「012政治」の記事一覧(6 / 7ページ)

官邸による謀略説も! ホテル密会報道の小泉進次郎はハメられた!?

<p>「あまりにも、できすぎなんですよね」</p>

<p> そう語るのは、一般紙の政治担当記者だ。</p>

<p> “政界のプリンス”こと小泉進次郎復興政務官のロマンスが報じられた。5日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が「小泉進次郎が抱いた復興庁の女」とのタイトルで、都内のホテルで美女と密会していたと、写真付きでスクープしたのだ。</p>

<p> 同誌によると、進次郎氏は先月23日に都内の有名ホテルで女優の藤原紀香似の美女と密会。同誌には、ホテルに入る進次郎氏や、部屋に入る美女の写真が掲載されており、廊下に漏れてきた2人の会話まで記されている。</p>

橋下徹市長が敗北した“大阪都構想”住民投票で「重大な不正」? 反対派に投票呼びかけた自民議員が……

<p> 5月17日に投開票された大阪都構想の住民投票で、結果を左右したかもしれない“重大な不正”が発覚した。自民党の大西宏幸衆院議員(比例近畿)が、マスコミの出口調査の結果を、投票締め切り約4時間前に自身のFacebookに掲載し、反対派に投票を呼びかけていたのだ。</p>

<p> おまけにデータの一部はガセ情報で、反対派が負けているように演出。大西氏は3月の衆院予算委第二分科会で、こういった行為は違法に当たると自身の質問で認識しており、悪質極まりないケースだ。</p>

“浪速のエリカ様”上西小百合氏、議員辞職なら「禊ぎヌード」依頼殺到か

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うえにし小百合 オフィシャルウェブサイト

 2015年度予算案採決に関わる衆院本会議を体調不良で“ズル休み”した疑惑が浮上している、維新の党所属で“浪速のエリカ様”こと、上西小百合衆院議員(31)。4日には、地域政党・大阪維新の会が、上西氏を除名処分にすると発表。さらに、維新の党も同日付の除名処分を発表。上西氏は「議員辞職はせず、無所属で国政に邁進する」と述べており、波紋を呼んでいる。

 会見などによると、上西氏は3月13日、ウイルス性胃腸炎との診断書を党に提出。しかし、その前夜には先輩議員らと遅い時間まで飲み会に出かけていたことが発覚。また、一部では「私的な旅行疑惑」まで飛び出している。この一件に橋下徹・大阪維新の会代表は「予算採決の前日に、診断書を取っておきながら、飲みに行ったことは許せない!」と批判している。

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世襲批判しながら長男が区議選出馬の民主党・松原仁議員が“中傷ビラ”を刑事告訴「犯人は……」

<p> 民主党の衆議院議員の松原仁氏が、自身を批判するビラを「敵対する陣営から大田区内へ組織的に配布された」として、田園調布署に3月23日付で被疑者不詳のまま刑事告訴状を提出、受理されたことを報告した。</p>

<p> 訴状によると、今年2月中旬から3月中旬にかけて「松原氏の庶民と“ズレた”行動」などと書かれたビラを広く配布されたとし、うち東京大田区内の民家数軒に配布された一部事実を被害として明示。<br />
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“反原発活動家”と化した民主党・菅直人元首相に党内から猛反発! 「市民運動家に戻れ」の声

<p> 民主党の菅直人元首相が、まるで反原発活動家と化している。もとは市民運動家であった菅元首相だが、3月8日の反原発イベント『反原発統一行動~NO NUKES DAY~』では「原発いらない!」と叫ぶデモ参加者の前で、原再稼働を容認する政府を批判。「最も安全な原発政策は、原発を持たないことです!」と演説した。</p>

<p> こうした活動の背景には、菅元首相と民主党との不協和音があるという声もある。民主党は、一昨年の参院選で菅元首相が無所属候補を支援したことに対し</p>

“不倫路チュー”でも、辞任せず……中川郁子政務官(56)に「これ以上のゴシップない」は本当か

<p> 政府は3月9日、自民党の門博文衆院議員と路上キス写真が報じられた中川郁子農林水産政務官の続投を決めた。中川氏は報道後、抑うつ状態として5日から入院し、雲隠れしていた。</p>

<p> 現時点で中川政務官は事務所を通して「酒席の後であった」として不倫関係は否定。一方、門議員も「お酒で気が緩み、軽率で誤解を招く行動だった」と、酒のせいにする苦しい主張をしている。<br />
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橋下徹大阪市長に“暗雲”特別秘書の勤務実態を問う住民訴訟で、裁判所が異例の命令

<p> 統一地方選、都構想の是非を問う住民投票と、今年が正念場といわれる橋下徹・大阪市長。ところが、その前に意外なところから“暗雲”が立ち込めたようだ。</p>

<p> その“出所”とは、大阪地裁第2民事部。2月27日、異例の命令が出されたのだ。在阪ジャーナリストは説明する。</p>

<p>「2013年5月、</p>

後藤健二さん“殺害映像”公開の裏で、現地対策本部・中山外務副大臣は「自分の宣伝に躍起」だった?

<p> フリージャーナリスト、後藤健二さん殺害の映像が、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)側からネット上に公開されると、ヨルダンの首都、アンマンにある日本政府の現地対策本部は慌ただしい雰囲気で動きだした。</p>

<p> その中で、陣頭指揮を執る中山泰秀外務副大臣は、沈痛な面持ちで「現地の対策本部の指揮を執っていた立場から、心から哀悼の誠を捧げ、衷心よりご冥福をお祈り申し上げたい」と語った。当初より3時間遅れの会見は、わずか3分で終了。事態の深刻さを表した会見だった。</p>

<p> この会見の約</p>

失業か、共産党入りか、“ブラック議員”の下へ就職か……衆院選で路頭に迷う「議員秘書残酷物語」

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「また一段と厳しくなりました。困りましたよ。なんであんな時期に解散なんてするんですかね」

 こう語るのは、11月まで、ある野党衆院議員の公設秘書をしていた男性だ。衆議院は11月21日に解散し、総選挙となったが、解散と同時に議員は失職。秘書も同様に失職し、議員が当選しなければ、新たに“就職先”を見つけなければならない。この秘書の“上司”、つまり議員は落選した。年の瀬、真っ暗闇をさ迷っているという。

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ウソをついてまで取材拒否の民放局……衆院選“自民党の恫喝”は、どれだけ効いていたか?

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「“自民党の恫喝”はかなり効いていたようで、テレビは萎縮しっ放し。それどころか、いよいよ自主規制で、メディアにあるまじき“事件”が起きました」

 週刊誌やビジネス誌で政治記事を中心に執筆活動をしているジャーナリストのA氏は、衆院選終盤の12月13日、憤まんやるかたない表情でこう語った。

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