「日経エンタ」選出「2015年の顔」3名に大ブーイング! 又吉直樹もギリギリで……
AKBの女王です
流行情報誌「日経エンタテインメント!」(日経BP)の、2016年1月号の表紙に「2015年の主役」として芸人のピース・又吉直樹、女優の土屋太鳳、HKT48の指原莉乃が並ぶことがわかったのだが……。
発表直後から、ネット上などでは「日経エンタセンスないね」「AKBねじ込んできたなあ」「土屋太鳳って朝ドラヒロインやっただけでは」という、この選考に対する疑問と憤りの声であふれた。
もっとも、又吉直樹に関しては好意的な声は多い。芸人ながら小説『火花』(文藝春秋)で伝統ある芥川賞を受賞し、話題性も手伝って同賞史上最高の200万部を超える大ベストセラーになった。ネット上には「又吉は納得」という声が多いものの、一部では「テレビ出すぎで飽きてきた」という声や、話題先行による芥川賞の価値の疑問に対する声もある。又吉が出るなら、一緒に『スクラップ・アンド・ビルド』(文藝春秋)で受賞し、特異なキャラで注目された羽田圭介氏を出せとの声もあったようだが……。