「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(19 / 151ページ)

ASKAがつづっていた、“日本人初”韓国ライブへの想い――再逮捕に、かの国には?

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『僕にできること いま歌うシリーズ』(ユニバーサル シグマ)

「2000年。韓国でライブをやることになった。突然、韓国政府から招待されたのだ。日韓の音楽の架け橋になるアーティストをずっと探していたのだと言う。韓国側の関係者は、数年に渡り日本のいろんなミュージシャンのライブに足を運んでいた。私たちに白羽の矢が立ったのは、福岡のCOUNTDOWN LIVEだった。私たちは韓国政府に招かれ、大統領官邸『青瓦台』で大統領令夫人と会うことになる」

 これは28日に再逮捕された歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、今年1月に公開したブログ「700番」でつづった一文だ。全20章からなる「700番」の第5章は「韓国ライブ」とのタイトルがつけられており、00年8月26・27日の韓国ライブに至るまでの経緯や、プロモーションの難しさ、韓国中央情報部(KCIA/当時)の監視、またライブが大成功に終わったことなどが書かれていた。文章を読む限り、そしてYouTubeにアップされている、感極まって「On Your Mark」を歌えないASKAの姿(https://www.youtube.com/watch?v=jTv_nZR5138)を見ても、彼にとってこのライブは、アーティスト人生におけるハイライト的な出来事だったといっていいだろう。

 何より、ASKAにとってだけでなく、韓国にとっても歴史に残る一大イベントだった。というのも、韓国では当時、日本の大衆文化が全面的に開放されておらず、日本のアーティストとして韓国で公演したのはCHAGE&ASKAが初だったのだ。まさに、韓国の音楽史にも残る功績を築いているわけだが、そんなASKAの再逮捕を韓国メディアも報じている。

「日本の人気デュオ“CHAGE&ASKA”のASKA、また覚せい剤取締法違反」と報じたのは「NEWS1」だ。「日本最高の男性デュオに選ばれるCHAGE&ASKAのASKAが、覚せい剤取締法違反の容疑で再び警察の捜査を受けると現地メディアが報道した」と始まる同記事は、ASKA再逮捕の事実とともに、彼がブログで「陽性反応は100%ない」などと否認したことについても詳細に触れている。

 また、「XPORTSNEWS」は「日本の国民的歌手ASKA、2回目の覚せい剤容疑の“衝撃”…本人は否定」と見出しを打ち、「日本の歌手ASKAが覚せい剤取締法違反の嫌疑をかけられているが、本人はこれを否定しており、波紋が予想される」と伝えた。

「日本最高」「国民的歌手」といった修飾語がASKAの大物感を伝えているわけだが、どちらの記事も、2000年の韓国ライブについては不自然なほど触れていない。

 もしかしたら、韓国政府が招待した歌手が覚せい剤で逮捕されたという“黒歴史”を隠したかったのかもしれないが、そもそも記事を書いた記者があの韓国ライブを知らなかったという可能性も否定できない。というのも、とある30代の韓国人女性は、「ASKAという歌手は知らないし、聞いたこともない。たぶん周りで知っている人は、ほとんどいない」と話す。韓国では、ほぼ知名度がないのが現実のようだ。

 実際、再逮捕を報じる記事には、「パッと見、薬物をやっていそうな顔だ」「『アンセンギョヨ』(バラエティ番組の人気コーナー)の芸人だと思った」などというコメントくらいしか書き込まれていない。

「このライブには口にできない秘話がある。これは我々が活動を引退した時に話すこととしよう」――冒頭のASKAが書いた「韓国ライブ」の章は、こう締めくくられる。意味深だが、この話が明かされる日は来るのだろうか? 

マニア垂涎!? 中国人少女がお口でむいた「ファーストキス・コーヒー」が話題沸騰中!

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一人の少女が、どれだけのコーヒー豆の皮をむけるのだろうか?

 ベトナムやラオス、ミャンマーと国境を接している中国雲南省は、コーヒー豆の産地としても知られている。生産を始めてからまだ100年ほどで、生産量もそれほど多くないものの、世界的なコーヒーチェーン、スターバックスが生産拠点を持つなど、コーヒー業界では注目を集めている地域である。

 そこで最近、ファーストキスの感覚が味わえると話題になっているコーヒー豆がある。その名も「初吻珈琲」、つまりは「ファーストキス・コーヒー」である。

 木から摘み取ったコーヒー豆の皮を、少女が一つずつ口でむいたもので、それを焙煎して粉にしたコーヒーは、また格別な味がするのだという。そこで現地の人たちが「初吻珈琲」と命名したとか。

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きっとこれは撮影用。絶対にこんな格好でコーヒー豆を摘んでいないはず

 言い伝えによると、100年ほど前、一人の少女がケガ人を癒やすために山に登ってコーヒーの豆を摘み取り、自分の口で豆の皮をむいてコーヒーをいれ、それを飲ませたところ、たちまち回復したのだという。その製法が今に伝わり、あちこちのコーヒー農園で作られ、客人をもてなす際に出しているという。

 一方、ネット民たちは懐疑的な目でこのコーヒー豆を見ているようだ。

「本当はオッサンが口でむいているに違いない」
「少女が口でむいているっていっても、本当に彼女たちのファーストキスなのか? 証明できなかったら、虚偽広告だぞ」
「どこかの国では、猫のフンに混じった豆で作ってたよな。それよりはマシかも」

 食品不信広がる中国のこと。どうせなら、コーヒー豆を口でむいた少女の顔写真付きで売り出すべきかもしれない。ただし、それが本物かどうかはわからないが……。
(文=佐久間賢三)

今度はカンボジアで少女8人に性的暴行か? 韓国人宗教家によるわいせつ行為が止まらない!

karuto1130.jpgSBSより

 10月20日、カンボジアのシェムリアップで活動していた60代の韓国人牧師が、数年にわたり少女8人に性的暴行を加えていた疑いで逮捕された。被害者は牧師の教会で寝泊まりしていた少女たちで、事件当時、7歳だった子もおり、韓国社会に衝撃が走った。

 カンボジア警察は、「少女たちは非常に幼く、牧師の罪は重い」とコメント。一方、牧師は「私は何もしていない」と容疑を否認、無実を訴えている。

 事件について韓国メディアが独自取材を行ったところ、牧師は逮捕直後、一度は容疑を認めたという。その時の状況について、「『私は子どもたちに自転車を買い与え、家族に経済支援を約束した。子どもたちにはハグしかしていない』と話したのだが、『通訳は警察に、ただ“ヤッた”とだけ伝えた』」としている。この“自白”後、取り調べは淡々と進み、調書へのサインが済むと、容疑を認めたことになってしまったというのだ。

 また牧師は、「少女たちが自分から財産を奪い取るために、事件を捏造した」とも主張している。カンボジアでは、外国人が土地を購入することができないので、彼は少女たちの名義で土地を買って教会を建てていた。そのため、牧師が刑務所に入れば、その土地は少女たちのものになる。牧師の財産は約1億ウォン(約1,000万円)で、平均月給が20万ウォン(約2万円)程度のカンボジアでは、かなりの大金だ。

 一方で、被害を受けたという少女たちの証言は、多くの点で一致していた。例えば、「マッサージをしてくれ」と牧師に呼ばれた後、性的暴行を受けたこと、金を渡され、沈黙を強いられたことなどだ。また、少女たちの証言には、具体的かつ微妙な特徴もあった。専門家は、「口裏を合わせる場合、具体的な被害の特徴まで一致することは、あまりない」と証言の正当性を主張。さらに取材班は、牧師が過去にフィリピンでも未成年者に対する性的暴行で告発されたことがあるという事実を突き止めた。しかし、犯行を裏付ける物的証拠がなく、「事件は迷宮入り」としている。

 韓国ではここ数年、たびたび宗教家による信者へのわいせつ行為が問題になっているが、海外でも彼らが悪行の限りを尽くしているのならば、一刻も早く一掃されるべきだろう。
(取材・文=河鐘基)

基準値5倍超のダイオキシンだけじゃない! “毒”上海ガニを食べた女性の筋肉が壊死寸前に

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紹興酒とともに食す上海ガニのみそは格別なのだが……

 中国の秋の味覚のひとつ、上海ガニ。この季節になると、中国各地や香港だけではなく、日本でも上海ガニ好きが、その濃厚なカニみその味を楽しんでいる。

 ところが今年11月初め、香港で上海ガニから基準値の5倍を超えるダイオキシンなどの発がん性化学物質が検出され、輸入や販売が禁止されるという事態にまで発展した。

 そんな中、今度は広州で、上海ガニを食べた女性が恐ろしい目に遭った。海鮮好きの楊さん(37)が、市場で買ってきた5杯の上海ガニを自分で蒸して食べたところ、翌日、急に体調に異変を感じ始めたのだ。

 5日たっても状態が改善されなかったため、病院で検査を受けたところ、血中のクレアチンキナーゼの値が通常の180倍も検出されたという。クレアチンキナーゼは筋肉収縮の際のエネルギー代謝に関与する酵素で、心筋梗塞や筋ジストロフィーなどの心筋障害・筋疾患にかかると、血中の濃度が上昇する。これが原因で、楊さんは横紋筋溶解症の症状が出たため、緊急入院することになった。

 Wikipediaによると、横紋筋溶解症は骨格筋が壊死を起こして筋肉痛や脱力感等の症状が表れる病気で、重症の場合は腎不全などの臓器機能不全を起こし、死に至る場合もあるのだという。幸い楊さんは命に別状はなく、病状は回復に向かっているという。

 最近の上海ガニ事情について、上海駐在の日本人ビジネスマンは、このように説明する。

「上海ガニは、上海近くの陽澄湖と太湖という2つの湖で養殖されたものが一番の高級品とされているのですが、その偽者が大量に出回っています。最近では、汚い河川や池で養殖した上海ガニを出荷直前に陽澄湖や太湖に運び込み、数日間だけそこで育てて陽澄湖産、太湖産として売る悪徳業者が問題になっています。そのため、本物だという証明に、ナンバー入りのタグをつけていましたが、そのタグの偽物も大量に出回って、役に立たなくなってしまった。もはや、どれが本物かなどわからなくなっているので、しばらく上海ガニには手を出さないほうがいいかもしれません」

 また、トラブル孫悟空の愛称でおなじみの、ジャーナリストの周来友氏も「上海ガニは好物だったけど、危ないので、ここ数年は食べていない」と話す。

 儲けるためなら食の安全など考えない、無責任な食品業者が跋扈する中国。上海ガニに限らず、自分の命や健康を大切にするなら、中国産の食べ物には手を出さないほうがよさそうだ。
(取材・文=佐久間賢三)

有名動画配信者が続々逮捕! 大手アダルトサイト「ソラネット」閉鎖がもたらした“エロの大氾濫”

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イメージ画像(Thinkstockより)

 2016年、韓国アダルト業界最大の事件といえば、大手アダルト投稿サイト「ソラネット」の閉鎖だ。これにより、ネット上ではそのパイを奪うべく同様のサイトが雨後のたけのこのようにあふれ出しているが、特に問題視されているのは、金儲けを企む動画配信者「BJ」たちの存在だ。

 彼らの番組はソラネットより気軽に視聴できることから人気も高いが、その過激な内容は、多くの逮捕者を生む事態となっている。

 11月24日にも、インターネット配信を通じてわいせつ行為や、ほかのBJへのセクハラ行為でチョ容疑者(29)と、その妻であるチョン容疑者(30)など4人がわいせつ物頒布等の罪で逮捕された。

 チョ容疑者はもともと、韓国版ニコニコ動画「アフリカTV」でゲーム実況BJとして精力的に活動していた。しかし、その裏で不法賭博サイトのPRを行っていたことが発覚し、退会させられている。以降は、妻・チョン容疑者が運営する動画サービスを通じて、ゲーム実況を行っていた。そんな中、今年1月に有名女性BJにコラボ企画を持ちかけ、多くの視聴者が見守る中、全裸ダンスを披露。さらに、彼女に一緒に踊るよう強要した。しかし、拒否されると、逆ギレ。コメント欄を乗っ取り、視聴者を強制退場させるという暴挙に出た。また7月には、別の女性BJに対してセクハラ発言を繰り返す放送を行ったとされる。

 警察の取り調べに対し、チョ容疑者は、自身の放送はあくまでも「エンタテインメント」の範疇であり、性犯罪ではないと主張しているという。そしてチョ容疑者は、こうしたセクハラ放送を通じて、毎月数千万ウォン(数十万円)の収益を叩き出していた。

 しかし冒頭でも触れたように、チョ容疑者の逮捕は、ほんの一例にすぎない。

 8月には、扇情的なダンスなどわいせつなコンテンツを配信していたBJたちが一斉に逮捕されている。こうしたBJが後を絶たないのは、放送を通じて得られるサイバーマネーを換金することができるため。実際、逮捕されたBJの多くは、生活費や遊ぶ金欲しさの、主婦や女子学生などが多い。もはや、こうした放送は、AV出演や性風俗よりも手っ取り早く稼ぐ手段として広がっているのだ。

 また、児童ポルノ問題も深刻だ。11月21日、韓国警察は「ソラネット閉鎖以降、わいせつ物流通経路や、インターネット放送が多様化しており、児童ポルノに対する、さらなる取り締まりが必要」と発表。児童ポルノ配布や所持による摘発件数が、昨年に比べて2倍近くまで増加したことを受け、2カ月間の集中取り締まりを実施する予定だ。もちろん、インターネット放送やBJたちも最大のターゲットとなっている。

「ソラネット」の閉鎖が招いた一連の問題。なまじ大本を叩いた結果、アダルトコンテンツの大氾濫を招いてしまうとは、なんとも皮肉だ。必要悪が失われたことで、問題は、さらに深刻化しているのかもしれない……。

モンスターペイシェントが医者や看護師を襲撃! 殺傷事件続発で、病院関係者は戦々恐々

<p> 中国で増加する患者とその家族による医師への暴行事件だが、今回もそんなモンスターペイシェントによる、看護師に対する暴行事件が起こった。「人民日報」(11月21日付)によると、四川省成都市にある四川大学華西医院で、看護師が入院患者の薬を調合していたところ突然、患者の家族が暴れだし、看護師に重傷を負わせたというのだ。</p>

<p> 病院側の説明によると、11月20日朝、看護師が呼吸器系内科の病棟に入院している患者の薬の配合のため、治療室にいたところ、患者の息子(45)が暴れながら治療室に入ろうとしたという。周りにいた病院関係者が止めに入ると、「看護師が薬を盗むかもしれない。薬の調合も間違えるかもしれない。俺が監視しないと、何をされるかわかったもんじゃない!」と、無理やり治療室のドアを力任せにこじ開けて入室。暴れ回った際に、室内にいた看護師が突き飛ばされ、ドアに頭を打ちつけて、大けがを負ったというのだ。<br />
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運転手の“ながら運転”事故が3年間で4,000件……韓国で路線バスに乗るのは自殺行為!?

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イメージ画像(足成より)

 妊婦に対する暴力や、座席に堂々と放尿をする立ちション男など、最近、韓国における電車内でのモラル低下が問題視されている。しかし、こうした乗客によるトラブルが多発しているのは、電車だけではない。

 10月末に仁川(インチョン)の市内の路線バス車内で起きた騒動は、大きな物議を醸している。なんと、泥酔した乗客の男(46)が突然、ズボンのチャックを下ろすと、その場で自慰行為を始めたのだ。男は、ほかの乗客の通報によって、現行犯逮捕された。

 驚いたのは、この男の職業だ。なんとは、同市の住民センターで働くベテラン公務員だったのだ。彼の処遇はまだ明らかになっていないが、バスの車内で自慰行為をして逮捕という前科は、以降の公務にも支障が出ることは間違いない。

 ネット民の間では、「こんな奴が公務員とは、この国が心配だ……」「酒をバカみたいに飲むから、犬野郎になるんだ。何事も、ほどほどがいい」などと、公務員という肩書も相まって、激しいバッシングにつながっている。

 一方、運転手自身が引き起こすトラブルも多々ある。中でも、運転中の携帯電話の使用は大きな問題だ。 

 なんと、ここ3年間だけで、携帯使用による前方不注意が原因のバス事故が4,000件余り発生、400人近い人命が損なわれているという。最近、日本では、トラック運転手が「ポケモンGO」に夢中になり、歩行者をはねるという事件があったが、韓国では乗客を乗せるバス運転手の多くが“ながら運転”をしているわけだ。

 乗客トラブルに始まり、運転手のながら運転など、何かと問題の絶えない韓国バス業界。最近では、特定の乗客に対して露骨な乗車拒否を行うバスまであるという。電車もダメ、バスも危険となれば、かの国での移動手段は、どうすればいいのだろうか?

ついにAIの反乱始まる!? 「おデブちゃんロボット」に男性が襲われ、2針を縫うケガ

<p> ドイツが推進する製造業の革新「インダストリー4.0」に対抗すべく、中国政府が掲げている「中国製造2025」では、医療やロボットなど、高付加価値産業の育成を志しているが、それは必ずしもうまくはいっていないようだ。</p>

<p> 11月16日から21日、広東省深セン市で開催された「第18回中国国際高新技術成果交易会」において、事件は起きた。「鳳凰網」(11月18日付)などによると、17日午後、同交易会で展示された、ゆるキャラのような締まりのない顔をしたロボットが突如、コントロール不能となり、暴走。ブースを破壊し、ガラスの破片が通行人めがけて飛び散った。ひとりが病院に搬送され、2針を縫うケガを負ったというのだ。</p>

【美容整形の闇】「まるでミイラ……」頬骨削り手術の副作用で、体重が27kgに

<p> 韓国では頬骨が高いことをコンプレックスに思う女性が多く、西洋人のような頬骨のない顔立ちが好まれるというが、“美容整形大国”だけに、頬骨削り手術や頬骨縮小注射といった方法もあふれている。多くの韓国女性がこのような頬骨縮小法で小顔を目指すのだが、実は副作用に苦しむケースもかなり多い。</p>

<p> 先日、韓国のネット掲示板では、整形の副作用で体重が27kgになったという女性の書き込みが話題になった。彼女はヤブ医者が運営する整形外科で頬骨整形手術を受け、早速副作用に見舞われたという。</p>

<p> その副作用とは、顔面のひどい痛み。あまりにも痛みが長く続いたため、手術を受けた病院を訪ねると、病院側は治療費やその他費用を全額負担し、最後まで責任を持つと約束したそうだ。</p>

「まったく理解不能!」密室で行われた日韓軍事情報包括保護協定締結に、記者団がカメラを捨てて猛抗議!

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「WIKITREE」より

 日本と韓国政府は11月23日、「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を締結、即日発効した。

 北朝鮮の核やミサイル情報をはじめ2級以下の軍事機密を、米国を経由せずに共有するためのGSOMIAは、日韓両国にとって初の軍事協定となる。これまでは、2014年に締結した「日米韓軍事機密共有の了解覚書(MOU)」によって、必ず米国を経由しなければならなかったが、GSOMIAで迅速かつ優れた情報の共有が可能になったのだ。

 韓国の国防部(日本でいう防衛省)の関係者によると、「米国からの情報と日本の情報が加わって、北朝鮮に対する情報の質が向上すると期待されている」という。日本が衛星で収集した北朝鮮の潜水艦や弾道ミサイルの基地、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの軍事情報が入手できるので、韓国にとっては有益な協定のはずだ。

 しかし、韓国人の反応は冷ややかである。

 韓国政府は、国民の関心が崔順実(チェ・スンシル)ゲートに集まっている隙を突いて、保留状態だったGSOMIAの交渉再開を発表。それからたった27日後、なぜか報道関係者も立ち入り禁止の“密室”で署名式が行われたのだ。

「日本側が署名式の公開を望まない」というのがその理由で、もともと国防部は、非公開の代わりに署名式の写真をマスコミに提供する予定だった。しかし、「部屋が狭いなら1人か2人だけでも、入れてくれ」という記者たちの要求に反発し、「写真提供も取りやめる」と宣言。現場にいた記者たちは抗議の意味でカメラを床に下ろし、腕を組んだまま駐韓特命全権大使の長嶺安政氏を迎えた。

 韓国メディアの中では、「朴槿恵、とうとう韓国に日本の自衛隊を招き入れる」(プレシアン)、「日韓軍事情報包括保護協定、今回も“世論の反映”はなかった」(アジア経済)、「日本の顔色をうかがうために忙しかった国防部の“密室軍事協定”」(Mediaus)といった見出しをつけて報じたところも。

 そしてネット民からも「韓国はまだ日本の植民地なのか? まったく理解不能だ」「慌ただしい政局を狙って締結するとは、卑怯だぞ」「どうこう言われても、政府が国を売ったのは事実」などいった、非難の声が相次いでいる。

 野党も「国政運営の資格もない(朴槿恵)大統領による売国協定」と非難を浴びせている状況だ。

「朴槿恵退陣」に加え、「GSOMIA反対」のデモも行われている韓国。事態は収拾するどころか、ますます混沌としていくようだ。まさか両者が“反日”で手を組むなんてことはないと思うが……。

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