乱交・青姦は当たり前!? パリっ子たちの奔放すぎる性生活が明らかになる
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「恋の街」とうたわれる、フランスの首都パリ。そんなパリで繰り広げられている開放的な性生活の実態が、アダルトチャット大手「CAM4」が仏の大手調査機関IFOPに依頼して行ったアンケート調査により明らかになった。
英紙「テレグラフ」電子版(1月4日付)によると、この調査は、仏国内に住む18歳以上の男女2,000人を対象に行われたもの。それによると、パリっ子たちのセックスの平均経験人数は19人となり、仏全体の11人より飛び抜けて多いことがわかった。
一方で、「決まったパートナーがいる」と答えた割合は25%となり、仏全土の41%よりも大幅に低い。
また、58%は浮気経験があり、仏全土の48%よりも多かった。さらに、男性の約66%および女性の約50%は「一夜限りの関係」を結んだことがあると回答。さらに44%の男性と14%の女性は、「ファーストネームすら知らない相手と性行為に及んだ経験がある」と答えているのだ。
パリっ子たちの性生活は、ただ旺盛というだけではなく、多様性にも富んでいるようだ。
約29%は3Pに興じたことがあり(仏全土では16%)、さらに18%がハプニングバーに出入りし、22%が乱交パーティーに参加した経験があると答えている。また約44%は、公衆の場でセックスしたことがあるという。
さらに、LGBTの割合も多い。約13%は同性愛者で、仏全体の7%より多い。加えて、6%はバイセクシャルであるという。
仏映画でもたびたび官能的に描かれてきたパリの街だが、まるきりフィクションというわけではなさそうだ。セックスレス化が指摘されるわれわれ日本人も、見習うべきかもしれない……。