「社会」の記事一覧(62 / 65ページ)

19人の中学生による集団レイプ事件に懲役6年の実刑判決! 韓国地方都市で急増する、10代の性犯罪

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イメージ画像 Photo By USAG- Humphreys from Flickr.

 10代の性犯罪が増加している韓国の地方都市で、異例の実刑判決が下された。集団レイプ事件を起こした中学生10人に、懲役刑が言い渡されたのだ。

 事の発端は、2015年7月18日にさかのぼる。主犯格は、忠清南道・天安市の中学校に通う女子生徒Aさんと性的関係を持った15歳のB。彼はそれから数時間後、友人3人にその話をし、再び自宅にAさんを呼び出した。そしてAさんに酒を飲ませて、友人らと集団レイプしたという。その後も、中学生が続々と乱入。Aさんは翌日の夜7時まで、計19人に体をもてあそばれた。男子中学生らは、Bのアパート屋上などでも行為に及び、その様子を撮影して一部SNSにもアップ。後の調査で判明したことだが、Aさんを暴行した男子生徒たちは2~3年生で構成された地元の不良グループのメンバーだったという。

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『花男』英徳学園ばりのセレブ校!? 韓国「サムスン高校」がヤバすぎる!!

<p> 日本をはじめ、韓国や中国でも大ヒットしたドラマ『花より男子』。財閥の御曹司や社長令嬢ばかりが通う英徳学園高校が物語の舞台だが、最近韓国のネットでは、とある学校が「リアル英徳学園ではないか?」と騒がれている。その学校の名は「忠南(チュンナム)サムスン高等学校」。学校名から見て取れる通り、あの韓国最大手のメーカー、サムスン電子が設立した私立高校である。</p>

連続窃盗犯に、男性客を狙った盗撮魔……韓国の銭湯は無法地帯!?

<p> 大浴場にゆっくり浸かり、一日の疲れを癒やす銭湯。日本では日常的な風景だが、韓国でも多くの人に愛されている文化だ。しかし、最近の韓国の銭湯は“無法地帯”と化しているようだ。</p>

<p> 2月4日には、釜山一帯の銭湯客をターゲットに窃盗を繰り返したイ容疑者(33歳・男)が逮捕されている。イ容疑者は2014年10月から、週末になると釜山市内の銭湯にたびたび出没して、客が洗髪中に鍵を拝借。12回にわたり、衣装ロッカーから金品を320万ウォン相当(約32万円)盗んだ。なお、イ容疑者は京畿道(キョンギド)に住んでおり、足がつかないように遠く離れた釜山にまで“出稼ぎ”に来ていたようだ。</p>

施術中の彫り師の横で弁当タイムもザラ!? 中国“不衛生タトゥー”が原因で悪性脳腫瘍を発症!

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中国のあちこちにあるタトゥースタジオ。美容院に行くくらいの感覚で利用できる

 全国の公衆浴場や海水浴場で、タトゥーや刺青を排除する動きが進むのと同時に、彫り師への規制も強化されている。医師免許を持たずに、客にタトゥーや刺青を彫った彫り師が、医師法違反容疑で摘発される例が相次いでいるのだ。

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刃物男、通り魔、金庫荒らし……深夜のソウル繁華街は物騒すぎる!?

<p> このところ、韓国ソウルの夜が物騒だ。</p>

<p> 1月25日、暴行と恐喝、さらに公務執行妨害で無職の50代男が逮捕された。ホ容疑者の事件当日の様子は異常だった。22時30分頃、ソウル近郊の繁華街に繰り出すと、ビアホールの監視カメラを殴打するなど不審な行動を繰り返す。奇行を目撃したビアホールの女性オーナーが抗議すると、ホ容疑者は刃物で恫喝。オーナーはすぐに店内に逃げ込み、大事には至らなかった。</p>

中国人の次なるターゲットは高級ドライヤー!? 「爆買い仕掛け人」に聞く、日本のインバウンドの未来

<p> 昨年「ユーキャン新語・流行語大賞」も受賞するなど、日本人にとってすっかり耳慣れた言葉となった「爆買い」だが、そもそもどうして起きたのか? その背景をひもとく一冊の本が上梓された。『爆買いの正体』(飛鳥新社)だ。</p>

<p> 著者は台湾人作家で、「爆買い仕掛け人」と称される鄭世彬(チェン・スウビン)氏だ。今年も春節の連休シーズンが到来し、中国人観光客の動向に注目が集まる中、鄭氏に爆買いや日本のインバウンドの今後について聞いた。<br />
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中国版「戸塚ヨットスクール」!?  14人の半裸児童の雪上軍事訓練に批判殺到

<p> 中国・南京市の運動場で奇抜なイベントが行われ、話題になっている。14人の子ども(3~12歳まで。うち3人は女児)が上半身裸になり、“雪上訓練”を行ったのだ。寒波で激しい積雪に見舞われた同市での、“虐待”とも取れるトレーニングの様子に、中国のネット上では激しく賛否が分かれた。<br />
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「未来のための合理的な選択」!? 国籍を放棄して、米軍に入隊する韓国の若者たち

<p> 格差が広がり、若者が生きづらいとされる韓国社会で、あるニュースがあらためて人々の注目を集めている。それは、多くの若者が韓国国籍を放棄し、米国籍を獲得するため、米軍に続々と入隊しているというものだ。</p>

<p> 現在、米軍にはMAVNI(Military Accessions Vital to the National Interest)というプログラムがある。これは、米軍内で不足している言語に詳しい兵士と、医療系兵士を補充する目的で、外国人を募集するプログラム。2009年、LAタイムスの報道によれば、その中のいわゆる“語学特技者”として米軍に入隊した外国人兵士のうち、約30%が韓国人であり、他国に比べ圧倒的に多いという。<br />
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ホームレスに洋服をあげたら病院送りに!? 善人が損をする、中国“人心荒廃のスパイラル”

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意識不明の重体状態が続く、被害者の林伯勛氏

 道に倒れている老人を助けた人が、逆に賠償請求されてしまうという例が相次いでいる中国で、再び「人助けリスク」を痛感させる事件が起きた。

 広東省珠海市でホームレスに洋服を差し出した男性が、感謝されるどころか逆に暴行を受けて意識不明の重体となっているのだ。

 台湾「中時電子報」によると、被害者は台湾出身の映像監督の林伯勛(リン・ボーシュン)氏。子どもに安全を呼びかける教育映画『宝貝、別害怕(ベイビー、怖がらないで)』製作のため、同地に滞在していたという。

 林氏は1月16日、寒空の下で半袖で凍えているホームレスの男を見て心が痛み、自分の着ていたコートを差し出した。ところが、この行為を侮辱と受け取ったのか、男は持っていた鋭利な刃物で林氏を襲撃。さらに、林氏の所持品を奪い取った。

 林氏は当初、意識がはっきりしており、自分で病院に駆け込み、4日後に退院したが、翌日に容体が急変。再び病院へ運ばれたときには意識不明となり、現在は植物状態で危険な状態が続いているという。

 また、高額な医療費も台湾のネット民を驚かせている。林氏の家族の話では、一日の医療費が1万8,000元(約33万円弱)に及んでいる。治療を始めてすでに数日が経過していることから、林氏の家計は困窮状態に陥っているという。

 中国のネット上では、林氏の回復を願うコメントが相次いだが、中には「中国でホームレスをしているやつは、趣味だったり仕事だったりする。本当のホームレスなんて、どこにもいない。仕事が終われば、普通の服に着替えるんだ」「善良な心を行動に移す必要はない」と、被害の発端となった林氏の行動を批判するような声もある。

 中国社会にはびこる人心荒廃のスパイラルは、まだまだ続きそうだ。
(文=牧野源)

襲われたくなければ、短髪&重ね着を!? 韓国警察「性暴力犯を撃退する方法」がひどすぎる!

<p> 韓国警察が公式ブログに書き込んだ「性暴力犯を撃退する方法」が、ひどすぎると話題になっている。<br />
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 1月末、韓国警察は公式ブログ「ポーリンラブ(polinlove)」に、「彼女が危険にさらされた理由は?」というタイトルの記事を掲載した。これは、警察庁が過去に起きた女性に対する性暴力の事例を挙げ、予防策を伝えようというもの。一見、とてもよい試みのようにも見えるのだが……。その中には、まるで冗談としか思えない内容がつづられていた。</p>

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