綾瀬はるかの入浴シーン……だけじゃない! 「プライベート・ビエラ」の体験イベント に密着
「綾瀬はるか、かわいいな~」
電車に乗っていると、車内広告に展開されている綾瀬はるかの入浴シーンについつい目を奪われてしまう今日この頃。「一緒にお風呂に入りたいなあ」「せめて、あのテレビになれたら……」と男性たちの妄想は膨らむばかりだが、よく考えてみたら、お風呂でテレビを見ても壊れないのだろうか!?
世の男性たちに、綾瀬はるかの入浴シーンをサービスしてくれるこの広告は、パナソニック「プライベート・ビエラ」。防水機能によってお風呂で見られるばかりでなく、リビングに置かれたHDD内蔵の親機から映像がワイヤレス転送されることで、寝室、トイレ、キッチンなど、家じゅうどこでも持ち運び可能なポータブルテレビなのだ。まだ若いブランドながら、防水機能が強化されたり、中性洗剤で汚れを落とせるようになったりと年々改良が加えられ、売上は前年比2倍と大ヒットを記録している。
こちらがその「プライベート・ビエラ」
では、そんなプライベート・ビエラの使い心地はいかほどか? 今回、多くの人々が行き交うJR品川駅構内で開催されていた体験イベントに足を運んでみた!
肌寒い11月下旬。まだ午前中だというのに、品川駅の構内には最新のテレビを体験しようと、多くの人々が行列をなしていた。そして、その行列の向こうにあるのは、なんと水攻めの刑に処せられているプライベート・ビエラ! デモ展示セットの天井に付けられたシャワーからは、15v型・10v型のモニターに向けてこれでもかと水が浴びせかけられている。普通の電気製品ならば、あっという間に音を上げるはずだが、「高い防水力を誇るプライベート・ビエラなら大丈夫」、と言わんばかりに高い防水機能を訴求しているようだ。
シャワーを浴びる「プライベート・ビエラ」
「品川の前に、大阪・梅田でもこの体験イベントを展開したのですが、その際にはおよそ1,500人くらいの人にプライベート・ビエラを体験していただきました。体験した多くの方が、プライベート・ビエラの機能に関心を持ってくれたようです」(イベント担当者)
そして、行列に並んだ人々は、実際に手に取ることによって、その画質、音質、手にした時の軽さなどなど、プライベート・ビエラの高性能に舌を巻く。今回、同社ではプライベート・ビエラの性能に満足した上で消費者に購入してもらうことを重視しており「家じゅうお試しキャンペーン」として、2週間無料で貸出を実施。多くの人々が家庭でその性能を体験しているのだ。
そして、そんな行列を遠巻きに見つめる女性がいた……。
「今回のキャンペーンが、ここまで成功するとは思っていませんでした。みなさん、体験してもすぐに帰らずに、係員にどんどんと質問をしてくださるので、滞在時間が長くなっているようです。ただ『触ってみたい』というばかりではなく、商品に対してしっかりと興味を持って頂いている証でしょう」
と、嬉しそうに語るのは、パナソニック プライベート・ビエラ 宣伝担当の美濃部愛理さん。プライベート・ビエラのプロモーションに携わり、「お試しキャンペーン」をテーマにした論文でJAA広告論文を受賞するなど、まさに「育ての親」として同商品のマーケティングに携わってきた存在だ。
「実は、プライベート・ビエラは、テレビではなくレコーダーから始まりました。レコーダー事業部が、テレビ録画の需要を広げるために、持ち運べる録画機能付きテレビを開発し、そこから消費者のニーズに合わせて防水性能や中性洗剤で洗えるなどの付加価値を付けていったという社内でも異例の商品なんです。防水性能については、検証に検証を重ねており、IPX6/7の水準をクリアしています。」
現在、同商品のメインとなる購買層は40~50代。しかし、今回、同社ではそのターゲットをググっと押し下げて、20代~30代の女性をターゲットに据えている。だが、若者のテレビ離れが叫ばれる昨今、メインターゲットとなる若い女性たちはテレビに興味を示すのだろうか?
「確かに、仕事をしていると、ゆっくりとリビングでテレビを見る時間は少ないですよね……。けれども、近年、ドラマもバラエティもテレビ番組全体がおもしろくなってきており、自分の好きな時間に視聴できる録画の機能が様々な可能性を広げると考えています。例えば、録画しておいた番組を、お風呂やキッチンなどで生まれるスキマ時間を有効活用して見る。プライベート・ビエラが、そんなテレビの新しい視聴スタイルを作っていけると考えています」
綾瀬はるかの入浴シーンに目を奪われている場合じゃない。プライベート・ビエラには、若者のテレビ離れという深刻な問題を救う可能性を秘めているのだ! まだ半信半疑なら、ぜひ一度、無料お試しキャンペーンに申し込んでみてほしい。きっと、あなたの生活を激変させるアイテムとなるだろう。