「選挙」の記事一覧(2 / 2ページ)

参院選擁立の益戸育江は大丈夫? 大麻推進だけじゃない“問題人物”ぶりが明らかに

<p> 新党改革(荒井広幸代表)が今夏の参院選に、元女優で現在、沖縄県石垣島を拠点に「ナチュラリスト」として活躍している益戸育江(旧芸名・高樹沙耶)を擁立するというニュースを見て、悪い冗談かと思った。益戸を知る元友人たちからも「新党改革は益戸の身体検査をしたんですかね?」という声が寄せられた。</p>

<p> 確かに益戸は、身体検査をすれば、自民党が擁立しようとした乙武洋匡氏以上にスキャンダラスな話がボロボロ出てくる身。以前、当コラムでも報告したが、芸能界での乱れた男性関係、千葉県南房総市ではボランティアを裏切った話、石垣島では友人に違法な大麻吸引を勧めた事実などからもわかる通り、とても政治家には似つかわしくない人物。世間では大麻合法化を訴えていることも議論を呼んでいるが、それ以前に政治家不適格者なのである。</p>

参院選出馬の“元祖・ブログ炎上女王”高樹沙耶に「なぜ今さら……?」

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『心の楽園に住む (集英社be文庫)』(集英社)

 女優の高樹沙耶が、この夏行われる参議院議員選挙への出馬を正式表明した。東京選挙区において、新党改革から出馬する。世間の反応の大部分は「なぜ今さら?」「なぜ新党改革?」というものだろう。

「高樹沙耶は近年は、本名の益戸育江を名乗り、ナチュラリストとして活動しています。女優業はここ10年ほどはほとんど行っていませんから、若い世代にとっては『この人誰?』、それ以上の世代にとっては『あの人は今』状態ですね」(芸能関係者)

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「誰にもメリットがなかった」SPEED・今井絵理子の早すぎた出馬宣言

<p> 2月9日に自民党本部で今夏の参院選への出馬宣言を行ったSPEEDの今井絵理子だが、あれから2カ月、今井の周辺の“闇”が次々に報じられている。</p>

<p> まず、2月下旬には「週刊ポスト」(小学館)が、現在、今井、長男と同棲している地元の同級生で婚約者の男性が、1年ほど前まで沖縄の繁華街・松山で風俗店を経営。中学生を含む少女3人にみだらな行為をさせたとして、風営法・児童福祉法違反で昨年3月に逮捕されていたことを報じた。</p>

<p> 今井の所属事務所は「知らぬ存ぜぬ」を決め込んだが、同誌は続報を掲載。それによると、店で働いていた元従業員の女性の証言として、今井が店に来ていたことや、婚約者の逮捕時には面会に来ていたというのだ。<br />
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“トンデモ創業者”ワタミ・渡邊美樹氏 居酒屋事業ピンチで振り返る、著名作家ドン引きの「ブラック理念」

<p> 2015年3月期に128億円の最終損失を計上し、前年の49億円の赤字から損失額が拡大している、居酒屋「和民」などを展開するワタミ。数年前まで「居酒屋チェーンの象徴」として君臨した大企業が今、大きな危機にあえいでいる。</p>

<p> 創業者である渡邉美樹氏が一代で築いた外食チェーンであるワタミは、顧客至上主義の方針で高収益を上げ、世間から注目を浴びる。だがその一方で、社員に過酷な労働を課し、待遇も悪く、果ては過労自殺者も出るなど、同社の名前とともに叫ばれ始めた「ブラック企業」の代名詞として、多くの議論を生んだ。</p>

<p> 無論、価格や味、サービスなど競争の激しい飲食業界で、ワタミが後手に回ったという点が、今日の赤字を生んだ最大の要因なのは間違いない。今やもっと安く、手軽で、味もそこそこな居酒屋はたくさんあるし、お酒好きの人々にとってワタミに行くメリットがなくなったことが大きい。だが、ワタミがここまで落ちぶれてしまったのは、その“イメージ”の悪さも一つの要因である。その最たるものが、創業者で、現在は参議院議員でもある渡邉美樹氏の存在そのものではないだろうか。<br />
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失業か、共産党入りか、“ブラック議員”の下へ就職か……衆院選で路頭に迷う「議員秘書残酷物語」

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「また一段と厳しくなりました。困りましたよ。なんであんな時期に解散なんてするんですかね」

 こう語るのは、11月まで、ある野党衆院議員の公設秘書をしていた男性だ。衆議院は11月21日に解散し、総選挙となったが、解散と同時に議員は失職。秘書も同様に失職し、議員が当選しなければ、新たに“就職先”を見つけなければならない。この秘書の“上司”、つまり議員は落選した。年の瀬、真っ暗闇をさ迷っているという。

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ウソをついてまで取材拒否の民放局……衆院選“自民党の恫喝”は、どれだけ効いていたか?

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「“自民党の恫喝”はかなり効いていたようで、テレビは萎縮しっ放し。それどころか、いよいよ自主規制で、メディアにあるまじき“事件”が起きました」

 週刊誌やビジネス誌で政治記事を中心に執筆活動をしているジャーナリストのA氏は、衆院選終盤の12月13日、憤まんやるかたない表情でこう語った。

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