「週刊誌スクープ大賞」の記事一覧(9 / 14ページ)

少年Aを闇に戻した『絶歌』出版 幻冬舎・見城氏、太田出版・岡氏の社会的責任は?

<p> 今週は、現代とポストが合併号でお休み。そこで4誌の記事から選んだが、大スクープはなく残念ながら順位はつけなかった。</p>

<p> まずはフライデーから。このところ嫌な事件が連続して起こっている。埼玉県熊谷市で起きた6人殺人事件もそうだ。別件逮捕されたペルー人は自殺を図ったそうだが、彼は10人兄弟の末っ子で、上から4番目の兄は17人を殺害したとして、2007年に懲役35年の刑が確定して服役中だという。</p>

<p> 東京都内のJR東日本敷地内で、相次いだ不審火事件も同様だ。品川区の変電所付近に火のついたペットボトルのようなもの投げ入れ、同社の業務を妨害した疑いで逮捕された、東京・吉祥寺に住む42歳の自称ロック・ミュージシャン、野田伊佐也容疑者も不可解な人物のようである。</p>

<p> 動機は体制への「反旗」で、反原発運動などもやっていたようだ。フライデーで社会部記者がこう話す。</p>

<p>「野田は安倍政権の原発再稼働に反対で、『大量の電力消費が許せなかった』と供述しています。『下品盗賊(野田容疑者がインスタグラムにアップしていた言葉=筆者注)』とは電車の運行を指しているのではないか。父親は有名国立大の名誉教授を務める芸術家で、母親はイスラエル人。幼少期から首都圏で育ち、何不自由ない暮らしをしていたはずですが、『オレの意見では』が口癖で、周囲には社会の不満を漏らしていたそうです」</p>

週刊ポスト「少年A実名公開」に、元名物編集長は何を思う?

<p> 今週からポストで、ノンフィクション・ライター佐野眞一氏の「一九六〇唐牛健太郎と安保の時代」が始まった。週刊朝日で橋下徹大阪市長の連載を始め、1回で休止になってから久々の登場である。</p>

<p> 週朝騒動の後、盗作騒ぎなど「佐野バッシング」が起こり、精神的にも肉体的にも落ち込んでいたが、ようやく立ち直っての復帰第1作。書き手としても正念場の佐野氏が60年安保の時代をどう書くのか、楽しみにしたい。</p>

<p> ここでは取り上げなかったが、ポストのビートたけしの連載がこのところ好調である。今週も自作の五輪エンブレムを公開している。両脇に睾丸が2つついたポコチン型の絵柄に「勃ち上がれ! ニッポン」とある。笑える。</p>

<p> さてまず、現代とポストのセクシーグラビア比べ。<br />
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週刊ポスト「少年A実名公開」に、元名物編集長は何を思う?

<p> 今週からポストで、ノンフィクション・ライター佐野眞一氏の「一九六〇唐牛健太郎と安保の時代」が始まった。週刊朝日で橋下徹大阪市長の連載を始め、1回で休止になってから久々の登場である。</p>

<p> 週朝騒動の後、盗作騒ぎなど「佐野バッシング」が起こり、精神的にも肉体的にも落ち込んでいたが、ようやく立ち直っての復帰第1作。書き手としても正念場の佐野氏が60年安保の時代をどう書くのか、楽しみにしたい。</p>

<p> ここでは取り上げなかったが、ポストのビートたけしの連載がこのところ好調である。今週も自作の五輪エンブレムを公開している。両脇に睾丸が2つついたポコチン型の絵柄に「勃ち上がれ! ニッポン」とある。笑える。</p>

<p> さてまず、現代とポストのセクシーグラビア比べ。<br />
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「マスコミ大嫌い」のプロ野球巨人・高橋由伸“不倫ベッド写真”報道で次期監督も絶望!?

<p> 新潮は巻頭で大阪維新の会をつくるといい出した橋下徹大阪市長の「嘘」を並べ立てているが、今さらこの人間の毀誉褒貶をいい立ててみても読む気にはならない。</p>

<p> 文春の巻頭特集は、あの未成年男性買春疑惑の武藤貴也議員が、また他の未成年男性を買っていたという話だが、こちらは少々食傷気味。</p>

<p> 武藤議員を応援してきた、富士谷英正近江八幡市長がいっているように、「武藤は辞めるべきや。復党なんかできまへんわ。そんなことあったら滋賀県の自民党崩壊するわ」。議員辞職は時間の問題だろう。</p>

<p> 芸能ものでも今週は目新しいものはなかった。結婚に厳しい歌舞伎界が、片岡愛之助と藤原紀香の結婚を許したらしいと新潮が報じているが、40半ばの男と女がどうしようと、反対するほうが時代錯誤であろう。</p>

1回2万円で“美少年”を買った武藤貴也代議士の悲痛な叫び「あれはウソだと言って!」

<p> 今週は珍しく各誌見所のある記事が揃った。めでたい!</p>

<p> まずは、恒例の現代とポストのセクシー・グラビアと記事のお手並み拝見から。現代は「谷村奈南 歌姫の挑発」、現代専属美女「美少女 百合沙がいる街」、袋とじは「本当に開封注意! ヤバいヌード」。まあこれは見てのお楽しみ。</p>

<p> ポストは「朝ドラ『マッサン』でブレイクの21歳最旬美女がチラリ 幸運の女神が微笑んだ瞬間 柳ゆり菜」と毎度お馴染みの「美咲の森」。今週は美咲をじっくり見せているが、なかなか迫力があっていい。今週はポストに軍配を上げたい。</p>

“国民的作家”又吉直樹に盗作疑惑!? 大師匠のネタ引用はオマージュで済まされるのか

<p> 大阪・寝屋川市で起きた中1男女殺害事件は不可解な事件である。死体遺棄容疑で逮捕された山田浩二容疑者(45)がなんの目的で2人をさらったのか、どうして惨殺したのか、山田とはどのような人間なのか、この時点ではよくわからないのでこれ以上は触れないが、現代が犯人逮捕の前の情報だが、気になる箇所があるので紹介しておこう。</p>

<p> 平田奈津美さんと星野凌斗くんは以前から仲がよく一緒に遊んでいたそうだ。事件の日も一緒にいて、同級生にLINEでメッセージを送っていたことは明らかになっている。</p>

<p>「いまから星野と電車で京都へ遊びに行ってくる」「多分、もう寝屋川には帰らない」といったメッセージは報じられたが、現代によると報じられていないメッセージがあるというのだ。</p>

<p>「子供出来た」「寝屋川には帰らない」というのも、犯人が2人を捜索させないように工作した偽メールだったという見方があるので、これもその類いかもしれないが、気になる文言ではある。</p>

<p> また、2人の家がナゼすぐに捜索願を出さなかったのか、平田さんの身元確認が遅れたのはナゼなのか、現代も触れているが、もう少し詳しい情報が出てから紹介したい。</p>

“性の2大解放区”は北海道と静岡!? 県別「おんな変態度」ギョーテン調査結果

<p> 今週は週刊新潮、週刊文春、週刊ポストが合併号でお休み。よって、新潮の3000号記念別冊と週刊朝日、アサヒ芸能、今日発売の週刊現代から選んでみたが、残念ながらこれといったスクープはないので、今週は順位なしである。</p>

<p> ポストが編集長交代から「死ぬまでSEX」特集にかなり力を入れてきたからか、現代も負けじと、とんでもない特集を組んできた。</p>

<p> 以前にもあったが、今週も80歳のSEXの「奥義」をこれでもかと開陳している。だが、こんなものを誰が読むのであろう。</p>

<p> 現在80歳以上で、なんとしてでもSEXしたいという老人が、わざわざ現代を買うだろうか。面妖な企画だが、ちょっとのぞいてみよう。<br />
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三兎を追うものは一兎も得ず!?”婚活”女子アナの勝ち組は……

<p>今週は週刊現代がお休みで、月曜日は週刊ポスト、AERAだけ。先週金曜日に発売されたフライデーも合併号だったが、残念ながら取り上げるべきものが見当たらなかった。</p>

<p> ポストは特別付録として「日本が誇る『春画の秘宝』」43点を掲載している。興味のある方は買ってご覧あれ。袋とじは麻田奈美や風間ゆみ、白石茉莉奈など豊満美女たちの「『豊満』の研究」。それにポストお抱えの橋本マナミのグラビア。</p>

<p> マナミちゃん、なかなかの美形である。それに少しずつ女に目覚めていっているようである。こんな彼女がそばにいたら、さぞ「短命」だろうな。</p>

第2の大谷翔平か!? 早実・清宮幸太郎の“大物オーラ”と、父から受け継いだ“ビッグマウス”

<p>このところ、編集長交代後のポストがセックス記事に力を入れ始めている。記事だけかと思っていたら、今週はグラビアに、おや? という人物が登場している。あの維新の党を除名になった「上西小百合」代議士先生が、セクシーポーズをとっておられる。</p>

<p> もともと代議士先生というよりキャバクラのホステスタイプ(失礼!)だから、なかなかポーズも堂に入っている。双葉社から写真集が発売されるそうだが、どうせならヘアヌードが見てみたいね。もはや捨てるものもないのだから(またまた失礼!)。</p>

<p> グラビアでは現代も負けていない。秋山庄太郎コレクションと銘打って、また「平凡パンチ」掲載時にはヘアを見ることができなかったカワイコちゃんたちのヌードと、「細川ふみえ 完全ヘアヌード」。やはり、細川のヌードは迫力がある。グラビア対決では、現代の勝ちだ。</p>

<p> だが記事になると、現代はポストの足下にも及ばない。現代は「今宵、妻と『身体にいい』セックスを」。要は、セックスで健康になろうというのであるが、二番煎じ、三番煎じ感は否めない。<br />
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「書き出しはいいが、読後感はイマイチ……」元名物編集長が又吉直樹『火花』を斬る!

<p> まずは、現代とポストのグラビアを見ていこう。現代は「人気放送作家・鈴木おさむの話題番組に出演中! 7人のドラマ美女」と「大竹省二が撮った女たち」。鈴木おさむという人がわからないから、女の子たちを見ても興趣は半減する。大竹省二さんのほうは、五月みどり、金沢明子、麻倉未稀の3人。いま見ると、五月みどりというのはセックスの女神だね。今もなかなかきれいなおばあちゃんだけだど。</p>

<p> おまけの袋とじは「小出広美 美魔女ヌード」。昔アイドルだったらしいが、あまり覚えていない。身体はなかなか。</p>

<p> ポストは、こちらも美魔女なのだろう、47歳の「翔田千里」のヌードと「40歳 デビュー20年で見せた華原朋美『秘密のボディ』」。華原のセクシーポーズは、ファンなら垂涎だろう。今週のグラビアは引き分け。</p>

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