「週刊誌」の記事一覧(6 / 11ページ)

総資産は2,493億円超! 「高額所得者番付2016」第2位に“紗栄子のカレシ”前澤友作氏が堂々ランクイン

<p> GWを控え、各誌、合併号の季節である。今日発売の現代とポストは、合わせて900円。1冊450円というのは、いつもながら高いな~。</p>

<p> 450円あったら、すき家で牛丼を食べて、ドトールでコーヒーが飲める。そうブツブツ言いながら、パラパラめくってみる。グラビアに気合いが入っているのはわかるが、特集は合併号らしい華やかさがない。まあ、上にも入れたが、ポストの「ライバル誌『週刊現代』のSEX特集を実践してみた」というのが“意外”に面白かった。おちょくってけなすのかと思ったら、真面目に取り組んでいる。それは後ほど紹介しよう。</p>

校了直前に巨大地震発生! 週刊誌は「熊本地震」をどう報じた?

<p> 4月14日(木曜日)21時26分ごろ、熊本県で最大震度7の地震が発生した。私は遅い夕食をとりながらNHKの『ニュースウオッチ9』を見ていた。突然、地震警報が鳴り、そのすぐ後に九州で地震発生の第一報。九州地方の地図が出て、熊本のところに震度7と出ているではないか。東日本大震災と同じ規模の巨大地震。すぐに、川内原発は、玄海原発は大丈夫かと頭をよぎる。NHKで何度も流れる地震の瞬間の映像は、いかに揺れが激しかったかを教えてくれる。</p>

王将社長射殺事件から2年で新事実発覚! キーマンは創業者の次男か

<p> 今週は珍しく(!?)文春に目立った記事がなく、現代ととくにポストの頑張りが目立つ。これも文春効果か? やればできるじゃないか。</p>

<p> というところで、まずはポストが追い続ける自民党の目玉候補、「SPEED」今井絵理子の婚約者のいかがわしさからいこう。</p>

<p> 今井の婚約者が沖縄で風俗店を経営し、未成年に淫らな行為をさせていたとして逮捕、処分保留で不起訴になっていたことは、以前ここでも書いた。</p>

入場者数は4割増し、売り上げ2億円! 菜七子フィーバーで競馬界がウハウハ!!

<p>今週は際だった記事がなかったので、順位はつけない。</p>

<p> ところで、現代とポストのSEX記事のタイトルが心持ち小さくなったと思いません? この記事で何度も「SEXとか女性器というタイトルを小さくしたほうがいい」「目立たなくても読者は買ってくれる」と言ってきた“効果”か? もっと小さくてもいいと思うのだが。</p>

“障害者の希望”から一転……乙武洋匡氏の順風満帆な人生の歯車を狂わせた「参院選出馬」

<p>今週は第3位まで順位をつけたが、そのほかは順位をつけるほどのものではないので順不同としてある。</p>

<p> ところで、週刊誌の底力を今週は新潮が見せつけた。このところ仲間内で飲むときは、必ず文春の話になる。そして、ときどき新潮の名前が出るが、現代、ポストについては「なんであんなに面白くない記事が作れるのか」と、私に聞いてくる。</p>

「政治家というよりは、性事家」“安倍チルドレン”に今度はセクハラ&二股疑惑!

<p> 今週は、現代とポストが合併号でお休み。そこで、文春と新潮の記事でベスト10を組んでみた。</p>

<p> まずは、今さら読みたくもないベッキーとの不倫で一躍有名になった「ゲスの極み乙女。」川谷絵音の懺悔告白第2弾から。</p>

<p> 最後にベッキーと連絡を取ったのは1月中旬ぐらい。2人は別れるのかという質問には、</p>

公式戦も吹っ飛ぶ!? 野球賭博問題、渦中の“仲介人”をつかんだ文春が次に告発する選手とは――

<p> まずは、ポストがスクープした元TBS小林悠アナとIT起業家との“密会”報道で、彼女はあれほど望んでいた『NEWS23』を出演取りやめになっただけでなく、TBSまで退社してしまったことについての後日談。</p>

<p> 結論をいえば、ポストにも何がなんだかわからないようである。ウワサされた男性に妻がいるのでは? ゲス不倫では? という疑惑に対しては、起業家氏には9年間連れ添っていた妻がいたが、昨年末に離婚が成立しており、小林アナと知り合ったのは、それ以降だという証言を得たとポストはいう。<br />
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“ヘア・ヌード”生みの親が、悩める週刊誌に助言「SEX記事はやめるべきではない!」

<p> 今週の金曜日は3月11日。東日本大震災から5年目になる。だが、週刊誌は取り上げてはいるものの、扱いは小さい。復興や原発被害はまだ道半ばにもなるまい。どこかの雑誌で20ページぐらいとって大特集をしたらどうか。削れる記事は、たくさんあると思うのだが。</p>

<p> まずは、ずっと低空飛行が続いている週刊現代の記事から。京都市にある国際日本文化研究センター副所長の井上章一氏が昨年9月に著した『京都ぎらい』(朝日新書)が、ロングセラーとなっている。</p>

「未成年にコンドームありで“本番”もさせていた」今井絵理子、暴かれた婚約者の前科にどう出る?

<p> まず第10位から。新潮の今週の巻頭は、「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との“不倫騒動”でレギュラー番組もCMもなくなってしまったベッキーの、その後のお話。</p>

<p> 新潮によれば1月25日、ベッキーのマネジャーによって川谷の「事情聴取」が行われたという。そこで川谷は「妻とはほぼ終わっている」「離婚へ向けて動き出だしている」とベッキーに言っていたといい、ベッキーはベッキーで恋愛経験の乏しさから、それをうのみにし、男を信じてしまったということのようだ。<br />
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何を選び、どこに集中させていくか――「週刊新潮」60周年の功績と、週刊誌の未来

<p>今週はポストが元気だ。現代と違ってヘアヌードグラビアに力を入れず、その分を情報収集や取材に費やし、「選択と集中」したためではないかと、私は思っている。</p>

<p> スクープは文春という、文春一人勝ち状態を脱して生き残るためには、少ない取材費の中から週刊誌の原点である、何を選び、どこに集中させていくかがこれからもっと大事になってくるはずだ。</p>

<p> まずは樹木希林が全身がんなのに、元気でいる理由に迫ったポストの記事。樹木は、2004年夏に乳がんが発覚し、05年1月に右乳房全摘出手術を受けたが、07年に再発。放射線治療を受けたものの、09年には副腎や脊髄にも転移が見つかっている。</p>

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