通算700回の“献血王”誕生も、副作用によるトラブル多発! 韓国キケンな献血事情
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「ナッツ姫」を例に引くまでもなく、何かとニックネームに「姫」や「王」をつけたがる韓国において、また一人の王が誕生した。今度は、“献血王”だ。
複数の韓国メディアによると2月23日、ソン・ホンシク(65)さんが国内最多となる通算700回の献血を達成したという。1984年5月に初めて献血を行い、それから30年間、毎月2度の献血を欠かさず行ってきた。現在までに献血した血液量は30万ccを超えており、成人男性60人分に当たる数字となっている。ソンさんの献血に対する思いはかなり真摯で、「献血のために、禁酒禁煙。食事と運動にも気をつけており、いつでも献血できる状態を維持するために努力しています」などと語っている。まさに献血に捧げた生涯だ。