映画史上もっとも“陰鬱な日本映画”月間が到来!! 無差別暴行、連続殺人鬼ほかドス黒映画が集中公開
<p> 映画史上もっとも“陰鬱な日本映画”月間と呼びたい。柳楽優弥と菅田将暉が無差別暴行魔に扮した暴力ロードムービー『ディストラクション・ベイビーズ』が5月21日から劇場公開されたのに続き、V6の森田剛がストーカー&連続殺人鬼役で迫真の演技を見せている犯罪サスペンス『ヒメアノ~ル』が同28日より公開。さらに神戸児童無差別殺傷事件ほか幾つかの実在の事件をベースにした加害者家族の崩壊劇『葛城事件』、北九州監禁連続殺人事件や尼崎連続変死事件を連想させる黒沢清監督作『クリーピー 偽りの隣人』が6月18日(土)に同日公開。日本中の警察組織を震撼させた“稲葉事件”の悪徳刑事に綾野剛が渾身の演技で成り切ってみせた実録犯罪もの『日本で一番悪い奴ら』も6月25日(土)の公開日を待っている。</p>