「東アジアニュース」の記事一覧(31 / 147ページ)

“中国のハワイ”海南島に「ビキニ美女洗車」登場も、当局の手入れ必至!?

<p> 中国南部の南シナ海に浮かぶ海南島は、島の南部にはビーチが並び、熱帯気候で1年中泳げることから“中国のハワイ”と呼ばれ、旅行シーズンともなると多くの観光客が押し寄せる。</p>

<p> そんな南国情緒漂う海南島で新たに始まった、ビキニ女性による洗車サービスが話題となっている。</p>

韓国・貧困社会のリアル 少年はなぜ、臓器密売の標的になったのか――

<p> 昨年末、韓国第2の都市・釜山(プサン)で、臓器密売を行っていたグループおよびその構成員25名が、警察に摘発されるという事件が起きた。密売組織は主に、借金苦など切迫した状況に置かれている人々を公衆トイレの貼り紙などで募り、臓器を買い上げようとしていた。</p>

<p> まるで映画のような話だが、これは韓国社会で実際に起きた事件である。しかも、事件の全容解明が進むにつれ、さらなる事実が明らかになってきた。密売組織が標的としていたのは、自ら臓器を売りに来た人々だけではなかったのだ。韓国警察の調べによると、密売組織は10代の少年3人を拉致し、その臓器を摘出・売買しようとしていたという。しかも、その3人は、いずれも身寄りがない少年だった。<br />
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20~30代の「国外脱出願望」は80%超! 韓国の若者たちが海外を目指すワケ

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イメージ画像(Thinkstockより)

 民進党・蓮舫議員の国籍問題に揺れる日本世論。国政を舞台に、日本社会が抱える、いわゆる“移民問題”に火がついた形だが、韓国では違った形の移民議論が白熱し始めている。

「韓国が嫌で海外に渡る“移民”を計画する20~30代の青年たちが増えている。ウリナラ(韓国)を地獄にたとえた“ヘル朝鮮”と称し、(中略)青年たちが“脱出”を夢見て実行しようとしている」

 まるで嫌韓記事のような文章だが、決してそうではない。韓国メディア「世界日報」が報じた内容を、そのまま翻訳したものだ。最近、韓国では若者の国外脱出が社会問題として取り上げられるケースが目立つが、同メディアは、その問題に真正面から切り込んだ形だ。

 記事では、国外脱出を計画する若者たちの生の声を紹介。例えば、昨年8月に大学を卒業後、すぐにベトナムへ渡ったパク氏(27歳)のケース。パク氏は、グローバル企業の経営者になることを夢見る青年で、現地の貿易会社に就職した。パク氏は言う。

「韓国では、多くの若者が就職活動に必死になっている。しかし、大企業に就職した先輩たちを見ると、40歳になる前に“名誉退職”やクビになることにおびえている。(中略)将来の展望が不透明な韓国より、もっと大きな世界に挑戦するほうがよっぽどいい」

 一時期、日本でも注目を浴び、その後、あまり実情が報じられなくなった韓国の大企業だが、若者たちの間では“お先真っ暗”というのが共通認識のようだ。

 ソウルの大企業に就職したキム氏(30歳)も、国外脱出を計画中。大企業に勤めるだけあって、その計画は用意周到だ。キム氏は今年、知人4人とともに「移民契(契とは協同体の意)」を組織。韓国を離れ、北欧への移住を考えているという。

 キム氏は現在、週末になると自動車整備の専門学校に通っている。一般移民よりも、技術移民のほうが永住権を獲得するのに有利だからだ。

 韓国の就職関連のポータルサイトが1,655人の成人男女を対象に行った移住に対する意識調査によると、1301名(78.6%)が「できるなら移住したい」と答えたという。年齢別に見ると、30代(82.1%)、20代(80%)、40代(72.4%)、50代以上(59%)の順となる。もはや、20~30代に至っては「移住したくてたまらない」という実情が透けて見えてくるような回答率である。

 世界的に高まる移民排斥の雰囲気の中で、異邦を目指す韓国の若者たち。彼らは、どのように人生を切り開いていくのだろうか?
(文=河鐘基)

「台湾政府に圧力をかけて止めろ!」福原愛の結婚報道に、中国人ファンが“愛ちゃんロス”!

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江宏傑と福原のツーショット

 卓球の福原愛が、今月上旬に東京都内で婚姻届を提出していたと、8日付の日刊スポーツが伝えた。お相手は、かねてから交際していた卓球台湾代表の江宏傑(こう・こうけつ)だ。

 この吉報は、福原がアイドル的な人気を誇る中国でも駆け巡った。

 ネットメディアだけでなく、共産党の機関紙「人民日報」が運営するニュースサイト「人民網」までが日本メディアの報道を引用して、このニュースを報じている。

 これに対し、中国版Twitter「微博」には、「おめでとう。愛ちゃんが嫁いでしまうのは寂しいけど、幸せになってね」「五輪が終わった途端、急にキレイになったと思ったら、そういうことだったのか!」などと、ファンからの祝福のメッセージが数多く寄せられている。

 ただ、「中国に住んだこともあり、その後もしょっちゅう訪中しているのに、よりによってなぜ(結婚相手が)台湾の選手なんだ?」「台湾の男は変態だから気をつけて」といった声も聞こえる。

 中には、「これで愛ちゃんは中国の嫁となった」という書き込みも。福原の結婚相手は中国籍ではないはずなのだが、ジェラシーのあまり、両岸問題に触れずにはいられないようだ……。

 さらに「わが政府は台湾政府に圧力をかけ、今すぐ彼らの婚姻手続きを止めるべきだ!」と、嫉妬から過激なことを言いだす熱狂的なファンも……。

 以前、本サイトが報じた通り、福原の中国語が台湾訛りになっただけでブーイングを巻き起こした中国人ファンだが(参照記事)、結婚となれば、そのショックはさらに大きいようである。

 一方で、「日本では夫婦同姓が一般的なのに、別姓のまま。互いに国籍も変えない。同居もしない。こんなのは結婚ではない!」「愛ちゃんは現役を続行するらしい。ということは、子作りはまだしていないはず。うん、絶対にそうだ!」など、自らの気持ちをなだめるような書き込みもあった。

 ともかく、人民はしばらく“愛ちゃんロス”に打ちひしがれることになりそうだ。
(文=牧野源)

【韓国未解決事件】まるで神隠し? 30代夫婦が謎の失踪「自宅から一歩も外に出ていないのに……」

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イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国・釜山(プサン)に住む30代夫婦が行方不明になり、“神隠し”に遭ったのではないかと騒がれている。

 この事件が世に知られるきっかけとなったのは、「どうか私の親友を探してください」というネット上の書き込みだ。去る5月29日、投稿者は親友のチェさん(35)に電話をかけたところ、代わりに夫のチョン(35)が出た。その連絡以降、夫婦はそろって姿を消したという。

 夫婦の身を案じた投稿者や親族たちは、4日後の6月2日、警察に捜索届を提出する。1カ月以上、多数の警察官が動員されるも、いまだに手がかりはなく、行方不明からおよそ3カ月が過ぎた。

 本当に神隠しに遭ったのかどうかはわからないが、そう騒がれるには理由がある。5月27日の夕方、妻は買い出しから水営(スヨン)区にある自宅マンションに帰ってきた。日付が変わった深夜3時半ごろには、夫も帰宅。2人が家の中に入る姿は、それぞれ防犯カメラの映像にしっかりと記録されていた。問題はそれから。2人はその後、一度も家から出ていないのだ。

 マンション内に設置されたどの防犯カメラにも、2人の姿は映っていない。にもかかわらず、家の中がもぬけの殻だったのは言うまでもなく、警察はマンションを隅々まで捜索、屋上にある貯水タンクの中まで調べたが、2人の痕跡はなかった。

 不可解な点はそれだけではない。2人のスマホのGPSを追跡した結果も、だ。夫のGPS信号は、6月2日に釜山・機張郡(キジャングン)で途切れていた。自宅から約22キロ離れた場所である。一方、妻のGPS信号が最後に確認されたのは、同じく6月2日、釜山から約400キロも離れたソウル・江東区だったのだ。

 夫婦が所有する車は、マンションの駐車場にそのまま残っている。家から消えたとされるモノは、2人の身分証とパスポート、ノートパソコンのみ。警察は出国記録やクレジットカード、消えたノートパソコンの使用履歴をチェックしているそうだが、いまだになんの手がかりも見つからない状況だ。

 夫婦はレストランを経営していたため、経済的には余裕があり、夫婦仲も良好だった。また、トラブルを抱えている様子もなかったという。そのため、捜索は難航。事件発覚のきっかけとなった書き込みの投稿者は、わらにもすがる思いでネットを頼ったのだろう。

 まさに“神隠し”としか言いようがない失踪事件。夫婦の身に、いったい何が起こったのだろうか――。

【チャイナボカン】中国製スマホ充電器が突然爆発! 男児の指4本が吹き飛ばされる!

<p> 先月発売された韓国サムスン社製「Galaxy Note7」の爆発事故が頻発し、話題となっている。しかし、それ以上に深刻な爆発事故を起こしているのが、中国製スマホ充電器である。<br />
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香港系ニュースサイト「東網」(9月2日付)によると、中国黒竜江省ハルビン市でスマホの充電器が爆発し、12歳の男児が指を吹き飛ばされるという事件が発生した。</p>

<p> 1日、男児はスマホを充電しながらゲームで遊んでいたところ、充電器が突然爆発、右手の小指を除く4本の指を吹き飛ばされたと伝えている。男児はすぐに病院へ搬送され、3時間に及ぶ緊急手術を受けた。<br />
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泥まみれのナマ足に大興奮! 中国・スッチーの卵たちが毎年恒例の稲刈り

<p> 秋の気配が近づき、中国農村部では収穫の季節を迎えようとしている。四川省成都市郊外にある農家では早くも稲刈りが始まっており、同市の客室乗務員養成学校に通う十数人の女子学生たちがそこを訪れた。</p>

<p> スッチーと農村といえば、昨年5月に「中国スッチーの卵たちが制服姿で“セクシー”田植え」というニュースをお伝えしたが、どうやらこれは毎年行われているようで、しかも秋になると、ちゃんと収穫までお手伝いしているようだ。</p>

韓国ヒップホップ界の問題児の“ゲスすぎる”イタズラに、ネット民は総スカン「キチガイにもほどがある!」

<p> 最近韓国のネットでは、あるヒップホップ・アーティストが公開した1枚の写真が話題になっている。彼の名はBlack Nut。2014年にデビューし、現在「韓国ヒップホップ界の問題児」として知られている。</p>

<p> 問題の写真は、Black Nutが自身のインスタグラムに公開したもの。上半身裸の彼が、警備員と思われる2人の男性と一緒に写っており、一見すると芸能人にありがちな「ライブでボディーガードに守られている風」の写真だが、そのキャプションには「公然わいせつ罪で、(場外へ)引っ張り出された」と書かれていた。</p>

マッサージと偽り、信者の胸を激モミ! 韓国で“また”宗教家によるわいせつ行為が発覚

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イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国で、またまた性職者の存在が発覚し、大きな問題となっている。

 8月29日、現職の教会牧師(61)が、20代の女性信者に対し、数年にわたりセクハラ行為を働いていたことが明らかになった。

 事の始まりは2013年12月、牧師は女性信者Aさんから「胃腸の具合が悪い」と相談を受けると、「治療を行う」と言って自宅に招いた。そこで牧師は、Aさんの上着を脱がせてブラジャーだけにさせると、おなかのあたりをなで回した。ここまでなら、まだマッサージだと言い張ることもできたかもしれない。しかし、牧師は突然ブラジャーのホックを外して、Aさんの胸にまで手を伸ばしたのだ。

 牧師の行動に驚いたAさんは叫び声を上げたが、牧師は冷静に「マッサージとは、こういうものだ」と主張。揉み手を緩めることはなく、30分ほどマッサージを続けたという。それからというもの、牧師はAさんを何度も呼び出しては、セクハラ行為を続けた。

 Aさんが牧師の度重なるわいせつ行為を訴えなかったのは、「誰も信じてくれるはずがない」と悲観していたからだ。それを告白するきっかけになったのが、友人Bさんの存在だ。

 実は、彼女も牧師の被害者だったのだ。

 Bさんは昨年6月、牧師の出張業務に同行を命じられる。牧師を信頼していたBさんは、快くついていったのだが、牧師が予約したモーテルは1人部屋だった。Bさんは当初、部屋に入ることを拒絶していたが、「何もしないから」という牧師の執拗な説得に根負けして、渋々宿泊することになった。
 
 しかし、Bさんが部屋に入ると、牧師は態度を一変させる。牧師はBさんに無理やり抱きついてキスをして、体中を揉みしだき始めたのだ……。神に仕える牧師の行動とは思えない、ふしだらさだ。
 
 牧師から受けた行為に大きなショック受けたBさんは、Aさんに事のあらましを打ち明けた。そして、Aさんも数年前から牧師のセクハラに悩まされていたことを知ったのだ。結託した2人は、牧師に対し、辞任するか外部へ転属するよう要求。こうして牧師は“布教派遣”の名目で別の教会に移ったのだが、彼女たちの怒りは収まらず、マスコミに告発。事件が明るみになったというわけだ。

 ネット上では「牧師の実名と教団、教会名を公開しろ!」「一般的な牧師の姿だな」「教会側は沈黙しないで、対策をハッキリさせろ」といった、牧師・協会側へのバッシングに始まり、「女も問題だろ」「断りきれずに受け入れた女の神経を疑うわ」など、被害女性たちにまで痛烈な批判が集まっている。

 ネット民の攻撃が辛らつなのも、韓国では宗教家による犯罪がしばしば起きているから。過去にも、「家族に不幸が訪れる」と祈祷を強要して金をだまし取ったシスターや、仏堂の中でハメ撮りを繰り返した僧侶など、やりたい放題なのだ。

「信じる者は救われる」というが、韓国では、信じる相手は慎重に選ぶ必要がありそうだ。

中国“覆面マスク”おばちゃんに新展開 今年は全身コーディネイトで「絶滅危惧動物保護」を訴える!?

<p> 中国の夏の風物詩といえば、涼を求める大勢の人民たちで芋洗い状態になるプールと、おばちゃんたちが頭からすっぽりかぶって日焼けを予防する“フェイスキニ”である。</p>

<p> 中国東部沿岸の都市・青島(チンタオ)では、夏になると色とりどりのフェイスキニをかぶったおばちゃんたちがビーチに出現し、その不気味さと滑稽さが世界中で話題になっていることは、昨年のニュース「中国“覆面マスク”おばちゃん、今年もビーチに参上!</a>」でもお伝えした。<br />
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