映画『最後の命』NYチェルシー映画祭にて最優秀脚本賞を受賞! 芥川賞作家・中村文則の作品を初映画化した若手映画監督とは?
<p> 10月16日より、ニューヨークで開催されたチェルシー映画祭。そのコンペティション部門に、松本准平監督作品『最後の命』が日本映画として初出品された。</p> <p> 1990年代以降、ニューヨーク・アートの中心となったチェルシーにて、2013年よりスタートした同映画祭は、主に普遍的なテーマの作品を上映すると同時に、若手クリエイターたちの発掘と紹介を主眼とするため、海外映画祭でのコンペティションに初入選を果たした松本監督は、開幕式へと出席すべく直ちに渡米したものの、自作の映画祭上映を見届けた後、授賞式を待たずして帰国してしまった。<br /> </p>