和解狙い!? 『殉愛』で“99%負ける”訴訟前に毒を吐き続ける百田尚樹氏の本心とは
<p> 歌手・やしきたかじんさんの闘病生活をつづったノンフィクション本『殉愛』(幻冬舎)をめぐる争いが、なおも続いている。</p>
<p> 同書で名誉を毀損されたとして、たかじんさんの長女が出版元の幻冬舎に出版差し止めと1,100万円の損害賠償を求める訴えを起こしたが、同書の著者・百田尚樹氏も黙ってはいない。自身のTwitterで「今まで言わなかったこと、本には敢えて書かなかったいろんな証拠を、すべて法廷に提出する」「一番おぞましい人間は誰か、真実はどこにあるか。すべて明らかになる。世間はびっくりするぞ」となどと、なかば恫喝めいた予告をしている。</p>