小栗旬、新ドラマのヒゲ面が「信長っぽい」と話題に ナンパシーンに「ナチュラル演技だな」の声
フジテレビ系『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』番組サイトより
11日に放送された新ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)の初回平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切った。今後のストーリー展開、視聴率の推移が注目されるのと同時に、主演の小栗旬のヒゲ面にも注目が集まっている。
「小栗が演じるのは、国家転覆を企むテロリストや新興宗教団体、軍事スパイなどを取り締まる公安機動捜査隊特捜班の巡査部長役。男臭さを出すためか、西島秀俊と同様に無精ヒゲを生やして役作りをしているのですが、これに対して『似合ってない』と指摘する声がチラホラ。小栗といえば、2014年に放送された主演ドラマ『信長協奏曲』(同)で織田信長を演じていましたが、今回の鼻の下に八の字に伸ばしたヒゲが、よく教科書で見かける狩野宗秀作の信長の肖像画にソックリで、『信長協奏曲のときに、そのヒゲ面で役作りすればよかったのに』といった声も寄せられているようです」(芸能関係者)
また、今回のドラマで小栗が演じる役柄には、“女好き”という側面があるのだが、初回のラストシーンで見せたバーでのナンパ姿は、「ナチュラル演技だな」「普段もこうやってるのでは?」などと指摘されている。
「公安機動捜査隊特捜班という職業柄、常に命の危険がつきまとう任務にあたっているため、ただの女好きというよりも、1人の女性と深い関係に踏み込むことができない孤独な男の陰の部分を印象付けようとしているのでしょう。しかし小栗といえば、山田優と結婚する前には数々の浮名を流していただけに、ドラマ終盤でのバーで待ち合わせをすっぽかされた女性を口説くシーンに対しては、『どうしてもチャラく見えてしまう』『プライベートでのテクニックを披露?』などと揶揄する声も少なくないようです」(同)
いずれにしろ、ドラマの不調が続くフジテレビにとっては久々のヒットとなりそうな今回の作品。どんな巨悪犯罪と対峙することになるのか、今後も披露されるであろう小栗のナンパテクニックも含め、注目していきたい。