口グセは「オフレコだけど……」厚労相時代も無茶苦茶な舛添要一氏、マスコミにはサービス精神旺盛だった
<p> ついに辞職が決まった東京都の舛添要一知事。公用車の私的使用や、政治資金での私物購入は、都知事になる以前の参院議員時代のほうが多かったことがわかっている。厚生労働相だった2007年8月から09年9月までを知る元番記者が、舛添氏の無茶苦茶な大臣時代を証言した。</p> <p>「公私混同が甚だしいのは、当時から有名だった。異様にメディアへの露出を意識し、さんざんパフォーマンスに付き合わされた」</p> <p> そう語るのは、舛添氏が厚労相時代に大手紙で番記者だった男性(40)。現在はフリーライターとして一線を離れているという元番記者は、舛添氏のすさまじいエピソードを振り返る。<br /> </p>