「AAA」の記事一覧

1億円裏金問題で“ガチムード”漂う『レコ大』の審査が混沌……AAAは事実上「降りた」

AAA1211.jpg

 年末の風物詩『第58回輝く!日本レコード大賞』、通称『レコ大』が風雲急を告げている。

 毎年この時期には、大賞と最優秀新人賞は大筋で決まっているものだが、今年は「週刊文春」(文藝春秋)が報じたバーニングプロダクションへの“1億円裏金疑惑”により、混沌としている。

 発表された優秀賞10作品のうち、大賞獲得を有力視されているのは、6年ぶりに音楽活動を再開した宇多田ヒカルの「花束を君に」や、西野カナの「あなたの好きなところ」、AAAの「涙のない世界」、AKB48の「365日の紙飛行機」、浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」など。音楽関係者は「一連の裏金疑惑で、バーニングやエイベックスの意向をモロに反映した選考はやりづらい。本命候補だったAAAも、騒動の余波を嫌ってか『来年、また頑張ります』とあきらめた。復帰後、相変わらずの存在感を示す宇多田を大賞に推す声も上がってるが、対象曲はNHKの朝ドラの主題歌。『レコ大』を放送するTBSが、首を縦に振るかどうか……」と話す。

 そこで、落としどころとして急浮上しているのが、西野カナだという。西野は“レコ大の前哨戦”ともいうべき、今月5日の『第49回日本有線大賞』で大賞に輝いた。

「毎年、有線大賞は『レコ大』から漏れたアーティストの“残念会”だったが、今年は『レコ大』につながる空気感を生み出すために、西野に大賞を獲らせたといわれている」(週刊誌記者)

 その一方で、西野の「あなたの好きなところ」はイマイチ地味で、「大賞を獲るなら『トリセツ』がヒットした昨年だった」(前出音楽関係者)という意見もある。

 今年は最優秀新人賞も混戦模様。iKON、林部智史、羽山みずき、BOYS AND MEN(ボイメン)の4組がノミネートされているが「BIGBANGの弟分であるiKONが猛プッシュされているが、勢いがあるのは東海地方から東京進出してきた10人組イケメングループのボイメン。彼らのバックには、芸能界の“ネクストドン”といわれる大手プロ社長がいる。ジャニーズひとり勝ちの男性アイドルグループの世界に風穴を開けたい狙いもあるようだ」(同)という。

 いつになくガチンコムードの『レコ大』。果たして、今年はどうなるか?

AAA・宇野実彩子、大胆すぎるストレッチ写真! 見事な脚線美に絶賛の声

※イメージ画像:AAA・宇野実彩子Instagram(@misako_uno_aaa)より  男女7人組ダンスボーカルユニット・AAA(トリプル・エー)の宇野実彩子(うの・みさこ/30)がセクシーな美脚ショットを披露した。  29日に更新したInstagramで、ソファーに寝転…

三代目JSBは“想定外”の落選も……混乱の中で決まった「レコ大」各賞をめぐる水面下の駆け引き

jsb1122.jpg

 12月30日に開催される「第58回日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の各賞が発表され、大賞候補の10曲の優秀作品賞、最優秀新人賞候補の4組の新人賞が決定した。

 レコ大といえば昨年、三代目J Soul Brothersの大賞受賞をめぐり、所属事務所のLDHから、レコ大に絶大な影響力を持つ芸能界のドンこと周防郁雄社長率いるバーニングプロダクションに1億円の“裏金”が支払われていたことを「週刊文春」(文藝春秋)がスクープ。その影響もあってか、三代目は優秀作品賞から外れたが、相変わらずの“出来レース”だったようだ。

「三代目は今年1曲しか出しておらず、それも11月発売と、外す理由はいくらでもこじつけることができる。宇多田ヒカルの『花束を君に』、桐谷健太の『海の声』を選んだのは世間体を気にしてのことで、大賞は難しい。相変わらず本命は、いずれもバーニングが深く関わっている西野カナの『あなたの好きなところ』か、AAAの『涙のない世界』といわれ、結局、体質はまったく変わらなかった」(レコード会社幹部)

 新人賞にはこれまたバーニングが深く関わっているという、韓国の人気グループ・BIGBANGの弟分・iKONと林部智史が“想定内”で入り、おまけに、BIGBANGは、大ヒット映画『君の名は。』のサントラがヒットしたRADWIMPS、再結成で話題を集めたTHE YELLOW MONKEY、ヒットした映画『シン・ゴジラ』のサントラと並んで特別賞を受賞している。

 新人賞4組のうち、残りの2組は、まったく無名の演歌歌手・羽山みずき、そして、ボイメンこと名古屋が本拠地の男性アイドルグループ・BOYS AND MENということもあって、多少は“ガチンコ”で審査が行われた気配はあったが……。

「ここ数年、演歌を軽視していることに、主催の日本作曲家協会が激怒。特に叶弦大会長は文春の直撃取材に答えるなど、自身にそれなりのバックがあるため周防氏に対し牙をむき、『レコ大なんてやめちまえばいいんだ!』と周囲に言い放っているという。そのため、羽山は同協会がプッシュしており、顔を立てるために入れた。ボイメンは今年、全国区に進出。その努力を買って審査員たちが猛プッシュしたが、そのおかげで、周防氏の盟友の平哲夫氏が率いるライジングプロダクションのアイドルグループ・ふわふわが新人賞レースから落選。平氏が涙をのんだバーターとして、同じ事務所の西内まりやの『BELIEVE』が、なぜか大賞候補に入った」(音楽業界関係者)

 ちなみに、西内の同曲が主題歌となった主演映画『CUTIE HONEY –TEARS-』は大爆死。相変わらず、実力度外視の選考が行われてしまったようだ。

今年も『日本レコード大賞』は内定済み! 大賞はエイベックスのAAA!?

aaa0727
『AAA 10th ANNIVERSARY BEST(ALBUM3枚組+DVD)』(avex trax)

 今月31日に注目の都知事選の投開票が行われ、来月にはリオ五輪で熱戦が繰り広げられるが、芸能界では、今年12月30日の『日本レコード大賞』の各賞が続々と内定済みだという。

 まず、毎年4組が選ばれる「新人賞」だが、すでに3組は決まっている。

「エイベックスが売り出し中で、西内まりやらのライジングプロダクションに所属するアイドルグループ『ふわふわ』、そして、同社の創業者・松浦勝人氏が猛プッシュしているといわれる、シンガーソングライターの林部智史で、最優秀新人賞はこのどちらかになるだろう。そして、EXILE TRIBEの所属するLDHの新人グループからTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEか、女性シンガーソングライターのLeolaが有力だが、RAMPAGEはCDデビューを来年にして、来年の新人賞を狙うとの見方も。あと1組は演歌枠で、それは各レコード会社が今後、調整することになりそうだ」(芸能プロ幹部)

 年々、CDの売り上げは減少しているものの、安定して新人を輩出し“世代交代”が進んでいるエイベックスが4枠中2枠、そして新人賞を獲得しそう。

 そして、気になる大賞だが、今年は“番狂わせ”が起こりそうな気配がぷんぷん漂っているというのだ。

「昨年まで、三代目J Soul Brothersが連覇を達成。これまで、EXILEと浜崎あゆみの3連覇が史上最多連続受賞回数だが、その回数を超えないのが暗黙の了解といわれている。三代目は2連覇だが、今年は狙っていないようで、三代目も所属するレコード会社・エイベックスとしては、これまた松浦氏が猛プッシュするAAAに獲らせたいようだ。昨年までなら関係者も首をかしげたはずのAAAだが、ここにきて、各会場のコンサートチケットがなかなか手に入らないなど、人気が急上昇。いまや、エイベックスの看板アーティストに成長している。毎年恒例の野外イベント『a-nation』の8月末の東京での2日連続公演も、初日はBIGBANGがトリなので、チケットの争奪戦は必至。2日目は社内の“暗黙のルール”で浜崎あゆみが大トリだが、それだとチケットが売れないのでAAAが出演。AAAの出番が終わったら、大勢のファンが席を立つことになるだろう」(レコード会社関係者)

 今年のレコ大は“エイベックス祭り”になりそうだ。

AAA・宇野実彩子、キス顔ショットにファン悶絶! 過去最高級のセクシー写真集で注目度も上昇中

※イメージ画像:AAA・宇野実彩子Instagram「@misako_uno_aaa」より  男女7人組パフォーマンスグループ「AAA(トリプル・エー)」の宇野実彩子(うの・みさこ/30)が、男性人気を上げまくっている。  宇野は25日に更新したInstagramで、「リップ塗…

サブコンテンツ

このページの先頭へ