ソウル予備軍銃乱射事件 事件前に容疑者に異変「服を脱いだり、奇声を発していた」
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5月13日、韓国軍内で銃乱射事件が起きた。事件の舞台となったのは、ソウルの陸軍首都防衛予備軍に属する52師団の射撃演習場だ。
事件を起こした20代の男は、10発の銃弾が入った弾倉を支給されると、1発目を射撃場の標的に向かって発砲。そして、突如として振り返り、後方にいた兵士に向け7発の銃弾を乱射した。そして、9発目で自身の頭を撃ち抜き、自殺したとされる。
今回の事件では、犯人の男を含め3人が死亡し、2人が負傷した。その後の調査によると、男は刃渡り70センチ以上もある日本刀を所持していたことも明らかになっている。