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板東英二、鉄板ネタを“二周目”狙い!? 「高倉健ネタ」と「ゆでたまごネタ」は、なぜ強いのか

 タレントの板東英二が、自身の“鉄板ネタ”の「2周目」狙いを目論んでいる。

 6月30日に放送された関西テレビ『鶴瓶&なるみのテレビのコト聞いてみよ!』にゲスト出演。かつて関西ローカルの番組で人気者にのし上がった歴史を5、6分程度のVTRでまとめ、自ら回顧。その後、番組MCを務めた笑福亭鶴瓶、なるみ、ピーコら旧知の仲であるタレントを前に、マイペースに名優・高倉健とのネタを披露。…

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脱税騒動で干された板東英二、今年は野球解説者に返り咲き!?「取材パス取得に必死で……」

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板東英二公式サイトより

 元プロ野球選手のタレント板東英二(76)が、相変わらずの図太さを発揮している。

 仕事をもらうために、自らせっせと在阪のテレビ局やラジオ局、イベント会社、旧知の知人のもとに、事あるごとに連絡を取り「仕事をくれないか」と営業しているという。

 在阪のテレビ局関係者は「自分でスケジュールも管理して、自分で仕事も取っている。75歳を超えているのに、すごいバイタリティーだと、関西ではもはや、感嘆の声さえ上がっているほどです。吉本興業に所属していますが、事務所の干渉を受けず好き放題やりたい放題やってます。吉本興業もおおらかなので、好きなようにさせていますよ」と話す。

 そんな板東だが、昨年末から頻繁に在阪のテレビ局に足を運び、お願いに勤しんでいたという。

「2017年度のプロ野球取材のためのID(通称・NPBパス)取得を目指しているようなんです。NPBパスさえあれば、通常のプロ野球開催時はもちろん、オールスターゲームでも日本シリーズでも球場に入ることができ、自由に取材ができるんです。各メディアごとに申請するのが決まりになっていて、各メディアが契約する専属野球評論家らは、それぞれ契約している社を通じて日本野球機構(NPB)に申請するのが決まりになっている。板東さんはどこのメディアとも解説者契約していないので、パスは発行されないのですが……。各社にお願いして、なんとかそのパスを強引にゲットしようとしているみたいです」(テレビ局関係者)

 板東といえば、タレントとして売れに売れていた12年に個人事務所が、国税局から5,000万円の所得隠しを含む7,500万円の申告漏れを指摘された。頭の植毛を税務上の「経費」にするなど、その手口があまりに悪質だったため、その後は芸能活動を休止。その後、芸能活動再開したものの、鳴かず飛ばずだった。

 現在は、必死の営業活動むなしく、レギュラーはTOKYO MXの『バラいろダンディ』や地方局のラジオ番組くらい。完全復帰はかなっていない。

「営業しても営業しても、バラエティの仕事がぜんぜん来ないため、相当焦っているようです。それで『今年からは野球関係の仕事にシフトする』と言って、NPBパスの入手に注力しているみたいですね。これからは野球評論家、野球解説の仕事を多くやっていきたいと意気込んでいるようですよ」(同)

 根っからの仕事人間、後期高齢者になってもまだまだ元気なようだ。

“所得隠し”板東英二が「とにかくテレビに出たい!」と“生活保護問題”次長課長・河本に相談中

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『板東英二 最後のブレイク』より

 11日に放送された『土曜プレミアム・人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に出演した板東英二。2012年に自身の個人事務所で約5,000万円の所得隠しが発覚。翌年は休業状態に追い込まれていた。

「実際、今でこそ関西の方で少しずつ番組に出る機会が増えてきていますが、東京だとなかなか厳しい様子です。東京で出るときは、今回のように吉本絡みじゃないと難しいと思いますよ」(番組制作スタッフ)

 実際、同じ事務所である千原ジュニアや、12年に親族の生活保護受給が問題視された次長課長の河本準一などに、常日頃からいろいろな相談をしているという。

「ジュニアさんの名前はよくブログにも出ていますね。板東さんも行く先々で『とにかくテレビに出たいんです!』と誰彼かまわずお願いしてる姿を目にしますね。最近、蛭子能収さんが“再ブレイク”してメディアにかなり出てますが、それに対抗意識を燃やしているそうで、自分ももう一度日の目をみたいと漏らしてるそうです」(お笑い関係者)

 板東といえばマメなブログ更新も話題だが、そのタイトルも以前の『ブレイクしたいねんっ!!』から『最後のブレイク!』と変わっている。

「例の事件以降、タイトルを変更したようです。最後にブレイクできるかどうかは、まだ時間がかかりそうですよ。やはり、吉本絡みじゃない制作に関しては局の意向が強いですからね。どうしてもスポンサーのことを考えるとキャスティングは難しい。在京局はどこも冷ややかな対応ですよ」(芸能事務所関係者)

 御年75歳になる板東の最後のブレイクはいつになるのだろうか──。

1,000億円詐欺「法の華」福永法源元代表の出所で“広告塔”板東英二が再びタレント生命の危機に

<p> 2012年に起こった“所得隠し騒動”から復活した板東英二が、再びタレント生命の危機にさらされるのではないかといわれている。理由は、信者から約1,000億円もの金を集めて詐欺容疑で逮捕され、懲役12年の実刑判決を受けた新宗教団体「法の華三法行」の福永法源元代表が出所したため。それに伴い、かつて同団体の広告塔の役割を担っていた板東の活動実態が明らかになり、その道義的責任が問われる可能性があるからだ。</p>

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