「熊本地震」の記事一覧(2 / 2ページ)

「余震が続く限り割引します!」中国企業の“熊本地震祝賀セール”に非難轟々

<p> いまもまだ余震が続く熊本地震に対し、世界各国から支援や哀悼の意が寄せられている。中国の習近平国家主席も、遺族や負傷者を見舞うメッセージを天皇陛下宛てに送った。</p>

<p> ところが、中国の複数の民間企業が、今回の地震に便乗した“反日商法”を展開。これには、中国ネット民からも非難が相次いでいる。<br />
</p>

【熊本地震】被災したプロレスラー・幸村ケンシロウが明かす現在「役所としての機能がない」

<p> 余震も続き被害が広がる熊本地震では、壊れたインフラにより支援物資も届かない非常事態となっている。八代市の避難所である小学校の体育館には、プロレスラーの幸村ケンシロウ(51)がいたが、救援の負担を軽減する意味もあって、雨が止んだのを見計らい自力で親族宅へと移った。</p>

<p>「14日、最初に余震がきたときは大分揺れましたが大丈夫でした。ところが2度目の本震は大きく、家のモルタルが剥がれ落ちました。今、市内の約2万人に避難警告が出て、家族とともに避難したんです」</p>

【再掲】災害現場の困ったちゃん!? ボランティアに求められる自己責任の大原則

saigai_4136.jpg
イメージ画像(「Thinkstock」より)

※当記事は、熊本地震の発生にあたり、サイゾーの過去の記事から再掲載しています。

 台風18号が2009年10月8日早朝、愛知県に上陸。各地を暴風雨に巻き込みながら日本列島を北上した。愛知県の国道ではトラック4台が横転し、和歌山県では倒木に新聞配達中の男性がバイクで衝突して死亡。気象庁によれば、「昭和34年に東海地方などを襲い、死者・行方不明者5,098人を出した伊勢湾台風に匹敵する」としている。

 アジアモンスーン地帯に位置する日本列島は、元々が台風の常襲地帯。地形も急峻で断層や破砕帯が散在するなど、地理的にも地形的にも災害が発生しやすい自然条件にある。このため、毎年のように台風や地震等の自然災害に見舞われている。

 そして、こうした災害復旧に欠かせないのが民間の「災害ボランティア」だ。全国の自治体が立案している「市町村災害復旧計画」も民間ボランティアの参加を大前提にしており、今や我が国の災害対策は彼ら抜きには語れないのが実情だ。しかし、そんなありがたいはずのボランティアが、とても迷惑な存在になってしまう場合があるという。

続きを読む

【再掲】地震や洪水のとき、愛犬はどうなるの? 地震大国日本でペットを守るための絶対ルール

a1180_013247.jpg
イメージ画像(「足成」より)

※当記事は、熊本地震の発生にあたり、サイゾーの過去の記事から再掲載しています。

 阪神・淡路大震災(1995年)、三宅島の噴火(00年)、新潟県中越地震(04年)など、過去に起きた災害時には、人間だけではなく多くの動物たちも被災した。だが、実際にいざ自分が被災し当事者になったら、自分の飼っているペットはどうしたらよいのか、具体的な対応策を知っている人は少ないのではないだろうか。ただでさえパニックになりがちな災害時において、飼い主である人間は、正しい行動が取れるのだろうか──。

 そこで、前述の災害時などで動物の救済活動に携わってきたひとり、獣医師の山口千津子氏(社団法人日本動物福祉協会)に「災害時のペット」の現状と防災対策について話を伺った。

続きを読む

サブコンテンツ

このページの先頭へ