ボクのお尻は「野生の羊」の味がした ― 自分のお肉を食べてスカッとする男
【不思議サイトトカナより】
かつて芸術家は、世間様から注文を受けてブツ(作品)を仕上げるオーダー・メイドの誇り高き職人だった。だが、いつしかそんな黄金時代は終わりを告げ、いまや、芸術家が自分の作りたいものを勝手気ままににこしらえる、いわば「やりたい放題」、なんでもアリのカオス状態…。そんな中、ついにアートと称して、自分のお尻(正確にはお股!)の肉を食べちゃった男性がノルウェーに出現していた! おいおい、大丈夫か?
■ほんとに、アートの最先端なの?
「そうさ、アートは全く新しい段階に到達したんだ」
こう豪語するのはアレキサンダー・セルヴィク・ウェンショール(25才)。オスロに住む現代芸術家の卵だ。親愛をこめて、以下、アレク君と呼ぶことにしよう。