サッカーロシアW杯予選A組は、ある意味“世界最悪”?「アジアの悪いところを全部集めたグループ」
『サッカー日本代表オフィシャルカレンダー壁掛け 2016 』(ぴあ)
12日、2018年ロシアW杯最終予選組み合わせ抽選会が行われた。組み合わせは以下の通りだ。
●A組
イラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリア
●B組
オーストラリア、日本、サウジアラビア、UAE、イラク、タイ
A組とB組に別れホーム&アウェイで総当たり戦を行い、それぞれ2位までがW杯出場決定。各組3位がプレーオフを戦い、勝者方が北中米カリブ海(4位)との大陸間プレーオフに挑むかたちとなる。
この組み合わせを見る限り、日本は間違いなく抽選に恵まれたといえるだろう。A組は、その実力もさることながら、ピッチ外での“めんどくささ”も最悪と言えるからだ。