過激な「マンガ」読本/経済予測記事はなぜハズれるのか?/カルチャー化する“メンヘラ”の謎
【第1特集】
過激な「マンガ」読本
発行部数が落ち込んでいるものの、いまだ多くの読者を抱える「ジャンプ」「マガジン」「サンデー」の三大誌。その一方で、ウェブマンガが新たな金脈になっているという。そんな業界の内情から、熱狂的ファンによって神格化される『AKIRA』の寿命計測、少女マンガの“キスシーン”実態調査、「刃牙」シリーズの筋肉研究まで、他誌では読めないマンガの秘密を一挙大公開。
【目次】
■【三大少年誌】大爆死でマンガアプリ戦国時代へ
■【ウェブ発エッセイマンガ】の必勝ネタは?
■連載終了後も人気な【『AKIRA』】が死ぬ日
■『この世界の片隅に』人気で【戦争マンガ】は何を伝えるのか?
■【しりあがり寿】が激白する4コママンガのタブー
■『逃げ恥』は童貞の極地!?【キス】で読み解く少女マンガ
■女子の欲望が大爆発する【ティーンズラブ】の世界
■気鋭のエロマンガ家・【チンズリーナ】が提言!
■【『ブラックジャック』】も!「お蔵入り作」の歴史
■【『刃牙』】の肉体は現実で手に入るのか?
■経済評論家が読み解く【闇金マンガ】
■ギャグマンガは無理……!【マンガ翻訳】の限界
■フランスのマンガ市場を【変態マンガ】が席巻!?
■ホームレス販売に見る【『マンガ雑誌』】の危機的状況