「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(51 / 151ページ)
2016年5月29日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 動物虐待, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 犬や猫を飼っている人でなくても、動物虐待のニュースを見て憤りを感じるのは当然だろう。今回お伝えするのは、中国で起こった、痛々しい動物虐待事件だ。</p>
<p>「今日頭条網」(5月22日付)によると、広東省深セン市内の動物病院に飼い主によって運び込まれた仔猫のレントゲンを撮影したところ、体内がとんでもないことになっていたという。なんと仔猫の体内に、40本ほどの金属針が刺さっていたというのだ。この仔猫は手術設備の整った広州市内の動物病院に移送され、すぐに金属針の摘出手術が行われた。</p>
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2016年5月29日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
イメージ画像(Thinkstockより)
「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログが大きく注目を集めるほど、深刻な保育園不足に悩まされている日本。お隣・韓国でも保育園絡みのトラブルは絶えない状態で、最近特に問題になっているのが保育士による幼児虐待だ。今月18日には、ある保育園の女性園長(36)が幼児虐待の疑いで警察に逮捕された。
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「「保育園落ちた日本死ね」どころじゃない!? 韓国の保育園で繰り返される、保育士による園児暴行被害」の続きを読む
2016年5月29日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 経済成長が生み出した都市部と農村部の格差が広がり続ける中、時代から取り残されてしまった地域が、中国にはまだまだ存在する。少数民族が多く暮らす四川省涼山イ族自治州昭覚県の山あいの村で、村人が毎日命懸けで生活している様子がメディアで紹介され、大きな反響を呼んでいる。</p>
<p>「東網専訊」(5月24日付)によると、この村は海抜1,400mの高地に位置し、現在72世帯が暮らしているという。これまで戦乱や紛争に巻き込まれることなく、肥沃な土地で豊かな農業を営んでこられたので、周囲の村からは“桃源郷”と呼ばれている。だが、実はこの村は崖の上に孤立した状態で、通学や買い物の際に、断崖絶壁の道を歩き、縄ばしごを使って登り降りしなければならないのだ。ほかにも岩場や急な坂道があり、全部で17カ所もの危険ゾーンがある。</p>
「崖の上の中国版マチュピチュ? 断崖絶壁の道を歩き、縄ばしごを登り降りする「エクストリーム村」」の続きを読む
2016年5月28日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国人観光客, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]
イメージ画像
ソウルを訪問する外国人旅行客のうち、日本人が最もショッピングにお金を使わないということが明らかになった。特に中国人観光客との差は顕著で、約6倍の開きがあると指摘された。
ソウル市のシンクタンク「ソウル研究院」は仁川両金浦空港から出国する外国人観光客1,045人を対象に、アンケート調査を実施。平均訪問回数、および一度の訪問でショッピングに使う金額などについての調査結果を発表した。
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「日本人は韓国でカネを使わない? 爆買い中国人観光客との差は約6倍に!」の続きを読む
2016年5月28日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 近年、教育現場での不祥事が絶えない中国だが、子どもたちへの新たなリスクが世間を騒がせている。</p>
<p> 浙江省温州瑞安市の玉海中心小学校で突然、多数の生徒が鼻血や発熱、ぜんそくといった症状に見舞われた。その原因はシックハウスにある。校舎は2015年10月に竣工したばかりだという。</p>
「粗悪建材が原因で児童がシックハウスに集団疾患! 中国で急増する「毒学校」による健康被害」の続きを読む
2016年5月28日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 美しすぎる●●, 韓国]
文化や宗教的な理由から、同性愛について否定的な意見が多い韓国。ソウルの中心部では現在でも、同性愛者に社会的権利を与えることに反対する人たちが頻繁にデモを行ったり、シュプレヒコールを上げている姿をよく見かけることができる。
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「ルックスだけじゃない! 韓国「美しすぎるレズビアンカップル」が人気上昇中」の続きを読む
2016年5月27日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, マスコミ, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
問題のインタビュー映像
5月24日、フジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』内で、シンガーソングライター冨田真由さんの刺傷事件を報道。プロインダビュアー・吉田豪氏の見解が取り上げられた。しかし、本人が自身のTwitterにて意図が違うと否定していることから、ネット上では「番組のねつ造か」と炎上する事態となっている。
ねつ造報道で炎上するのは、どの国も同じのようだ。お隣・韓国でも、とあるドキュメンタリー番組にねつ造疑惑が浮上し、ネット上で大きな波紋を呼んでいる。
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「韓国・教育専門チャンネルの番組に捏造疑惑 インタビューを受けた学生たちが猛抗議「事実と違う!」」の続きを読む
2016年5月27日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, コラム, チャイナめった斬り, 中国, 孫向文, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 香港]
YouTube『Film Ten Years』より
こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。
先日、『十年』という香港アカデミー賞最優秀作品に輝いた映画を鑑賞する機会をいただきました。この映画は、「中国共産党の影響が強まった2025年の香港」をテーマにした5人の監督によるオムニバス作品で、昨年12月17日に封切られた当初は単館上映だったのですが、口コミで評判が瞬く間に広がり、香港内では『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』を超える大ヒットを記録しました。
『十年』の作中では、環境汚染、食品不正、言論弾圧など、香港が中共政府による影響を受けているさまが描かれており、高齢女性が香港政府に抗議するために灯油を飲んで、焼身自殺するなど、中国のチベット支配に対するメタファーも盛り込まれているため、僕は鑑賞時に強い衝撃を受けました。
この作品で描かれた5つのエピソードの中で特に印象に残ったのは、第1話と第5話でした。まず第1話は、2人の香港マフィアの構成員を主人公としたもので、フィルム・ノワール(1940~50年代に製作されたアメリカのギャング映画)を意識してか、モノクロ作品となっています。物語のあらすじは、中共政府と癒着した架空の政党「金民党」が、中共政府が推進する「国家安全法」を制定するためにマフィアを利用するというものです。金民党という政党名は、中国の拝金体質を揶揄しているのでしょう。
物語のクライマックス、金民党の議員が演説を行う最中、2人の構成員が乱入し、議員に向けて発砲するのですが、自作自演で、結果的に金民党の支持率は上昇し、国家安全法制が制定されます。この事件は「外国勢力の仕業」だと見せかけられるのですが、これは現実の香港の反中デモ「雨傘革命」に対する中共政府の見解と同じものです。物語では、主人公のひとりが東南アジア系の青年と設定されていました。
第5話は、鶏卵の卸売業を営む男の物語です。作中の香港では中国産の卵を販売することが義務付けられているのですが、男は不衛生で品質が悪い卵を売ることを嫌い、香港産の卵のみを売り続けます。しかし、政府の圧力により香港の養鶏業は次第に追い詰められ、次々と台湾に移転しているというのが物語の設定です。
男の息子は「少年軍」という政府組織に所属しており、彼が父親の行為を摘発するか否かが物語の主題となっているのですが、この組織は文化大革命時の「紅衛兵」(中共政府により思想統制された市民の総称)がモデルとなっています。物語中、少年軍に所属する子どもたちは毎日放課後に洗脳教育を受けており、街中をパトロールして政府に対する違法行為を摘発します。これは文革時の中共政府による思想統制を、ほぼそのまま再現したものです。さらに、少年軍の任務は彼らの保護者にも口外しないという作中設定があるのですが、これは中共政府に反発したと見なした人物は、たとえ親兄弟でも容赦なく粛清した紅衛兵たちの思想を風刺したものです。
物語中、少年軍メンバーたちは毎日書店に立ち寄り、あらゆる出版物を検閲します。そして少しでも反政府的な箇所があると判断されたものは、ただちに彼らが通学する学校に報告されます。書店には漫画『進撃の巨人』のポスターが貼ってあるのですが、これは物語中の香港では、「巨人(中共政府)に抵抗する人間(香港人)」という意味で、同作品が検閲の対象になっているということを隠喩しているのかもしれません。物語の最後、男の息子が「バカじゃないの? 『ドラえもん』まで規制するなんて」と皮肉めいたセリフを吐きます。これは「すべての創作物が監視、規制された世界」を表現しているのでしょう。
『十年』で描かれた香港は地獄のような悲惨な世界ですが、映画内の描写のほとんどが、中国国内では現在進行形で行われていることばかりです。今後の中共政府の影響を不安視する香港人は多く、その点が、この映画の大ヒットにつながったのです。
現行の体制が中国本土で続く限り、映画の世界が現実化することは十分にあり得ます。『十年』の第1話では、香港の議会政治がまだ継続している設定でしたが、近い将来、中共政府が香港の政治体制を廃止し、「香港自治区地方政府」として完全に支配下に置く可能性すらあるでしょう。つまり、現実の未来は、映画よりひどいものになるかもしれません。「アジアの中心」ともいわれる香港を「中国化」させないためにも、僕は一刻も早い中共政府の退陣を望みます。
●そん・こうぶん
中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。
https://twitter.com/sun_koubun>
「環境汚染、食品不正、言論弾圧……“中国化”した香港の10年後はこうなる? 風刺映画『十年』が大ヒットのワケ」の続きを読む
2016年5月27日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, TBS, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 辛坊治郎]
<p> 5月24日、特定の民族や人種に対するヘイトスピーチの解消に向けた対策法が、衆院本会議で可決・成立したが、その前夜に放送された番組の内容に「ヘイトだ」との批判が集まり、ネット上でBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に審議を要請するための活動が行われている。</p>
<p> その番組とは、TBS系列で放送された『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』だ。</p>
<p> 番組公式サイトによると、MCの辛坊治郎と山里亮太が「あるひとつのくくりを持つ人(50人程度)」を迎えて「直接対峙することで、様々な問題を抱える現代ニッポンの実態を直撃!」する「アカデミック・バラエティ」なのだという。<br />
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「辛坊治郎『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』の“中国人ヘイト”企画に在日中国人が激怒! BPOに審議要求へ」の続きを読む
2016年5月26日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 幼稚園, 性犯罪, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 幼稚園職員による園児への虐待事件が相次いでいる中国だが、陝西省西安市の幼稚園に通う3歳女児が、園内で性犯罪被害に遭うという事件が発生した。</p>
<p>「お尻がズキズキする……」</p>
<p> ある日、そんな女児の訴えを聞いた家族は、彼女の下半身を見て愕然とした。至るところに、裂けたような傷や赤い腫れがあったのだ。一体何があったか女児に尋ねたところ、彼女はこう話したという。</p>
<p>「幼稚園にいたおじさんが、手と足で私の下半身を動かしたり、お尻とお尻をぶ</p>
「給食のおじさんも守衛も、みんなロリコン! 中国の幼稚園で相次ぐ「性的虐待」」の続きを読む