供述変化の報復か!? NON STYLE井上裕介の復帰が、なかなか決まらないワケとは
お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が、悶々とした日々を過ごしている。
井上は昨年12月11日深夜、東京都世田谷区の都道で、タクシー相手に“当て逃げ事故”を起こした。井上は警察の取り調べに「事故を起こしたことを世間に知られたら大変なことになると思った」と供述。だが、その後、所属する吉本興業の“猛抗議”によって「事故当時は(当たったとは)気づかなかった」と、故意でないことを強調する内容に切り替わった。
「それでも井上は謹慎処分となり、迷惑をかけた関係各所に泣きながら詫びたそうです」(テレビ関係者)
先月下旬、警視庁世田谷署は道路交通法違反(救護義務違反)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、井上を書類送検する方針を固めた。被害者男性とも示談が成立しており、復帰は秒読みと思われたが……。
「それが、なかなか書類送検されないそうです。当初、吉本は2月頭の復帰を想定していましたが、処分が決定しないため、保留になっている。井上はヤキモキした日々を過ごしているそうです」(事情通)
警察がわざとジラしているのかは定かではないが、社会部記者からは「警察の調書にもなった『世間に知られたら~』の供述を、事務所が変えたことが影響しているのかも。ベテラン署員は『当てて気がづかないってことはないんだ!』と憤っていましたから」という声も上がっている。
復帰の際には、記者会見を開くという井上。そのあたりを突っ込まれたとき、どう返答するか見ものだ。