「014中国」の記事一覧(6 / 7ページ)

人や動物の排泄物から、カエル生食まで……中国で奇抜な民間療法が広まるワケ

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イメージ画像(Photo By Alpha from Flickr.)

 中国の農村部で、奇抜な民間療法が広がっている。湖南省湘潭県にある20世帯あまりの村で、がんの予防や治療のために牛と羊の糞を水に溶かして飲むことが流行しているというのだ。

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大学のキャンパスで、学長親族が売春宿を経営!?「学生証呈示で割引サービスも……」

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イメージ画像 photo by Chris from flickr.

 今年2月、広東省東莞市で火ぶたが切られ、全国に広がった性風俗の一斉摘発。しかし売春業者たちは、決して一掃されたわけではない。

 湖北省武漢市では、思いがけない場所を隠れみのに売春が白昼堂々と行われていたことが、「京華時報」の潜入取材により明らかになった。

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新生児の71%が中国系の地域も……中国人妊婦の出産ツアー急増で、アメリカが反日国家に!?

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イメージ画像(Photo By Andy Eick from Flickr.)

 中国人妊婦による、アメリカへの出産ツアーが話題となって久しい。目的は、生まれてくる子どもに米国籍を与えることだ。出産予定の2カ月前に観光ビザで渡米し、出産する。すると、生まれてきた赤ん坊には、「合衆国に生まれたすべての者は合衆国市民である」とする合衆国憲法修正第14条に基づき、米国籍が与えられるのだ。

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【中国奇人伝】末期がんも克服!? 1本のロープ上に寝そべる武術の達人が話題に!

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 火の玉を飲み込む男や、アソコに筆を挟んで書道をする女性など、さまざまな奇人変人が存在する中国だが、浙江省黄岩の公園で今、1本のロープ上に寝そべる男性が話題となっている。

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汚水入りソフトクリームに、ゴキブリ入り紙コップも……現役アルバイトが明かす、中国ファーストフード不潔事情

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イメージ画像 Photo By Phil Dragash from Flickr 

 学校給食に、中国産食材が使用されている――。「週刊文春」(文藝春秋)の2週にわたる報道で、中国産食品への不安が再び高まっている。

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最高額面紙幣がたった1,750円! 経済大国・中国が1,000元札を導入できない理由

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 高級ブランド店で、赤い人民元の札束を指でペラペラと数える恰幅のいい男。中国の成金を象徴するような姿であろう。しかし、彼らも好きでやっているわけではない。

 現在、中国の最高額面紙幣は100元札(約1,750円)。人民の購買力と比較すると、もはや小額すぎるといえ、高額の支払い時には不便である。人民からは1,000元札(1万7,500円)待望論も出ているが、簡単に導入できない事情もある。偽札の横行だ。

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【中国】大型連休中に相次いだ旅行者マナー違反で大論争「マナーがないのは農村出身者」?

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イメージ画像  photo by Chris Feser's flickr

 建国記念日に当たる10月1日からの1週間、中国は毎年恒例の大型連休を迎えた。今年の連休期間中に旅行に出かけた人は昨年より12%増え、過去最高となる延べ4億8,000万人に達したとみられている。毎年、この時期に取り沙汰される旅行者らによる迷惑行為も、その分、著しいものとなった。

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民主化より生活が大事!? 香港デモに対し、高まる市民からの批判の声

YouTUbe「The New York Times」チャンネルより

「香港当局にはなんの裁量もない。やるなら北京に行ってやれ!」
「人の仕事を邪魔しておいて、何が民主化だ!」

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「親の献血で子どもの入試点数を加点!?」慢性的な血液不足に悩む中国でトンデモ奇策が続々

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日本における街頭献血の様子(Wikipediaより)

 近年、中国で血液不足が深刻化している。広東省、四川省など10以上の省では今年、血液の在庫量が危険水準に達し、複数の病院で手術ができない状態となった。経済発展によって普及した高度先進医療は、輸血や血液製剤の消費量を増加させたが、それらに見合う献血量が確保されていないためである。

 世界保健機関によると、献血率(年間に人口の何%が献血に参加したかを示す数値)は、先進国で10~20%とされているのに対し、中国では1%ほどにとどまっている。

 こうした事態には、「中国社会にはびこる他人への無関心の結果」と指摘する向きもあるが、中国で献血が根付かない理由はほかにもある。広東省ブロック紙の社会部記者は話す。

「かつて中国では売血が認められており、HIVや肝炎をはじめとする感染症が献血や輸血を通して拡大した。また、市民の献血で集められた血液が、地方政府の役人によって不正転売されていたという疑惑もたびたび持ち上がっている。国民の献血に対するマイナスイメージは根強い」

 こうした中、必要な献血量を確保するため、各自治体はさまざまな政策を展開している。浙江省浦江県では7月、親の献血実績に応じ、子どもの中学入試の得点にゲタを履かせるという優遇策を打ち出した。親が8,000 ccを献血した場合、子どもの入試の得点に3点が、6,000ccなら2点、4,000ccなら1点が加算されるという。これに対し、ネット上では「売血と何も変わらない」との批判も出ている。

 一方、陝西省宝鶏市では、軍人、大学生は年に一度、新人公務員は赴任前に、そのほかは自動車免許、結婚証書、大学入学許可書を受け取る際に献血を義務付ける条例を、10月から実施する。あの手この手で民衆に献血させようとする政府は、吸血鬼そのもの!?
(文=牧野源)

iPhone 6だけじゃない!? 「外国人免税対象拡充」「円安」で、中国人転売ヤーに新たなチャンス到来

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「Thinkstock」より

 純粋なアップルファンを辟易させた、中国人転売ヤーによる新型iPhone買い占め騒ぎ。しかし彼らの多くが、日本人より安い価格でiPhone 6を手にしていたことはあまり知られていない。

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