「週刊誌スクープ大賞」の記事一覧(8 / 14ページ)

新聞・テレビが絶対に報じない「東住吉放火冤罪事件」の“その後”を追った、新潮の週刊誌魂

<p> 今週は現代とポストが合併号でお休み。そのため、両誌のSEX記事比べもお休み。</p>

<p> フランス・パリで起きた大テロ事件のためか、各誌とも低調である。よって、今週も順位なしで並べてみた。</p>

<p> まずは、朝日の軽い記事から。私はこの手の記事が好きだ。週刊誌はその時代を映す鏡である。こうした“風俗記事”が後々、その時代を振り返るとき役に立つ。<br />
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<p> 今週も飽きずに(私が飽きているだけか)、現代とポストのSEXYグラビアとSEX記事から見てみよう。</p>

<p> その前に、両誌ともに合併号だが、定価はともに450円。2誌で900円だぞ、高いな~。</p>

<p> 私のように批評のために買う読者以外、2誌買う人間はそうはいないだろう。後で触れるが、週刊誌の部数減が止まらないのは、値段にあると思うのだが。</p>

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<p> まずはヘア・ヌードグラビアから。ポストは「日活ロマンポルノカレンダー 甦るエロスの美神」と、元SKE48の“おっぱい番長”「佐藤聖羅 解き放たれたGカップ」。こちらはヘアなし。</p>

<p> 現代は「<巻頭カラー 10ページ!>伝説ふたたび」と銘打って、またまた「河合奈保子」。今年がデビュー35周年だそうだが、やっぱりカワイイね。1963年生まれだから、彼女も50を超えたのか。今のカワイイ中年の奈保子オバチャンを見てみたいね。フライデーが張り込んでくれないかな。</p>

<p> 後半は、「安倍なつみ」「後藤真希」のセクシーショット。「緊急特集 すべて本物『人妻自撮りヌード』」。袋とじは「90年代『アイドルヘアヌード』傑作選」。大西結花、濱田のり子、小沢なつき、小松千春。</p>

<p> ともにわいせつ度はいまいちだが、質量ともに現代が勝っている。</p>

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<p> まずは恒例、現代VSポストの、セクシーグラビアと記事比べから。現代は、前のカラーページと袋とじを使って読売ジャイアンツ・マイコラス投手の「美しすぎる妻」ローレン・マイコラスを「感動の撮り下ろし」している。亭主のほうも、今年は13勝して気を吐いたが、優勝には貢献できなかった。</p>

<p> 彼女は27歳、確かに美人ではあるが、残念ながらヘアヌード写真はない。それ以外では、「林檎ヌード」で有名な「麻田奈美 幻のヘアヌードを独占掲載!」を10ページ、鬼才の映画監督・園子温が愛したという「女優・高柳結恵『無毛ヌード』」と力が入っている。</p>

<p> 一方のポストは、懐かしの女優・松本ちえこのヘアが少し見えるグラビアと「39歳 美熟女モデルが『グラビア参入宣言』」のセクシー。グラビアは、現代の勝ちだ。<br />
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<p> まずはSEX記事から。ポストは巻頭からグラビアページを使って16ページの「SEX SPECIAL」大特集。題して「12人の美人女医が教えるめっちゃ気持ちいいSEX」。</p>

<p> 現代のほうも、ページ数では負けていない。ぶち抜き15ページ大特集「60すぎて70すぎて、80すぎて90になっても『したい』『大人のセックス』へようこそ!」。だが、タイトルを見てわかるように、これまでの焼き直しである。</p>

<p> ポストは女から男へ、お前の考えているAVセックスは間違っとる、もっと女のことを知ってからやらんかい! と、まあこんなことを美人の女医さんたちが言うてはる。</p>

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<p>まずは、セクシーグラビアから。現代は「発掘スクープ! 女優たちの午後」で紺野美沙子、原日出子の懐かしいセクシー。毎度おなじみの「美少女 百合沙がいる街」。袋とじが、これもおなじみになった「平凡パンチに載せられなかった禁断の無修整ヘアヌード」だが、だいぶ小粒になった。春日けい、立花りえ、波乃ひろみ、ひろみ麻耶。</p>

<p> ポストは「つちやかおり『妻、卒業しました』80年代アイドルが離婚後初のセミヌード公開」と「1000年に1人の美人妻 恥じらいヌードデビュー 36歳、子持ちファッションモデルのエッチな肢体」。私の好みだと「1000年に1人の美人妻」だな。</p>

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<p> 今週は、週刊ポストが先週合併号でお休み。したがって、両誌のSEX記事対決もお休み。</p>

<p> 現代のグラビアは、「80年代『青春のアイドル』永久保存ヌード 4連発!」が高樹澪・松本ちえこ・水島裕子・大信田礼子。それに「磯山さやか 弾ける!」。</p>

<p> 袋とじは「『最初で最後のヘアヌード』安倍里葎子」。21年前に初挑戦したヘアヌード撮影だというから、40代半ばのヌードである。それにしては胸も豊満で、ヘアも豊かである。興味のある方はご覧あれ。<br />
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女優・川島なお美が残した「33歳の未公開ヌード」

<p> 今週は、ポストが合併号で450円。高いな~。これで中身がなかったら許さんぞと読んでみたら、意外と言っては失礼だが、グラビアの充実ぶりがすごいのだ。</p>

<p> 1位に選んだ川島なお美追悼グラビアはもちろんだが、500人以上の乳房を撮影した写真家・伴田良輔氏の「おっぱい」も、ど迫力。</p>

<p> それに、「山田佳子 奇跡すぎる49歳 上品なセミヌード」もいい。こんなキレイなおばちゃんが近所にいたら、ストーカーになりそう。</p>

<p> 現代もいい。TBS『王様のブランチ』のリポーター「紗綾 21歳の裸身」はなかなかの迫力。岡田奈々たちの「青春のヒロイン、大集合」。「戸田れい 新進女優が惜しげもなく脱いだ!」もなかなか魅せるが、ポストのほうに一日の長あり。</p>

女優・川島なお美が残した「33歳の未公開ヌード」

<p> 今週は、ポストが合併号で450円。高いな~。これで中身がなかったら許さんぞと読んでみたら、意外と言っては失礼だが、グラビアの充実ぶりがすごいのだ。</p>

<p> 1位に選んだ川島なお美追悼グラビアはもちろんだが、500人以上の乳房を撮影した写真家・伴田良輔氏の「おっぱい」も、ど迫力。</p>

<p> それに、「山田佳子 奇跡すぎる49歳 上品なセミヌード」もいい。こんなキレイなおばちゃんが近所にいたら、ストーカーになりそう。</p>

<p> 現代もいい。TBS『王様のブランチ』のリポーター「紗綾 21歳の裸身」はなかなかの迫力。岡田奈々たちの「青春のヒロイン、大集合」。「戸田れい 新進女優が惜しげもなく脱いだ!」もなかなか魅せるが、ポストのほうに一日の長あり。</p>

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<p> 今週は超ド級のスクープはないが、週刊誌らしい記事が多くあった。ようやく秋らしい陽気になって、天高く馬肥ゆる読書の候、楽しい記事を読みながら、おいしい酒を飲みたいものである。</p>

<p> 現代とポストのセクシー対決は、現代はグラビアには見るべきものがあるが、今週は記事にはない。ポストは「死ぬまでSEX」はあるが、グラビアのほうは見るべきものなし。</p>

<p> 現代は袋とじでカネボウのキャンギャルや雑誌「ViVi」(講談社)のモデルもしていた「甲賀瑞穂 完全なるフルヌード」。やや腰の辺りが中年ぽくなってはきているが、そこがなんともエロチックでいい。ヘアは剃ったのかボカしたのか、薄くしか見えていないが、一見の価値はある。<br />
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