『おはよう朝日です』の生放送に、石田は欠席。タレントのたむらけんじが代役を務めたが、他局でも石田を出演候補者から外す動きがあり、「朝の会議で、コメントを取りに行く取材はOKだけど、生出演などは控えるように言われ、オファー予定だったものは白紙になった」とフジテレビのディレクター。</p>

都知事選・小池百合子候補に出版界から不安の声「不健全図書の審議が……」

<p> 東京都知事選のさなか、サプライズで出馬表明した自民党衆院議員の小池百合子元防衛相を複雑な思いで見つめるのがグラビア誌の編集者で、「できれば女性議員には当選してほしくはない」と言っていた。その理由は「不健全図書」の審議にあるのだという。</p>

<p>「小池さんがどうと</p>

「大阪の舛添や……」泥沼化する「橋下徹の秘書が覚せい剤」問題と、大阪自民の異常事態

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 参院選大阪選挙区(定数4)。おおさか維新の会と自民党の候補が激戦を繰り広げている中、別の戦いも注目を集めている。

 自民党大阪府連の中山泰秀会長が、公開の場で議題と関係なく「前市長の秘書が覚せい剤で逮捕されたのは本当か」と発言したことに、橋下徹・前市長がブチ切れた。橋下氏は名誉棄損で中山氏を訴え、大阪市も事実無根として謝罪を要求するなど場外乱闘は泥沼化している。

 発端は参院選公示前の6月12日。マスコミにフルオープンで行われた、大阪市による国への予算要望でのことだった。締めのあいさつで中山氏が突然「前市長の秘書が覚せい剤で逮捕されたのは本当か? 事実関係を説明してもらいたい」と求めたのだ。

 秘書が覚せい剤で逮捕された事実はなく、これに橋下氏が反応。Twitterで中山氏を「日本一の無能政治家」「アホボンピーマン」などとこき下ろし、17日、大阪地裁に提訴。さらに、大阪地検に名誉毀損容疑で刑事告訴も行った。

 中山氏は、橋下氏が府知事選に出馬した際の陣営スタッフで後に覚せい剤取締法違反で逮捕された人物と、橋下市長時の特別秘書を混同していた可能性があるという。

 同席していた自民市議は「(中山氏が)急に言いだして、耳を疑った。参院選前に維新に攻撃する、いい口実を与えてしまった。府連会長として失格や」とあきれる。

 大阪市も中山氏に事実関係の詳細を求める質問状を出したが、中山氏は「個人のプライバシーを侵害する可能性がある」などとして無視。さらに大阪市は「そういった事実はなかった」として、中山氏に期限付きで謝罪を求めたが、これも無視している。これを受けて大阪市は、サイトのトップ画面でこの問題に関する経緯などの公開に踏み切った。

 一方の中山氏はマスコミの取材に対し、「僕は(当該人物と)廊下で会いましたからね、助役室の前で」と正当性を主張している。

 しかし、問題は思わぬとところにも飛び火した。この間違われた人物が、橋下氏が所属する芸能事務所タイタンの元社員であった可能性もあり、太田光代社長がTwitterで中山氏に発言の詳細を求めた。しかし回答がなく、太田氏も「訴えますよ。弊社」と宣言する事態になっている。

 さすがに府連幹事長の多賀谷俊史市議が中山氏に謝罪するよう求めたが、中山氏はこれも拒否。府連内でも中山氏に同情する声はなく、四面楚歌状態となっている。

 ある府連幹部は「中山が府連会長を辞めるしかないが、辞める気はない。中山が会長になってから地方選は全敗。大阪の自民党をダメにしている張本人やのに自覚がない。『大阪の舛添』や」と嘆く。

 中山氏を支える府連副会長は佐藤ゆかり衆院議員が務めているが、佐藤氏も身内であるはずの自民支部長に訴えられている。府連のツートップが訴訟を抱える異常事態だ。大阪の自民党が立ち直るのは、まだまだ時間がかかりそうだ。

東京都知事選に新たな大本命!? 「小沢を捨てて森に寄る」谷亮子氏に出馬の構えか

<p> 7月の東京都知事選挙に向けて、各党の候補者選びが進んでいるが、中でも決断に注目が集まっているのが「東京五輪」のイメージに便乗したスポーツ人脈だ。政治記者からは「東京五輪のドンで組織委員会会長の森喜朗元首相が、推したい候補を挙げている」という話が聞かれる。</p>

<p> 名前が挙がったのはシンクロの小谷実可子氏やマラソンの有森裕子氏、そして参院選への出馬を見送った元柔道金メダリストの谷亮子議員だという。<br />
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舛添要一前東京都知事に新疑惑 謎の符丁「豆腐5兆」の存在とは?

<p> 政治資金を無駄遣いしまくって都知事の座から追放された舛添要一氏には、続々と新疑惑が出てきている。その中にはウソかマコトか、都市伝説のような話もあった。政界では「豆腐5兆」という呼び名の案件を、ある政治家を通じて話を聞いたという弁護士が暴露する。</p>

<p>「話は2008年の麻生太郎内閣でのこと。厚生労働大臣だった舛添さんが、当時の細田博之幹事長や河村建夫内閣官房長官らと、政府内にある、いわゆる埋蔵金管理していたという話があって、その額なんと5兆円。でも、マネーロンダリングなどで隠していた中で舛添さん担当分の中から、3,000万ほどが消えたというんです」<br />
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