「本日のオフレコ!」の記事一覧(2 / 2ページ)

AKB48・島崎遥香、卒業発表の現場はスカスカ! 「とんだ茶番」と、あきれ返る記者続出

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 一部で以前から卒業が報じられていたAKB48・島崎遥香が3日、「バイトルNEXT」新CM発表会で、グループからの卒業を正式発表。しかし、その会見現場は盛り上がりに欠け、あきれ返る記者が続出するものだったという。

 島崎といえば、2009年に9期生としてAKB48に加入。12年の「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝し、次期エース候補として知名度を高め、今年の選抜総選挙でも8位と、人気メンバーの1人。握手会では、そのそっけない態度から“塩対応”として知られていたが、これが14年の流行語大賞にノミネートされ、話題にもなった。

「同イベントは事前にスポーツ紙などで、AKB48劇場が間近に見えるアキバ・スクエアで開催されると報道されており、東京・新宿アルタや大阪・道頓堀の街頭ビジョンなどで生中継されるというものでした。しかし、現地には人が集まり混み合うということもなく、警備員も数人配置されていましたが、スカスカ。マスコミと関係者の人数のほうが多かったんじゃないかと思えるくらいの感じでした」(ワイドショー関係者)

 そんな冷めきった雰囲気の中、会見がスタートしたというのだが、その内容にも首をかしげる者が続出したそうで……。

「バイトルCMの会見のはずが、CMについて触れられたのは最初だけ。司会の徳光和夫から、会見序盤に卒業報道について質問がされると、島崎が卒業発表し、ともに登壇した渡辺麻友、指原莉乃、横山由依らと卒業に向けたトーク。こういったCM会見によくある、撮影中のエピソードすら語られることはありませんでした。AKB48の御用記者たちもさすがに、『単なる卒業発表会見だった』『とんだ茶番』と、あきれ気味。AKBのライブなどで発表すれば観客からのどよめきといった反応もありますが、この日はそういった声すら上がらなかったため、『もっとやりようがあったんじゃないか……』と、ため息をついている記者もいました」(前出のワイドショー関係者)

“塩対応”で一世を風靡した島崎だが、この日は、マスコミから“塩対応”されてしまったようだ。

乃木坂46・衛藤美彩、ソロイベント失敗? 客は居眠り、お渡し会も時間短縮の“閑古鳥”

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乃木坂46公式サイトより

 グループ人気と相まって人気急上昇中の乃木坂46・衛藤美彩だが、簿記資格を持つというキャラを生かした著書を出版したものの、現場レベルでは「反響が皆無」といった声が出ていたという。

 衛藤は8月25日、都内で自身初の著書となる簿記会計入門書『なぜ彼女が帳簿の右に売上と書いたら世界が変わったのか?』(PHP研究所)の発売記念イベントに出席。「学生時代に勉強したことが生かせて、運命的な仕事だった」としみじみとPRしたというが、肝心のイベントがまったく盛り上がりに欠けていたのだという。

「イベントは、本の共著の澤昭人氏と簿記会計の専門家を交えたシンポジウム、ファンへの本の手渡し会、マスコミの囲み取材と、3部構成で行われましたが、メーンとなるシンポジウムでは簿記という堅いテーマだったためか、居眠りするファンもいるなど、まったく盛り上がりませんでした。手渡し会も、予定ではたっぷり45分も取っていたにもかかわらず、30分に満たない短時間で味気なく終わってしまい、囲み取材を20分も前倒しにする始末。囲み取材から参加予定だった記者数名が、大慌てで会見場に駆け込んできていましたね」(スポーツ紙記者)

 目下、乃木坂46では注目メンバーのひとりといわれる衛藤だが……。

「乃木坂46の中では握手会人気が高いと言われながらも、なかなか選抜入りできずにいましたが、ここにきて急成長。かつて、AKB48の元メンバー・仲俣汐里が現役早大政経学部生の肩書で経済本を出したものの、あまり話題にならなかったことがありましたが、衛藤の著書もテーマが簿記だけに、ファンの関心も低く、安易なソロ活動が裏目に出てしまう可能性があります」(同)

 まずは、自身の活動内容の簿記会計からやってみたほうがよかったかも!?

HKT48・指原莉乃、大放言! 「週刊誌が滅びたらいい」発言にマスコミ騒然……

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写真=岡崎隆生

 7月28日に秋元康、小室哲哉、つんく♂、HKT48・指原莉乃の4人をプロデューサーに迎えたことを発表し、話題となった代々木アニメーション学院。その4人が今月7日、学院内でパネルディスカッションを開いたが、会場では空気がピリついたり、困惑する記者が続出するなど波乱含みだったという。

 この日、つんく♂氏は仕事のため中継での出演という形だったが、日本のトッププロデューサーである秋元氏、小室氏が同じ場所に並ぶと聞いて、多くのマスコミが会場に駆けつけていた。そんな中、話題をさらったのが指原だった。

「“人生で一番何が運が良かったか”というテーマとなったときに、具体的には言いませんでしたが、当時“左遷”といわれたHKT48への移籍を挙げたんです。これは、かつて『週刊文春』(文藝春秋)で元カレとのスキャンダルが報じられたことがきっかけでしたが、さすがの秋元氏も『そこに触れる?』と、あ然といった感じでした」(ワイドショー関係者)

 そんな指原だが、そのトークはとどまることがなかったそうで……。

「“この先、エンタメ業界がどうなるか”という話になって、秋元氏が『アイドルが、これからも飽きられないためには何が一番重要だと思う?』と、聞いたんです。すると、指原は『週刊誌が滅びたらいい。それだけで、アイドルは長続きするのでは』と言いだした。これには秋元氏もまずいと思ったのか『逆だと思うよ。週刊誌があるから、指原も飽きられないんだと思う。ファンは、指原がこれからどうなるのかを見届けたいんじゃない?』などとすかさずフォローしたのですが、なおも指原は食い下がり、最後には『実際(スキャンダルは)ないほうが人気がある』『この次どうなるのかわからないので、どうにか週刊誌がなくならないか』と持論を譲らなかった。そこで、ついに小室氏まで『この場でのトークの機転の良さは能力だと思います。この場でここまでしゃべれる人はなかなかいない』と、“仲裁”に入るほどでした」(同)

 一方、この“滅びたらいい”発言に、過敏に反応した記者たちもいたという。

「紙媒体の記者たちは渋い顔で、原稿をどうするか相談したりしていました。また、週刊誌のカメラマンは目の前で“滅びたらいい”と言われたことに思うところがあったのか、写真撮影の際にわざと『週刊誌です!』と声を張って指原から目線をもらうなど、ピリついた雰囲気でした」(同)

 大放言により、指原から“ケンカを売られた”形の週刊誌だが、逆襲はあるのだろうか? 今後バトルが勃発するのか、注目したいところだ。

松岡修造大困惑、事務所はブチ切れ!! 「C.C.レモン」イベントでマスコミ大混乱のワケ

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 元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造が7日、都内で行われたサントリーの微炭酸飲料「C.C.レモン 修造おみくじ付ボトル」発売イベントに登場した。

 超アツい男よろしく、松岡は「今年の“修造出し切り”は(リオデジャネイロ)五輪と、このボトルだ!」と絶叫。“修造出し切り”――つまり全力で取り組む仕事は、抜擢されたテレビ朝日系リオ五輪番組のメインキャスター、そしてイメージキャラクターを務めている「C.C.レモン」のこの発売イベントというわけだ。

 続けて、教え子でもある日本テニスのエース錦織圭がイギリス・ウィンブルドン選手権を途中棄権したことに「圭は次の五輪(リオ)のために、ケガをして充電している」とブラックジョークを飛ばすが、さすがに不謹慎と悟ったか「圭のことが急に(頭に)出てきて(言ってしまって)すみません!」と、言いすぎたことを反省した。

 いずれにしても、松岡のハイテンショントークに会場は大盛り上がりだったが、空気が一変したのはイベント終了直後だった。

 主催者側が突如、「松岡さんが言った『五輪』の話は(報道に)使わないでほしい」とマスコミ各社に要望。いわく、リオ五輪のオフィシャルスポンサーではないサントリーがイベントで「五輪」をうたうのは、“五輪憲章違反”で商標法に抵触するという主張だ。

 五輪に関する知的財産や肖像を使用してマーケティング活動できるのは、五輪のオフィシャルスポンサーに限ると定められている。このイベントの主催者側は、サントリーがIOC(国際オリンピック委員会)やJOC(日本オリンピック委員会)から抗議されるのを恐れたわけだ。

 松岡は「それ、先に言ってくれない?」「事前に言ってくれないとわからないよ」と苦笑い。事務所関係者も「聞いていない!」と激怒した。

 当然、マスコミ側も反発。

「どうやら事前の打ち合わせで、松岡にNGワードとして『五輪』を伝えていなかったようで、明らかに主催者側の過失。そもそも、五輪番組でキャスターを務める松岡が、開幕を1カ月後に控えたこの時期に、五輪を語るのは当然のこと。主催者側の過剰反応です」(テレビ局関係者)。

結局、主催者側は平謝りで、松岡本人と事務所側に謝罪したという。「C.C.レモン」のように後味スッキリ! ……とはいえないイベントだったようだ。

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