「韓国」の記事一覧(19 / 81ページ)

「50代以上の不倫人数は平均12.5人!」韓国男性の半分が不倫経験あり

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 韓国には「外道(韓国語の発音はウェド)」という言葉がある。日本のそれと使われ方はほとんど同じで、「正しくない道や行為」という意味の言葉なのだが、実はもうひとつの意味がある。「夫婦以外の異性と性行為に及ぶこと」、つまり不倫、浮気を指す。

 日本では今年、有名人のゲス不倫報道が相次いでいるが、お隣・韓国の性事情はどうなっているのだろうか?

 先日、韓国の外資系生命保険会社ライナ生命と、カン・ドンウ性医学研究所所が、成人男女1,090人を対象に、不倫に関するアンケートを行った。その結果、男性の50.8%、つまり半数以上が「不倫経験あり」と答えているという。一方、女性は9.3%にとどまった。

 なお、不倫した男性を年代別に見ると、30代が42.3%、40代が48.4%、50代が52.5%、60代以上56.7%に。ちなみに、50代以上の不倫経験者に人数を聞いたところ、男性が平均12.5名、女性は平均4.3名となっている。

 一方、買春(日本でいう風俗遊び)を不倫とカウントするかどうかで、男女に認識の差が表れた。男性の場合、40.5%が「買春は不倫ではない」と答えたが、女性の場合は、15.1%にとどまった。つまり、ほとんどの女性が、買春を不倫と考えているということになる。

 そもそも、韓国では売買春は違法なはず。この手の話題をアンケートにしてしまうということに、いささか疑問も湧いてくるのだが……。

 また、アンケート結果をもとに、男性の自慰行為の回数と不倫の相関関係を分析したところ、普段、自慰行為の頻度が多い男性ほど、不倫率が高いことがわかった。また、収入が多いほど人ほど、不倫する割合が高いという結果も出ている。月35万円未満の収入では25.4%、35~50万円では32.4%、50万円以上では34.1%となった。

 日本で発表されているさまざまなアンケート結果と見比べると、日本人男性よりも韓国人男性のほうが、韓国人女性よりも日本人女性のほうが、不倫する傾向が強いということになりそうだ。アンケートの取り方や、正直に答えているかという問題もあるが、興味深いデータといえそうだ。
(文=河鐘基)

“韓薬”を服用した子どもに副作用続々?「1歳児の髪は抜け落ち、10歳児は急性肝炎症に……」

<p> 韓医学というものをご存じだろうか? これは東洋医学のひとつで、韓国を中心に普及している医学体系、また施術などを総称したものだ。<br />
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 今回、ソウルのとある有名韓医学専門病院(以下、A医院)が処方した“韓薬”に、疑いの目が向けられている。なんでも、その薬を飲んだ1歳半のソン君(仮名)の髪の毛やまゆ毛が、ほとんど抜け落ちてしまったというのだ。ソン君の両親によると、服用を始めて1週間ほどたった頃から、脱毛の症状が表れ始めたという。</p>

政府後援の「エイズ撲滅キャンペーン」も形だけ……同性愛、売買春で増え続ける韓国のHIV感染者

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 性産業大国と呼ばれて久しい韓国で、HIV感染者数が年々増加している。

 韓国疾病管理本部によると、2014年に申告があったHIV感染者・エイズ患者数は1,191人で、13年(1,114人)に比べて77人増加した。まだ公式統計値は出ていないが、15年も100人ほど増加するものと予想されている。韓国では、1985年に初の感染者が確認されてから20年以上予防策を継続しているが、むしろ感染者数は微増しているのが現実だ。

 これについて専門家は、「韓国はHIVの感染が確認されれば薬代を国がすべて負担するなど、感染者や患者へのサポート体制は万全であるが、人権問題と関連していることから、その予防策の実施には、あまり積極的ではない」と指摘する。

 というのも、HIV感染者の90%以上が“男性の同性愛”による感染だからだ。前出の14年データを見ると、1,191人のうち、男性が1,100人となっている。年齢別に見ると、20代が367人(30.8%)、30代が282人(23.7%)、40代が229人(19.2%)だ。男性同性愛者の若者が主な層となっているわけだが、彼らの感染を防ぐためにヘタな対策を講じると、世間からマイノリティへの弾圧行為と取られる可能性があるということだろう。
 
 また、売買春もHIV拡散の温床となっている。とあるメディアが取り上げた、HIV感染者Aさんの実例によると、Aさんは30代前半の男性サラリーマン。兵役を終えると、風俗店通いにハマってしまったといい、しかも基本的にゴムを使用しなかったそうだ。彼は15年5月、高熱や筋肉痛、咳などの症状が出て病院で検査を受けたところ、HIVに感染していることが判明。医師は「売春をした女性の誰かが、自覚もなくHIVを広めてしまっている」と指摘したそうだ。

 ちなみに、仁川地域を中心にタイ人女性に売春をさせていた売春斡旋組織が摘発され、去る3月に裁判が行われたが、その際、売春婦の1人にHIV感染の疑いがあるとして話題になった。その売春婦は月に100人前後の男性を相手にしており、通算では約2,000人と関係を持ったという。続報がないので定かではないが、彼女を買春した男性の中には、もしかしたらHIV感染者がいるのかもしれない。

 それにしても、韓国政府の対策も、ずさんと言わざるを得ない。政府が財政を支援している「エイズ撲滅連盟」の活動を見れば、それがわかる。同連盟は同性愛者、青少年、性売買従事者に対するHIV予防と広報を務めているというが、ホームページ(http://aidsinfo.or.kr)は、すでに15年10月にドメインの権利が他者に移っている状況だ。実際にアクセスしてみると、「Hiv Care」「Hiv Aids Info」などと表示されるものの、機能していないことがわかる。政府から支援を受けているとは思えない怠慢ぶりだが、それを指摘しない政府にも責任はあるだろう。

 HIV感染者が増え続けている韓国。ずさんな現状を見る限り、韓国では「酒の勢いに任せて……」といった遊び心は出さないほうがよさそうだ。

詐欺、暴力、強制労働……障害者差別が横行する韓国で、被害者が怒りの告発「私たちだって告訴状くらい書ける」

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 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた大量殺傷事件を契機に、日本では障害者と社会の関係にあらためてスポットライトが当たり始めている。一方、韓国では障害者に対する差別や詐欺、暴力などの問題が後を絶たず、メディアに報じられることも日常茶飯事になって久しい。つい先日も、障害者に対する悪行が白日の下にさらされた。

 8月9日、美容院を営む女(48歳)が、懲役1年6カ月の実刑判決を受けた。障害者をだまし、不当な料金を詐取していた罪だ。

 女は、昨年4月から今年6月にかけ、重度の障害を持った女性(35歳)に対し、“髪染め代”の名目で1回約5万円の料金を請求したり、そのほか、計8名の障害者から、同じ手口で約23万円を詐取していたことが、警察の調べで明らかになった。女は、「低価格でサービスを提供する」と障害者に近づき、常習的に料金を“かさ増し”していたという。

 女を告訴した被害者はメディアの取材に対し、次のように話している。

「被告は不当な料金を請求するだけにとどまらず、障害者に暴言を吐いて辱めた。(中略)私たちも警察に通報する方法を知っているし、告訴状を書けるということを世間に知らしめたかった。(被告には)自身が犯した罪について自覚し、しっかりと罰を受けてほしい」

 なお、女は法廷で罪を認め、反省の色を見せているという。弁護人によれば、女は別れた前夫から暴力や金品の要求を受けていたそうで、障害者相手に詐欺を働いてしまうほど追い詰められていたと弁明している。それが事実だとすれば、弱者による、さらに弱者に対する詐欺行為ということになるが、なんともいたたまれない事件だ。

 このような詐欺事件のほかにも、韓国で障害者関連の問題として特に話題になることが多いのが、違法な強制労働だ。これは、身寄りのない障害者が人身売買ブローカーに斡旋され、農村や工場などで賃金をもらえないまま働かされるというもの。つい先日も、牧場から逃げてきた障害者の話題が、メディアによって大々的に取り上げられた(参照記事)。
 
 韓国社会が抱える障害者への差別や偏見は、歴史的に見ても根深い。ただ最近は、その実情がドラマやニュースで取り上げられることが徐々に増え始めている。社会がようやくそれらの問題に向き合い始めたということだろうか? いずれにせよ「事件化したものは、氷山の一角にすぎない」というのが、多くの専門家の共通の見方であり、今後も同様の事件が世間を騒がせていくものとみられている。
(文=河鐘基)

韓国・リオ五輪中継で男性アナが“性差別発言”連発? 視聴率低迷のテレビ局が泣きっ面に蜂

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 五輪まっ盛りの中、韓国のネット上では「2016年リオ五輪中継性差別発言アーカイブ」というものが話題になっている。これはその名の通り、テレビ中継での性差別発言をまとめたものだ。ウィキペディアのように誰でも編集可能で、現在も随時更新されている。

 アーカイブを見てみると、性差別発言は開幕日から早速始まっている。8月6日に行われた女子柔道48kg級1回戦では、SBSの解説委員がベトナム代表選手に向けて年齢は数字にすぎないというが、28歳は女性としては高い年齢だ」と発言。同じく準々決勝では、モンゴル代表選手を「見た目はぷにぷにしているが、試合では押しが強い選手」と紹介した。

 国営放送KBSも、同じ試合で男性アナウンサーが隣の女性アナウンサーに「48キロ以上? 以下?」という質問を投げかけたり、フェンシング女子エペ準々決勝では、韓国のチェ・インジョン選手が笑顔を浮かべて入場すると、「ミスコンに出場する選手のようだ」と述べた。

 また、7日のビーチバレーの中継では「リオデジャネイロと聞くと、美女のビキニ姿が頭に浮かぶ」「ビーチバレーと聞いただけで気分がいい」と口走ったり、8日に行われた水泳の女子100m背泳ぎ予選では、1着となった13歳のネパール代表選手に対し「拍手されて当たり前。顔もかわいいから」と発言するアナウンサーがいたとか。

 これらの発言について、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っている。

「自分の耳を疑った」「せめて外見の品評はやめてほしい」「性差別をするつもりはなかったと思うけど、だからこそ問題。無意識で性差別しているってことだから」といった声が上がる一方で、「これのどこが性差別発言なんだ?」という意見も目立つ。

 また男性からは、「女たちの被害妄想も甚だしい」「過敏に反応しすぎなんだよ。かわいい・キレイって褒めるのもダメなのか?」「これぐらいで性差別って感じるなら、テレビなんか見るなよ」などといった書き込みが寄せられている。

 韓国では金ダル候補が次々と予選落ちし、リオ五輪の視聴率は低迷中。その上、性差別発言がやり玉に挙げられ、テレビ局は半べそをかいている。今回の五輪は、韓国にとって早くも反省の多い大会となりそうだ。

階段長すぎ! 韓国で新たに開通した地下鉄が、早くもトラブル連発「まるで地獄……」

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地獄の階段

 韓国・仁川(インチョン)市で、地下鉄2号線が全面開通した。無人遠隔操作システムを採用したこの路線には約2兆3,000億ウォン(約2,300億円)の税金が投入されたというが、初日からトラブルが続発。開通を楽しみにしていた仁川市民たちは、早くも興ざめのようだ。

 例えば、開通から5時間もたたずして運転を見合わせる事態に。6カ所の駅で、電力供給が途切れたのだ。約15分後に運転は再開されるも、さらに10分後には、また別の駅が瞬電。同様のトラブルが何度も発生し、そのたびに運行がストップした。

 そもそも2号線は、1カ所でトラブルが発生すると、全区間の車両が止まるように設計されているという。安全のためとはいえ、乗客にとっては甚だ迷惑な話だ。開通初日に2号線が運転を見合わせた時間は、合計80分にも及ぶ。

 仁川交通公社は初日の運転見合わせについて、「線路に大量に電流が流れると、それを感知して電流を遮断する設計になっているが、その遮断器のセンサーが多少敏感にセットされていた」と釈明したが、市民からは「開通前にテストしていなかったのか?」と、憤慨の声が上がった。

 ほかにも、信号装置の通信障害で電車が定位置に停車しなかったり、車両のドアが閉まらず、駅員が手動で閉めるといったトラブルが現在も続いている。

 問題はまだある。2号線の路線はカーブがやたら多いが、車体はアルミニウム素材で軽く、揺れやすい。普通の乗客は、手すりやつり革をつかんで揺れに備えられるが、障害者や子連れ乗客の場合はそうもいかない。

 実際2号線は、そういった乗客のための配慮が、あまり見当たらない。全車両のドアの開閉時間は20秒と短く、車椅子対応車両にも、低めの手すりなどはない。無人システムのため、駅員による乗車案内もできず、いずれ重大な事故が起こると指摘する声も上がっている。

 また、韓国一“最悪の駅”と呼ばれる駅も誕生。加佐(カザ)駅では、1番出口と2番出口にはエスカレーターがなく、階段だけが設置されており、それぞれ124段、93段となっている。通称「ヘル(Hell=地獄)階段」だ。1番出口までの階段は、アパート7階分に相当する22メートルもあり、見上げただけでも気が遠くなる。逆に、筋トレのために、この階段をわざわざ利用する人もいるほどだ。

 ちなみに、エスカレーターはなく、一応エレベーターは、それぞれの出口に2台ずつ設置されているそうだが、1台の定員数は17人。“ヘル階段”を避けられるのは、1回につき34人しかいないという計算になる。ラッシュ時は、まさに戦場だ。

 一部では“これぞ地獄鉄”と呼ばれる仁川地下鉄2号線。人々の安全のためにも、いろいろと改善していく必要がありそうだ。

だから愛煙家は嫌われる!? 路上喫煙を注意した母親に男が暴行も、警察はケンカ両成敗?

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 近年、喫煙者の肩身は狭くなる一方だが、その要因として、マナーの悪い一部の喫煙者たちの影響は小さくないだろう。お隣・韓国も似たような状況だが、そんな中、悪質な喫煙者によるトンデモ事件が相次いでいる。

 6月30日、生後7カ月の赤ちゃんを乗せたベビーカーを押していた20代の女性が、ソウル市内の駅前横断歩道で、タバコをくわえながら信号待ちをしていた50代の男を見つける。

 タバコの煙が赤ちゃんに悪影響を与えると考えた女性は、「地下鉄駅から10メートル以内は禁煙ですよ」と注意した。しかし、男は女性の言葉を聞き流すばかり。腹を立てた女性が「私が通報したら、あなたは罰金を払うことになる」と告げ、横断歩道を渡ろうとすると、事件は起きた。男は背後から女性の腕をつかむと、「通報してみろ!」と怒鳴って、彼女の左頬を思い切り殴りつけたのだ。

 それだけでは終わらなかった。男はさらなる危害を加えようと、女性に迫る。女性は赤ちゃんを守ろうとベビーカーに覆いかぶさるように身構えたが、通行人が止めに入り、男は警察に連行された。

 しかし、事件は思わぬ方向に進んでいく。なんと、男が「女性も手を出した」と言って、同罪であることを主張し始めたのだ。実際、男から暴行を受けた女性が、身を守るために彼を押しのけたことは事実。すると、担当警察官は女性も被疑者として扱ったのだ。

 さらに、警察は「どんな理由であれ、押しのけたら暴行罪が成立する」として、暴行をはたらいた双方の間で和解するよう求めてきたという。一方的な警察の主張に、女性は「男から謝罪すら受けていない」と怒り心頭、ネット上に事件の顛末を公開した。

 ネット上でも、「正当防衛を双方暴力だと……記事を読むだけで腹が立つ」「警察はこうした事件を簡単に解決しようする。どんな事情かは知らないけど……」などと、警察への不信感を示すコメントが並んでいる。

 韓国のトンデモ喫煙者の話は、まだある。5月には、仁川(インチョン)市内のある定食店で、店員に喫煙を注意された50代の男が逆上して店にガソリンをまいて火をつけ、大火災を引き起こしている。ここまでくると、もはや喫煙者のマナーという次元ではない。

 これらの事件を見る限り、韓国では、喫煙者への注意に、かなりの勇気が必要なのは間違いないようだ。

救命胴衣の代わりに、ポテチの袋を使って……? 韓国・小学校の斬新な水泳授業に失笑の嵐

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 約300人の死亡者を出した2014年のセウォル号沈没事故をきっかけに、韓国の小学校では「生存水泳教育」が義務付けられることになった。

 生存水泳とは、自然災害や事故で水に溺れた際、命を守るための水泳法だ。現在は一部の学校で行われているものだが、2018年には全国の小学3~6年生全員がその水泳法を学ぶことになる。

 しかし、この生存水泳教育について、首をかしげる人が増えているようだ。

 先月25日に大邱(テグ)市のとある小学校で、公開生存水泳授業が行われた。小学校の水泳授業と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、ビート板を使って足をバタバタさせる風景だろう。ところが、授業に登場したのはビート板ではなく、なんとポテトチップスの袋だった。

 ネット上に公開された授業の写真を見ると、生徒たちはそれぞれ仰向けになり、ポテトチップスの袋を胸に抱えてじっと浮いている。実はこれ、「救命胴衣がなくても、身近な物を利用して生き延びる」生存水泳法だという。

 韓国のスナック菓子といえば、大量の窒素がパンパンに入っている「過大包装」で悪名高い。中身より窒素のほうがはるかに多く、「窒素を買ったら、おまけにスナック菓子がついていた」「窒素スナック菓子」という言葉がはやったこともあった。14年には、大学生2人が160個の窒素入りスナック菓子で舟を作り、川を渡るパフォーマンスまでしている。

 そんなスナック菓子の袋が教育現場で使われる日が来たことに、ネット民は失笑。「まさか、あの頃の冗談が現実になるとは」「さすがは窒素。菓子メーカーの狙いはこれだったのか!」「海外のやつでは沈む可能性がある。必ず韓国産の袋でやってくれ」などと冷やかす声が上がっている。

 そもそも韓国では、まともに水泳を学ぶことも難しい。現在、プールが設置された小学校は全国5,913校の中で76校。たった1.3%だ。プールがない学校は市民プールなどを借りなければならないが、予約の取り合い合戦になる。予約がなかなか取れず、1カ月に一度のペースでしか授業を行えない学校もあるらしい。早くも生存水泳は、名ばかりの教育になりつつあるわけだ。

 果たしてこの授業、意味があるのだろうか……?

ライブ会場での中韓ファンのケンカが引き金に……? 中国で「韓流コンテンツ」の締め出しが始まった!

鋭いパンチを見舞う韓国人女性。ネットでは「これが韓国人の本質」との書き込みも(YouTubeより)

 日本では陰りが見え始めて久しい韓流ブームだが、中国ではいまだに花盛り。ところが、そんな状況に水を差すような出来事が起きた。

 7月31日、香港で開催された韓国の男性アイドルグループ「GOT7」のライブ会場で、観客の韓国人女性と中国人女性の間でトラブルが発生した。観客一同がペンライトを握りしめながら歌声に酔いしれる中、韓国人女性は拳を握りしめ、近くにいた中国人女性を殴り始めたのだ。

 現場で撮影された映像を見ると、体格のいい韓国人女性が、前方にいた中国人女性の髪をつかみ、拳を何度も振りかざしている。韓国人女性はまるで鬼のような形相で、女子プロの悪役レスラー顔負けだ。

「網易娯楽」(8月1日付)によると、被害に遭った中国人女性がその時の状況をSNSに投稿したことで、事件が発覚。韓国人女性は大きなカメラを持っていたのだが、どういうつもりか、前に立つ中国人女性の肩を三脚代わりにしてきた。中国人女性がそれを振り払ったことで、韓国人女性が逆ギレしたのだという。

 韓国人女性は帰国後、ネット掲示板で「先に手を出したのは相手のほうだし、私が一方的に殴ったのではなく、私も殴られてメガネが壊れた」と釈明したというが、動画を見る限り、彼女は一方的に暴行を加えているように見える。この一件は、GOT7のファンの間でも大きな話題となったことから、書き込みはすでに削除されている。「今日頭条」(8月2日付)によると、この韓国人女性は、中国人とのもめごとが絶えないとして悪名高かったという。

 一連の騒動が、公表のタイミングに影響を与えたのかどうかわからないが、「東網專訊」(8月2日付)などによると、中国のメディアを管轄する国家新聞出版広電総局が近々、韓流禁止令を発動するという。具体的には、韓国人タレントの中国国内での活動や企業による新規の投資、コンテンツの制作を禁止するもので、韓流コンテンツの全面禁止を意味している。ちなみに、8月に上海で予定されていたアイドルグループ「EXO」のライブは、明確な説明もないままに、突然中止に追いやられている。

 もちろん、禁止令の直接的な要因は政治問題にある。民間における韓流ブームとは裏腹に、外交上の中韓関係は最近、ギクシャクしている。北朝鮮のミサイル発射を受け、アメリカの最新ミサイル迎撃システム「THAAD(サード)」の配備を韓国が受け入れたことに中国は反発。南シナ海問題でも、韓国はアメリカ寄りの立場を取っている。

 韓流禁止令についてもネット上で大きな話題となったが、 前述の暴行事件の直後だったことから、「野蛮な韓国文化の流入を食い止めろ」「いっそのこと、すべての韓国人を入国禁止にしろ」といった過激な声も上がっている。

 ただ、中国は日本による尖閣諸島国有化以来、テレビやネット上で日本コンテンツを制限しており、今回の韓流禁止令により、中国の「文化的鎖国」は、さらに一歩進むことになるようだ
(文=中山介石)

露出狂女が韓国プロ野球選手団を急襲!「裸にレインコート1枚で……」

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イメージ画像(ディスパッチより)

 夏は人を開放的にさせるが、韓国ではある女性が国民の失笑を招いている。

 7月31日、仁川SK幸福ドリーム球場で、韓国プロ野球の人気チーム・KIAタイガースの選手団に向けて、自身の裸をさらした女(43歳)が書類送検された。女は、裸に透明なレインコートだけをまとった姿で、選手団の前に出現。車のボンネットに上って服を脱ぐと、選手たちに裸体を見せつけたという。

 女は警察の取り調べに対し、「雨に濡れたので、ウェットティッシュで体を拭いていたら、KIAの選手たちを見て、興奮して車外に飛び出してしまった。わざと裸を見せつけようとしたわけではない」と供述しているが、警察関係者によると事件当日、スタジアム付近では雨は降っていなかったそうだ。

 女が確信犯なのはまず間違いなさそうなのだが、普段は平凡なKIAファンの主婦で、事件の前日に試合観戦のため、車内で一晩を過ごしていたそうだ。人前で平然と裸になってしまうくらい、何かつらいストレスでも抱えていたのだろうか?

 韓国では、露出狂男性のことを“バーバリーマン”と呼ぶが(参照記事)、女は韓国メディアによって“バーバリーガール”という不名誉な異名を冠されてしまった。現在は、ファンとして行き過ぎた行動を取ったことを反省しているようだ。

 ちなみに韓国では、スポーツとしては野球が圧倒的な一番人気を誇る。サッカーやその他競技に比べて、圧倒的にファンの数も多く、“カネのにおい”も比較にならない。そのためか、選手たちがストーキングなどの犯罪の被害者になることが多い。また最近では、プ選手の家族も巻き込まれるケースが増えている。

 先月には、とある有名選手の妻が「裸の写真をバラまく」と脅迫され、3,000ウォン(約300万円)もの大金を奪われそうになる事件が発生した。妻は当初、何かのイタズラだと思ったそうだが、メールに添付された写真を見て仰天。それは、自身の10代の頃の写真だった。

 その写真が盗撮されたものなのか、もしくはリベンジポルノのたぐいなのかは明らかにされていないが、警察はメールの送り主である男を脅迫の疑いで逮捕するに至っている。

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