坂口杏里容疑者は典型的な“奴隷くん”気質!?『闇金ウシジマくん』債務者との共通点
交際していたホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で逮捕されたAV女優の坂口杏里容疑者について、事件を重くみる検察側が20日、東京地裁に勾留申請をした。
「微罪であることから、20日中に釈放されると思いきや、まさかの勾留申請。これで薬物使用の疑いなんかが出てきたら、まさに『闇金ウシジマくん』の世界ですよ」(芸能記者)
『闇金ウシジマくん』(小学館)は、山田孝之主演でドラマ化や映画化もされた真鍋昌平氏による人気コミック。同作には、ホストに溺れて経済的に“パンク”させられた挙げ句、借金を返すために風俗嬢になり、クスリや性病で人生が崩壊していく女性が複数登場する。
さらに、女を“沈める”側のホストも、客に売り掛け金を踏み倒された際には、「人間打ちっ放しゴルフの刑」をはじめ、命をも取られかねない散々な目に遭っている。
「坂口容疑者はこのホスト以外にも、金を持っていそうな知人に手当たり次第に無心しては、断られたら切り捨てるということを繰り返していた。これは、弱い人間が自分以外の人を見下すことで、虚勢を張る行動。こういった人間は、『闇金ウシジマくん』の中で“奴隷くん”と呼ばれる債務者に多く見られる。要は、坂口容疑者の性格は、典型的な“奴隷くん”気質ということでしょう」(同)
なお、坂口の友人だという元人気キャバ嬢でモデルの水輝聖羅は19日、自身のTwitterで「坂口杏里ちゃん捕まっちゃったんだね(;;) せいらも実は50万貸して欲しいってラインがきて、断ったらそれから音信不通になっちゃって悲しかったな」(現在は削除)と暴露。坂口と同様のやり取りをした友人は、ほかにも複数いると思われる。
学生時代から、母の故・坂口良子さんからお小遣いとして大金をもらうなど、セレブ生活を送っていたと言われる坂口。この性格のままでは、一生金に振り回される人生から抜け出せなさそうだ。