「東京五輪」の記事一覧(2 / 4ページ)

柔道金・ベイカー茉秋“ウエア問題”でイベント映像お蔵入り……五輪利権の歪みとは?

<p> リオデジャネイロ五輪で柔道金メダル獲得のベイカー茉秋が着た日本代表オフィシャルウエアをめぐって、ちょっとしたトラブルが生じている。</p>

<p> 9月13日、都内ワーナー・ブラザース映画試写室で行われた映画『スーサイド・スクワッド』のイベントに、ベイカーは祖母の小林リナ、芸人のなだぎ武と登壇したが、このとき着ていたのが日本代表のオフィシャルジャージだった。実は、これについてJOC(日本オリンピック委員会)関係者からワーナーにクレームが入ったというのだ。</p>

<p>「五輪のオフィシャルウエアは、公式スポンサーのイベント以外で着用してはいけなかったようなんです。ベイカーさんの服装は、こちらで指示したものではなかったんですが……」と、イベント関係者は困惑顔。<br />
</p>

都知事選立候補の山口敏夫元労相「私に入れなくても……」発言の背後に五輪利権の“黒い影”?

<p> 東京都知事選が7月14日、告示され、小池百合子氏や鳥越俊太郎氏ら過去最多の計21人が立候補となったが、当日「私に入れなくても、五輪利権のしがらみのない人を選んでください」と、ちょっと変な演説をしていたのが、かつて「政界の牛若丸」と呼ばれた元労相の山口敏夫氏。演説に寄り添った支援者からは「今回の選挙戦は当選ではなく、森喜朗元首相を東京五輪の組織委員長から引きずり下ろすのが目的」という声が聞かれた。一体どういうことなのか。<br />
</p>

東京都知事選に新たな大本命!? 「小沢を捨てて森に寄る」谷亮子氏に出馬の構えか

<p> 7月の東京都知事選挙に向けて、各党の候補者選びが進んでいるが、中でも決断に注目が集まっているのが「東京五輪」のイメージに便乗したスポーツ人脈だ。政治記者からは「東京五輪のドンで組織委員会会長の森喜朗元首相が、推したい候補を挙げている」という話が聞かれる。</p>

<p> 名前が挙がったのはシンクロの小谷実可子氏やマラソンの有森裕子氏、そして参院選への出馬を見送った元柔道金メダリストの谷亮子議員だという。<br />
</p>

SMAP解散否定は“期限付き”!? 中居正広が画策する、独立への「5カ年計画」とは

<p> SMAPが正式に解散を否定した。</p>

<p> 今月7日、ジャニーズファミリークラブ会員宛てに届けられた会報内で「今、伝えたいこと。」と題し、メンバー5人が現在の心境を告白。“公開処刑”と揶揄された1月18日のフジテレビ系『SMAP×SMAP』での緊急生謝罪について、木村拓哉は「何のトライもせずに『ジ・エンドです』と言うっていうのは絶対にないな…と思い、ああいう形での報告をさせてもらったんだ。元の状態に戻るために、5人5様の覚悟を決め、前に進んでいくために」と説明。</p>

『ラブライブ!』声優のAV出演疑惑で、東京五輪に影響も?「クールジャパン」政策は……

eminitta040503
『EMUSIC』(emitsun)

 人気アニメ『ラブライブ!』の主人公役を務める声優の新田恵海が、アニメ業界に入る前にAVに出演していたというスクープ記事が、2020年の東京五輪に影響を及ぼす可能性があるという。

 4月5日発売の「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)に掲載された同記事では、当該ビデオの作品名も特定。所属事務所は「調査をしている最中ではありますが、新田恵海本人ではないという結論に至りました」と“完全否定”の姿勢を貫いているものの、ファンの間では別人を疑う声はごくわずか。むしろ、当人であると認めた上で「声優になる前のこと」「作品には関係ない話」といった擁護派が多いようだ。

続きを読む

五輪「聖火台」問題で森喜朗が名指し批判! 馳浩文科相にささやかれる“黒い人脈”とは

<p> 2020年東京五輪の主会場となる新国立競技場に「聖火台」の設置場所がない状態で設計されていた問題で、大会組織委員会の森喜朗会長と馳浩文部科学相が、責任のなすりつけ合いになっている。</p>

<p> 森会長は5日、山梨・甲府市内で行われたイベントで「聖火台を忘れて競技場を造るのは、建てた家にトイレも風呂もないようなもの。日本スポーツ振興センターという頭のおかしな連中が設計図を作った。一番悪いのは馳浩だ」と言い放った。<br />
</p>

東京五輪・新国立競技場問題が“グダグダ”すぎ! パクリ疑惑浮上で

<p>“グダグダ五輪”とも揶揄される東京五輪がらみのすったもんだ。施工費の問題で見直しとなった新国立競技場については、新たに採用された隈研吾氏のデザインに早くもケチがついた。旧デザインの設計者ザハ・ハディド氏が“パクリ”を主張し始めたからだ。</p>

<p> 一見して外観などは別物だが、ザハ氏の事務所は隈氏のデザインに「類似性があるかどうか調査を始めた。知的所有権は我々にある」とした。<br />
</p>

「“森”のせいで……」SMAP5人そろった現場でマスコミため息のワケとは

smap1125

 SMAPが10日、「パラリンピック競技団体共同オフィス」オープン発表会に登場したが、現場では予想外の出来事が起こり、ため息をつく記者たちが続出していたという。

 SMAPは、2020年東京パラリンピック大会の成功とパラスポーツの振興を目的とした日本財団パラリンピックサポートセンターの応援団を務めることになり、香取慎吾が同センターのエントランス壁画を手がけた。

「会見には、同センターの最高顧問を務める森喜朗元首相や舛添要一都知事をはじめとした政界関係者や、車いすテニスの国枝慎吾選手らも集まっていました」(ワイドショースタッフ)

続きを読む

「テロ危機」は警察側のリークか? 税金をむさぼる東京五輪“警備利権”の闇

<p> 2020年の東京五輪へ向けて、OBを中心とした警察関係者が「警備利権」の拡大を急いでいるという。</p>

<p>「警察OBが天下りで役員や顧問をしている警備会社が、東京都から大規模な警備事業を請け負う流れをどんどん増大させていて、東京五輪でピークに達するようです。いきなり増大はしにくいので、来年2月28日の東京マラソンなんかでも過去最大規模の警備体制を導入して、大きな流れを作る動きがあります」とは警視庁詰め記者の話。<br />
</p>

【東京五輪エンブレム問題】木梨憲武、片岡鶴太郎、嵐・大野智、高橋みなみらに依頼する動きも……?

tokyo2020.jpg
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より

 2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが白紙撤回された問題で、槙英俊マーケティング局長や企画財務局クリエイティブディレクターの高崎卓馬氏ら、選考に関わった組織委員会の役員らが次々に退任する事実上の“処分”が続いた。60億円以上の損失が生じたこの騒動の責任問題はいまだくすぶっており、新たにエンブレム選考に介入しようとしていた面々が、土壇場で踵を返したという話もある。

 そのひとりと見られるのが、広告代理店とかなり親密で知られる組織委員会の有力者A氏で、白紙撤回の直前には、広告代理店の人間を通じて、芸能人の描いたエンブレムを採用する案を持ち出していたという。

「Aさんが言っていたのは、とんねるずの木梨憲武や、片岡鶴太郎、嵐の大野智ら、高い画力で知られるタレントたちにエンブレム案を描いてもらい、芸術家たちの候補作と並べて投票イベントをやれば盛り上がるというもの」(組織委関係者)

 この案自体は「泥にまみれたエンブレムに、タレント側が関わりたがるとは思えないし、組織委が誰かを意図的に選出すること自体が、また癒着などを疑わせる馬鹿げた話」という理由から、誰も耳を貸さなかったという。

「それに、タレントにお願いすれば採用するしないに関係なく、ギャラが発生する。今の状況では、大きなギャラを支払う余裕なんかない」(同)

 エンブレム騒動においては、俳優の田辺誠一やお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣らが自作のエンブレムを公開したことが話題となったが、それをヒントにした提案だったのだろうか。

 事実、新エンブレムについては新たな委員会が立ち上がり「特定分野の人々による閉鎖的な選考」を完全否定。「日本国籍か在住の外国籍の人」を条件として、透明性のある公募をすることになった。

「でも、Aさんは要職にあるのに、いまだにエンブレム利権に後ろ髪を引かれているのか、『親しい放送作家から、AKB48の高橋みなみの起用を交渉できると言われた。AKBオタクがエンブレムグッズを買う』なんて言って、周囲を呆れさせていた」(同)

 白紙撤回された佐野研二郎氏の旧エンブレムについては、公募開始前から組織委の関係者が参加要請するなど「出来レース」と批判された経緯が、いまだ内部調査中。よほど“うま味”のある利権だったに違いない。
(文=ハイセーヤスダ)

サブコンテンツ

このページの先頭へ