「死ぬまで面倒見ろ!」14年で44個の大腸ポリープ切除の和田アキ子、ホリプロへの驚愕要求とは
歌手の和田アキ子が18日、『アッコにおまかせ!』(TBS系)で大腸ポリープの切除手術を受けたことを明かした。結果は良性で、問題なし。
和田は番組冒頭で「私事ですけど、やっと大腸ポリープが良性の結果が出たので」と報告。「これ(同番組の生放送)が終わったら、13日ぶりに、あびる優と飲むんです」と、うれしそうに語った。
前日17日放送のニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』でも言及し、14年間で合計44個のポリープを取ったことを告白した。
和田といえば「和製R&Bの女王」を自称しているが、タレントの有吉弘行から「リズム&暴力」とあだ名をつけられるなど、男勝りなことで知られる。
「ここ数年でタバコはやめましたが、今も毎日のように後輩タレントを連れて飲み歩いている。会計はもちろん、全額和田持ち。昭和の大スターを思わせる豪快さです」とはテレビ関係者。
その一方で、健康オタクなことで知られ「しばらく病院に行っていないだけで不安に駆られ、どこも悪くないのに医者に診てもらうこともあるそうです。常々『1日でも長く歌っていたい』とこぼしており、病院に行くことで、ある種の安心感を得ようとしているのでしょう。根は臆病者ですからね(笑)」(同)という。
和田は大手芸能プロ「ホリプロ」の最古参タレント。給料は歩合制で、並のタレントの数倍はもらっているものの「目が飛び出るほどの高給ではない」(関係者)。その理由は「死ぬまで私の面倒を見ろ!」とホリプロ側に通達、事務所側も了解しているからだ。
ネット上では“嫌われタレント”として不動の地位を確立している和田だが、いなくなったらいなくなったで寂しいもの。長生きしてもらいたいものだ。