「012政治」の記事一覧(3 / 7ページ)

口グセは「オフレコだけど……」厚労相時代も無茶苦茶な舛添要一氏、マスコミにはサービス精神旺盛だった

<p> ついに辞職が決まった東京都の舛添要一知事。公用車の私的使用や、政治資金での私物購入は、都知事になる以前の参院議員時代のほうが多かったことがわかっている。厚生労働相だった2007年8月から09年9月までを知る元番記者が、舛添氏の無茶苦茶な大臣時代を証言した。</p>

<p>「公私混同が甚だしいのは、当時から有名だった。異様にメディアへの露出を意識し、さんざんパフォーマンスに付き合わされた」</p>

<p> そう語るのは、舛添氏が厚労相時代に大手紙で番記者だった男性(40)。現在はフリーライターとして一線を離れているという元番記者は、舛添氏のすさまじいエピソードを振り返る。<br />
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ついに辞職! あの舛添要一都知事に「悪かった……」と謝罪した議員とは

<p> 15日午前、舛添要一都知事が都議会議長に辞職願を提出した。この“舛添問題”の最大の山場となったのが、13日に行われた集中審議だ。</p>

<p> これは各党の代表者が疑惑まみれの舛添要一都知事を徹底追及する場。7月の参院選にも影響が及ぼすことから、各党、アピールに必死なのは予想通りだったが、そんななか、完全に空回りした挙句、舛添氏に「悪かった」と頭を下げたのが“ブロガー議員”の音喜多駿議員だった。</p>

舛添要一都知事“火だるま”状態の裏で、東京都監査委員にも厳しい目「税金泥棒と……」

<p>「第三者の目」が流行語大賞となりそうな舛添要一・東京都知事の政治資金流用疑惑だが、議会で追及を受ける当人の影で、怯える者たちがいるという。都庁詰め新聞記者によると「東京都の監査委員たちが、税金泥棒と呼ばれるのを恐れている」というのだ。</p>

<p> 監査委員は東京都の歳出を監督する役割があり、都の公式ホームページには「監査委員は、公正で効率的な行政を確保するために、地方自治法の規定により設置されている執行機関で、国の会計検査院や会社の監査役にあたる役割を担っています」とある。舛添知事の公私混同はマスコミが追及する前に監査委員が炙り出すべきだったようにも見える。</p>

舛添要一都知事証言の「出版社社長」は実在しない? “口裏合わせ工作”の動きを編集者が証言

<p> 舛添要一都知事が先日の記者会見で持ちだした「出版社社長」が、実際には存在しないのではないかという疑いが持ち上がっているが、ある出版社の編集者からは「ウチの社長が口裏合わせ工作に加わるかもしれない」という話が聞かれた。</p>

<p> 舛添知事は就任前の平成25、26年に東京・木更津市のリゾートホテル「龍宮城スパホテル三日月」での政治資金を計37万円支出しているが、これを「家族旅行中に部屋を会議に使用した」ために計上したと弁明。しかし、その発言は途中で変化しており、当初5月13日の定例会見では「いずれも事務所関係者らと会議」とし、記者の質問には「1時間だったか2時間だったか終日か記憶していないが、昼間に相当やったという記憶がある。(人数は)そんなにたくさん入らない。数十名入る部屋ではない」としていたが、6月6日の調査結果の発表になると「相談相手である元新聞記者の出版社社長と、それぞれ数時間程度、面談していた」に変わっていた。このあたりウソの上塗りが疑われている。<br />
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東大強制わいせつ事件“不起訴”メンバーの親戚・山谷えり子議員が怖すぎる!?「敵に回すと……」

<p> 東京大学のインカレサークル「東京大学誕生日研究会」に所属する5人の東大生、東大院生が起こした強制わいせつ事件で、元首相補佐官の山谷えり子参院議員の親戚とされる容疑者が不起訴となったことに、疑心暗鬼の声が持ち上がっている。</p>

<p> 5人は5月10日、自宅マンションに女子大生を連れ込んで裸にした上、殴る蹴るの暴行のほか、カップラーメンの汁をかけたり、局部にドライヤーで熱風を浴びせたりする拷問のような強制わいせつで逮捕されたが、起訴されたのは3人だけ。その理由を警察が明かしていないことから、「親族が有力議員だからではないか」という疑念が持たれている。</p>

「ヤフオク!」で美術品を買い漁る舛添要一都知事に“資産ロンダリング”の疑い

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 政治資金を使いネットオークションで美術品を買い漁っている疑いが報じられた東京都の舛添要一知事に、“美術品ロンダリング”のウワサがささやかれている。</p>

<p> もともと美術品コレクターとして知られる舛添知事は、今回の疑惑追及でも美術品の多数購入を指摘され「海外交流や研究資料のため」と問題意識を見せなかったが、政界からは「80年代から多用されてきた美術品ロンダリングをやっている」というウワサが飛び交い、「隠し資産は10億円以上」と話す者もいる。<br />
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ヘイトスピーチ対策法が成立へ 狂奔する「反ヘイトスピーチ」に「表現の自由」はどうあるべきか

<p>13日、国会で審議されていたヘイトスピーチ対策法案が参議院本会議で可決され、衆議院へと送付された。この法案は来週にも衆議院本会議で可決され成立する見込みだ。</p>

<p> この法案は「生命や身体に危害を加える旨を告知し、著しく侮辱するなど、外国出身者であることを理由に、地域社会から排除することを扇動する不当な差別的言動」をヘイトスピーチと定義して、解消に向け、国や地域社会が、教育や啓発広報、相談窓口の設置など「地域の実情に応じた施策を講ずる」よう定めるものだ。条文には罰則は含まれず、あくまで理念を定めた法律となっている。</p>

批判も怖い、テロも怖い……熊本地震現場にも、サミット取材にも「行きたくない」マスコミたち

<p> 強まるテロ警戒に、テレビマンたちがビビっている。熊本地震では無礼な振る舞いでひんしゅくを買った取材クルーが、5月の主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」(26~27日)に対しては及び腰だというのだ。</p>

<p> 日本が議長国を務める同サミットについてはフランスの駐日大使が「テロ対策を」と要望したほど警戒されており、開催地の三重県だけでなく全国各地の警察などが非常時の訓練を行っている。千葉県の成田空港でも4月14日、生物・化学兵器や放射性物質、爆発物などのテロを想定した大規模訓練があり、航空会社の職員らも参加、パリやベルギーで実際に起こった同時テロの実例を反映させたリアルなものとなった。</p>

元航空幕僚長・田母神俊雄容疑者逮捕で女性タレント戦々恐々「迷惑しています……」

<p> 2014年の東京都知事選で約61万票を獲得した元航空幕僚長・田母神俊雄容疑者が4月14日、東京地検特捜部に運動員買収の公職選挙法違反容疑で逮捕された。</p>

<p> 困惑しているのはその支持者で、「田母神ガール」と呼ばれた一部の女性タレントは、プロフィールからその経歴を削除。匿名を条件に取材に応じた女性タレントは「田母神ガールズの一員だった経歴を削ったのは、最近は田母神さんと活動していないから」と、容疑者の逮捕と無関係を強調。「信条で共感できるところがあったのは事実ですけど、もともと知人からの依頼で応援していたもの。今回の事件には関係ないのに、私を共犯みたいに思う人がいて迷惑してます」と明かした。</p>

北朝鮮崩壊の序曲か? 日本政府が進める“脱北難民”受け入れ準備「マフィア化の恐れも……」

<p> 政府機関の一部で、北朝鮮からの難民の受け入れを想定したさまざまなシミュレーションが存在するという。</p>

<p> 外務省傘下の人道支援チームの関係者によると「法的な根拠はもちろん、海上保安庁などと連携した場合の受け入れにかかる人員や方法、費用などをあらゆる角度から試算している」という。<br />
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