“差し入れおじさん”中居正広 豪華差し入れは節税対策だった!?
このところ、元SMAP・木村拓哉と仁義なき“差し入れ対決”を繰り広げている中居正広が、今度は「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の侍ジャパンに、太っ腹なプレゼントを贈った。
今月5日のオリックスとの強化試合の際、全選手のロッカールームに高品質で知られる「BOSE」のワイヤレスヘッドホンが突如、置かれていたという。
ヘッドホンには背番号と名前入りで、1セットあたり4万円以上。選手は“侍ジャパン公認サポートキャプテン”を務める中居からの差し入れと聞き、「すごい!」と喝采。今では、球場入りの際にほとんどのナインがそのヘッドホンを装着しているという。
中居といえば、昨年12月に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回で、番組スタッフ全員約200人にネーム入りのスニーカー「ナイキ・エアマックス」をプレゼントしたことで有名。テレビ関係者は「ほかにもバラエティ番組の現場に、高級寿司や焼肉弁当などを100個単位で差し入れしています」と話す。
今秋にも、ジャニーズ事務所からの独立がウワサされる中居。高額な差し入れは、フリー転身後を見越しての“先行投資”ともみられているが、中居を知る人物はそれを否定する。
「そんなことしなくても、彼はもう芸能界で確固たる地位を築いている。では、なぜ高額差し入れを? ぶっちゃけ、ほかにお金を使うところがないんです(笑)。趣味といったら、草野球とパチンコくらい。物欲もないので、お金は貯まる一方です。税金で取られるくらいなら、使っちゃおうということでしょう」
一説には、中居は複数の大手銀行に億単位の貯金があり、合計額は「20億円以上」とも……。
芸能プロ関係者は「家庭を持つ気もないから、(お金を)使う場所がない。このあたりが木村さんとは違う。これからも、数々の差し入れ伝説を残してくれるでしょう」と話す。
芸能界の“差し入れおじさん”と呼ばれる日も近そうだ。